Intel Mac での仮想メモリ使用量について

(同時に起動するAppの順番で) Safariを最後に起動すれば...　Safariを終了するとmemoryを解放します。# Activity Monitorでご覧下さい。
例1: 1. Mail 2. iTunes 3. Safari 解放する
例2: 1. Mail 2. Safari 3. iTunes 解放しない
なお、溜まったswapfileを消去するのは再起動しかありません。
　----------------
Terminalに下記のtextをpasteしてreturnを行ってみて下さい。
sudo update_prebinding -root / -force
終わったら再起動して下さい。なお、Appは終了して行ったほうが...
# 少しはキビキビ動く様になると思います。
ディスク、アクセス権の修復を行うとスムーズに動く事もありますのでお試しを...

　発言が36本あり、ちょっと長いですが、「Apple Support Discussions - フォーム入力時、キー入力の反応が？？」等もお読みになられるとよろしいかと...。

ぴっぴ様、しい坊様 大変参考になります。ありがとうございます。
こちらのMacBookの使い方ですが、Safari、マイクロソフトのRDP、Mail、ターミナル の4本のアプリケーションが常時起動です。Safariのみが仮想メモリをどんどん消費しており、2,3時間で2GB近くにまで到達します。
本日いただいたアドバイスを参考に検証してみたいと思います。ありがとうございます。

その2をお試し下さい。:-)
1. マイクロソフトのRDPを起動しないでお試しになるとどうなのか?
2. 問題を起こすsiteのCookieを消去する。
# Safari > Preferences > Security > Show Cookiesで...
3. Reset Safariを行う。
Safari > Reset Safari...
# cookie, history, caches, autoFill, downloard, googleのdataが全て消えます。
4. Safariの全てのfileを作り直してみたらどうでしょう。
$HOME/Library/Caches/Safari/
$HOME/Library/ookies/Cookies.plist
$HOME/Library/Preferences/com.apple.Safari.plist
$HOME/Library/Safari/　# Bookmarks.plist
これらをゴミ箱に入れてSafariの設定を行って下さい。
注意　Safari > File > Export Bookmarks...でbookmarkを取り出すか、Bookmarks.plistをbackupして下さい。また、Cookies.plistにはsiteのID, Passwordが記憶されてます。

> Safariのみが仮想メモリをどんどん消費しており、2,3時間で2GB近くにまで到達します。
　これは不思議ですね。私も仮想メモリの増加とパフォーマンスの低下では悩まされていますが、Safari はそこまでは悪さはしないように感じています。確かに時には Safari がものすごく緩慢になることもありますが、だいたいその時には Safari だけでウィンドウが20〜30も開いていたりします (^^;)。それでも１度 Safari を終了すると元に戻る場合が多いです。
　Safari を起動するとメモリ食いが始まるのは事実とはしても、どうも Safari と関わる何かの別のアプリが悪影響を与えているような気もします...。
　あと、当然ハードディスクの空き容量なども重要になります。一度、実際にスワップファイルがどのタイミングで増えていくのか、Safari を使いながらチェックしてみるのも方法かと思います。（これで原因を突き止めることはまずできませんが、実際の素現象を確認することができます。）
　仮想メモリのスワップファイルはルートディレクトリの「private」という“不可視”フォルダ内に収められています。不可視フォルダの中を覗くには「Path Finder 4.7.2」等のユーティリティを使う方法がありますが、一番簡単なのは、Finder 上で、メニューバーの「移動」メニューを開いて、「ホルダへ移動...」を選んで、開いたウィンドウに「/private/var/vm/」をコピペします。すると vm フォルダが開きます。
　なお、「OnyX 1.8.3b1」（日本語対応版）や「OnyX version 1.8.2」（オリジナル版）を起動し、「メンテナンス」から「最適化」を実行してみるのも少しは役に立つかも？（#1 でぴっぴさんがご提案なさっていることと同じです。単に、こちらはターミナルから文字コマンドを入力せず、GUI で使いやすいだけです。ただ、OnyX は色々便利な機能が満載されていますから、１つ持っていても悪くはないと思います。）

> Safariのみが仮想メモリをどんどん消費しており、2,3時間で2GB近くにまで到達します。
　これは不思議ですね。私も仮想メモリの増加とパフォーマンスの低下では悩まされていますが、Safari はそこまでは悪さはしないように感じています。確かに時には Safari がものすごく緩慢になることもありますが、だいたいその時には Safari だけでウィンドウが20〜30も開いていたりします (^^;)。それでも１度 Safari を終了すると元に戻る場合が多いです。
　Safari を起動するとメモリ食いが始まるのは事実とはしても、どうも Safari と関わる何かの別のアプリが悪影響を与えているような気もします...。
　あと、当然ハードディスクの空き容量なども重要になります。一度、実際にスワップファイルがどのタイミングで増えていくのか、Safari を使いながらチェックしてみるのも方法かと思います。（これで原因を突き止めることはまずできませんが、実際の現象を確認することができます。）
　仮想メモリのスワップファイルはルートディレクトリの「private」という“不可視”フォルダ内に収められています。不可視フォルダの中を覗くには「Path Finder 4.7.2」等のユーティリティを使う方法がありますが、一番簡単なのは、Finder 上で、メニューバーの「移動」メニューを開いて、「フォルダへ移動...」を選んで、開いたウィンドウに「/private/var/vm/」をコピペします。すると vm フォルダが開きます。
　なお、「OnyX 1.8.3b1」（日本語対応版）や「OnyX version 1.8.2」（オリジナル版）を起動し、「メンテナンス」から「最適化」を実行してみるのも少しは役に立つかも？（#1 でぴっぴさんがご提案なさっていることと同じです。単に、こちらはターミナルから文字コマンドを入力せず、GUI で使いやすいだけです。ただ、OnyX は色々便利な機能が満載されていますから、１つ持っていても悪くはないと思います。）

先日から検証を行いました。
まず、ぴっぴ様にお教えいただいた以下の2点を実行しました。
・sudo update_prebinding -root / -force
・その2(RDP起動せず、SafariのReset及び完全初期化)
(ブラウザ以外のアプリケーションは起動せず)
いつも接続するWebサーバーのコンテンツですが、1枚目のタブは、1ページに640x480の画像が30枚前後、その画像を縮小した画像が30枚前後、その他小さい画像が50枚程度あります。これを一日中見ています。2枚目のタブは、Yahoo! Japanの検索画面を起動しています。
1枚目のタブを全部表示しきった時点で仮想メモリの使用量は1GBを超えます。その後、仮想メモリの使用量がだんだんと増えていき、2,3時間で2GBを越え、そのまま使用を続けていくと、2.5GBにまで到達します。
この時点で、Safariはクルクル虹色ボールが回り始めて応答しなくなり、強制終了するか、Macを再起動しなければいけない状態に陥ります。
次にFireFox、Operaで同様に試行しました。FireFoxでは、仮想メモリが1.5GBを越えた時点で、クルクル虹色ボールで応答なし、Operaでは、仮想メモリ2GBでクルクル虹色ボールで反応なしという結果になりました。
やはり、コンテンツが重すぎるのでしょうか? ただ気になるのは、最初にコンテンツを表示しきった状態で1GB程度の仮想メモリ使用量が、時間が経つにつれ、2.5GBにまでだんだんと増えていくのが気になるところです。

新しいユーザ・アカウントで試してみて下さい。
問題なければHomeの中に問題があるのですし、再発するのでしたらHome以外が問題を起こしています。
# Homeを作りかえか、Comboをinstallして直る場合があります。それ以外が壊れているならclean installされるしか...
3rd partyのplug-ins, utilityを外して試されるか、OSXに対応していない何かをお使いになっているか調べられた方が良いと思います。
# OSXを取り替えられる環境なら3rd partyを幾らお使いになっても構いませんが、後がないOSX環境で、外すことが出来ないのですとUpdateで問題を起こしてしまいます。
あと、site側のJavaScriptなどが問題を起こしていることもあります。そのsiteのCookieを消去して直らなければ、この事も考慮に入れて下さい。

仮想メモリーの使用量よりも、実際のメモリーの使用量、スワップの量がパーフォマンスに影響します。仮想メモリーはあくまでも仮想なので、これ自体が大きくても（極端に大きくない限り）さほど目くじらをたてることはありません。スワップが大きくなっているということはありませんか？
どのブラウザでも似たような問題が起こっているようですし、メモリー1GB で画像をそれだけ開けば反応が悪くなるのは仕方ないようにも思います。
もっとメモリー増やされる方がいいと思います。初代MBだと、2GB のメモリーは使えませんか？2GBを２枚にして、4 GB にすれば（4GB 入れても3GBしか使えないかもしれません。これは仕様ですから仕方ないです）ましかもしれません。

いくつかの条件で検証を行いました。
MacBook 初代黒 1GB 10.4.10
1.別のユーザー作成
現象発生
2.コンボインストール
現象発生
3.Webサーバー上にあるコンテンツをローカル保存して表示
(Javaスクリプト等は含めず、画像のみ)
現象発生
4.MacBookに接続しているUSB HDDに入っている10.4.8で起動(Apple以外のアプリケーションは一切含まず)
現象発生
現象発生時:実メモリ使用量 約500MB 仮想メモリ使用量 2GB越
5.全く別の環境
5-1.メモリ1GB Solaris+FireFox
Webサーバーコンテンツを表示したところ、快適に使用できました。
メモリ使用量等、測定方法がわかりませんでした。
5-2.メモリ1GB Ubuntu+FireFox
Webサーバーコンテンツを表示したところ、快適に使用できました。
メモリ使用量等、測定方法がわかりませんでした。
5-3.メモリ1GB WinXP SP2+IE7 & Opera
Webサーバーコンテンツを表示したところ、快適に使用できました。
IE7・・・メモリ使用量 約80MB
Opera・・・メモリ使用量 約60MB
仮想メモリ使用量、測定方法がわかりませんでした。
5-4.メモリ1GB Win2K SP4+IE6
Webサーバーコンテンツを表示したところ、快適に使用できました。
メモリ使用量等、未計測
分かる範囲で情報収集しました。別のOSを測定してもあまり意味がないと思いましたが、快適に使用できました。Safariでこのような現象がでているということは、はやりメモリが足りないといいますか、仕様なのでしょうか。

まずは、仮想メモリの確保量と実際の利用量は異なることを理解しておく必要があります。
Mac OS X上のアプリケーションであれば、起動と同時に、仮想メモリを確保します。これは、利用の有無にかかわらず発生しますので、これを見ていても実際の利用量とは結びつきません。
アクティビティモニタで状況をチェックしていると思いますが、リアルメモリサイズの方に注目してください。こちらが予想以上に拡大しているようであれば、メモリのリリースが適切に行われていないことになります。静的なページであれば、適切にリリースされると思いますが、Java等がからむと、そちらのプロセスがつかんでいる限りリリースしない可能性もあります。
私のマシンでチェックした限りでは、静的ページを閉じたり、リロードするたびに適切に開放されているようですので、Safariだから開放しないということはないかと思います。

当初、HTML レンダリングエンジンに起因するものではないかと思っていましたが、先日行った検証で、Gecko(FireFox)、WebKit(Safari)、Presto(Opera) においても現象が発生していることから、Mac OS X のメモリ割り当ての仕組みではないかと・・・。
もうひとつ検証を行ってみました。WinXP SP2 メモリ1GB に Safari3 を入れて検証を行ってみました。そうしますと、数分で実メモリ使用量が 300MB を越えました。このことから、Safari以外のブラウザにおいては、Mac OS X に起因するもの、Safari においては、HTML レンダリングエンジンの仕様に起因するものではないかと・・・。はっきりこれだと言い切れませんが・・・。

もう少しプロセスごとの挙動を追ってみました。
画像ファイルが多いページを開くと、FinderやDockのメモリもやや多く使われるようです。もしかすると、こちらがブラウザのキャッシュ(ファイル or メモリ)をつかんでしまうことで、本来イニシアティブを握るべくブラウザが正しくハンドリングできなくなっているかもしれません。
ブラウザを終了させたくないのであれば、Finderをリスタートさせて見てはいかがでしょうか。
Finderなどの基本スタートプロセスの問題となると、関係するサービスも多いため根本をつかむことは難しいかもしれません。が、いずれにせよ、該当プロセスがあるうちはメモリを解放しないことは正しい挙動です。
※例えば、検索簡略化のためのIndexは常にバックエンドで作られています。
メモリ解放のバグというより、各種サービスの中での仕様といわざるを得ないかもしれませんね。

　当方の環境は初代MacBook(May 2006とも言うらしい)白/1GB/10.4.10で
Safari 3.0.3/FireFox 2.0.0.6/Default Folder Xを上げている
状況で12個のページをタブで開いた状況のsafariは実メモリが112〜113MB、
仮想メモリは500MB前後をフラフラしていました。
　尚、Mac OS Xはプリインストールした状態のまま+α状態です。

ありがとうございます。
メモリの増設を検討してみます。また、OSの再導入も行ってみます。