最近SSDがかなり安価になってきました。HDDを2.5' SSD ドライブに交換すると、それなりに速くなるようです。そこで、MacBook ProではExpressCardが使えますが、SSD ExpressCard から起動できるでしょうか？どなたか試された方はいらっしゃいますか？
もし、BootCamp にも対応するなら、SSD ExpressCardにWindowsやLinuxを入れておいて、必要に応じてcardを刺して、それらを起動、という使い方もなかなか魅力あるのですが。
USBでは、容量や速度がもう一つだし、BootCampも使えるかどうか分からないなので。
持っていない奴が何を言うかと言われそうですが。
SSDを内蔵ディスクと入れ替えてもBoot campでWindowsをインストールできない
例がありますので、内蔵ディスクとして認識される可能性の低いSSD ExpressCard
では更に望み薄そう。
わたしも 持っていない奴なのですが、昨年の、８月から、SSDを、MBPro,NewMBPro(Uni)にて、使用しておりますが、ようやく、今回のNew SSDで、ウィンドウズでのプチフリ無しのSSDで、完璧ですね。
で、PCI expressでの、ブートは不可というのをどこかで読んだことがあるのを記憶しております。
New SSDで、ウィンドウズでのプチフリ無しのSSDで、完璧ですね。
細かなフリーズが以前は当たり前だったと言う事でしょうか？
何しろ、使った事がないので聞く物全て未体験。
そうなんですよ、
インテル、サムソンのを、除いた他のメーカーのは、いろいろ不具合が、あったのですが、
３月１０日以降に新発売になったのを、MLCですが、MBPで使用しておりますが、今のところ
問題なく、快適です。
あ、なるほど。
で、ExpressCardにてeSATAで繋いだディスクからの起動って、
旧ディスカッションボードのMacBook Proの所で、見た記憶があります。
内蔵ディスクからの起動よりチョイ遅めだが、他のインターフェースよりは
早かったと。
木藤 による書き込み:
で、ExpressCardにてeSATAで繋いだディスクからの起動って、
旧ディスカッションボードのMacBook Proの所で、見た記憶があります。
おっ、希望が持てますね。
おっしゃっているのは、このポストですね。ここに出てくるカード「Best Connectivity SATA II ExpressCard/34」は10.5で起動可能となってます。
ssd expresscard は近日中に入手できますので、試してみます。
よろしくお願いします。
私は次期機種はMBPにしようかと思っているところなので、
参考にさせて頂きます。
Transend の 32GBのssd express card を入手しました。mlc タイプのものです。
結果からいうと起動しました。購入直後はFATでフォーマットされてましたので、まず、GUIDでパーティションし直し、hfs+にしました。これで、10.5 installer （macbook pro late 2008 モデル附属のインストールDVD. 10.5.5 です）からインストールできるようになり、インストール後は問題なく起動しました。
xbenchiの結果（ディスクに関する部分のみ）は以下の通りです。
Drive TypeSSD34E TS32GSSD34E-M
....
Disk Test32.70
Sequential30.17
Uncached Write49.0730.13 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write49.2627.87 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read13.183.86 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read62.3731.35 MB/sec [256K blocks]
Random35.69
Uncached Write11.451.21 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write55.9117.90 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read792.915.62 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read179.1933.25 MB/sec [256K blocks]
ちなみに内蔵ドライブ（320GB SATA）でのテストは以下の通りです。
....
Sequential の方のスコアは半分以下ですが、Random はssdの方がスコアがいいので、キャッシュが効いてるのかもしれません。
Random のスコアがいいのは、フラッシュメモリーの性質通り、Read の方でスコアを稼いでいます。あちこちに散らばった細切れの小さいデータを読むのは得意というところでしょうか。
じゃ、Winodows や Linux はどうか、ですが、Linux (debian lenny 5.0.0、64bit) をインストールしてみました。最後まで順調にいったのですが、最後のboot loader のインストールを失敗しました（多分、そのままok を押してはダメ）ので、まだ起動できていません。この辺りは、まだ未知のゾーンで、rEFIt をうまく使うなど工夫が必要そうです。
「回転」ディスクでの小さなブロックでのランダムI/Oが遅くなるのは
ヘッド移動に食われているのかな？
SSDなら、その辺の開きは少なくなると。
亀レスのうえ、Google先生などでは既出だとは思いますが、MacBook Pro（MA896J/A）で、
Wintec FILEMATE-SolidGo 48GBで問題なくMac OS X 10.6.1が起動できています。さすが
に容量的に少ないので、ユーザーフォルダは本体内蔵HDDにしてありますが、かなり快適に
利用できます。これであれば、例えば開発環境用の起動ディスク、通常使用用の起動ディス
クといった使い分けも可能かつユーザーフォルだは共通使用もできますので、重宝していま
す。欠点は、ExpressCardスロットを占有してしまうことですね。これでeSATA接続コネク
ターがついていればさらに面白いのですが、まぁ需要はそれほどあるとは思えません。
残念ながらBootCampでは起動ディスクとしては利用不可です。
ちょっと思い立って，Express Card の 32 GB SSDに Ubuntu 10.04LTS （ja）をインストールしてみました。
インストール直後は起動しませんでしたが，いろいろごちゃごちゃして起動するようになりました。
どうも、grub2 がまだこなれてないようです。
SSD をディスクユーティリティでGUIDにして、1GB の hfs+ のパーティション一つのみ作ってubuntu 10.04LTSインストーラを立ち上げました。パーティションは，30 GB 程をLinux 用の ext4 にして、1 GB をswapにしました。grub のインストールは /dev/sdb を指定しました。後いくつかの質問に答えると、自動でインストールは進行しましたが，最後のgrub のインストールは失敗と出ました。どう指定しても失敗するので，grub はインストールせずに終了としました。
ここで、用意したhfs+ に rEFit をインストールしました。
grub インストールのエラーは、grub-mkconfig のコマンドで /boot/grub/grub.cfg を作るときに，内蔵ドライブ（/dev/sda）のMacOSXが検出されると、grub-mkconfig がsegmentation fault で abort してしまうためと分かりました（このため、grub.cfg は生成されず，このままでは起動もしません）。なので、grub2 のインストールのときには，内蔵ドライブを外してOSX が入ってないドライブをつけておけば，エラーもなく完了します。ただし、grub を mbr に書き込む際には，インストールCD-R のスクリプトではやはりエラーになるので，手でやる必要があります。また外付けHDD（SSD express card も外付けusbドライブとして扱われます）から ubintuを立ち上げるためには，このgrub.cfg に若干修正をした方がよいとのことです。これらのことは ubuntu フォーラムに書かれています（必ずしもmacに ubuntuをインストールする話だけではありません）。とにかく、この辺りに注意すれば，ubuntu 10.04 はインストールでき、びしばし動きます。
ちょっと，こんな具合で、grub2が、まだマックに十分対応しているとは言いがたい状態なので，苦労しますが，一応、Express card からubuntuを立ち上げることは出来ました。Windows も、工作すれば外付けにインストールできるように出来るらしいですが，そういうのを使えば，Express card にインストールすることも出来るかもしれません。これだと、Express card を刺してoption 起動で立ち上げれば Linux にでき、刺さなければ、内蔵HDDから MacOSXが立ち上がります。なかなか便利です。
WINTECのfilemate 96GB を使ってみました。起動も出来て快適でしたが、今朝、エラーが出て起動できなくなってしまいました。元々、メーカーの動作保障もなかったのですから、仕方ないのですが。だましだまし使っていこうと思っています。SSDの速さ、本当に、よかった。起動できなくなっても、データにはアクセスできたので、大切なものはバックアップできました。
FileMate FileMate SSD ExpressCard/343FMS4D096JM-WJR
です。アマゾンで購入しました。
自分で返信みたいですが、記録のために書かせてください。
やっぱり、起動は出来ませんでした。
フォーマットの形式が問題なのかと思って、少し調べたら
「HFS+はジャーナリングなしでフォーマットしてください。ジャーナリングが有効な場合、読み込みのみの対応となります」
との、言葉を見つけました。
たしかに、私のエラーでは、書き込みや保存が出来ない旨のメッセージが出ていたようです。
ということは、このジャーナリングが問題なのかと思いました。
そこで、今、ジャーナリングなしの「Mac OS拡張」でフォーマットしています。
これで、うまく起動するようになればいいんですが、どうなることでしょう？
フォーマットが終わって、osXをインストール、と思ったら、ジャーナリングを有効にしないとインストールできないとのこと。
「ジャーナリング記録を開始する」をディスクユーティリティで選択して、インストールを始めました。
ジャーナリングが問題だと思ったのに、残念。
インストールしたあとで、ジャーナリングを無効にできるのでしょうか？
> インストールしたあとで、ジャーナリングを無効にできるのでしょうか？
いつでも好きなときに無効に出来ます。
でも、可能なら、無効にしない方がよいですけど。無効にして使うと、ディスクのファイルシステムが壊れ易くなります。古いmacosxはジャーナリングが無かったために、毎回起動時にディスクの修復をしてました。ジャーナリングオフだとこれやらないといけませんので、せっかくのssdが遅くなってしまいます。
上の方に書いた私のexpress card は、macosx (10.6.8) 、ubuntu (今は、11.0.4になってます）共に、今でも起動ディスクとして使えてます。全く不具合はありません。ただ、usb互換のインターフェースなので、express card 本来の速度は出ませんけど。でも、通常のusbフラッシュに比べればとても速いです。あっ、スリープに対応してないという欠点もあります。今の製品ならスリープにも対応してるのだろうか？
SSD ExpressCard から起動できる？
