RAID(ミラーリング)について
RAID(ミラーリング)にトライしようと思案中ですが、
ソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDの違いがイマイチよくわかりません。
素人向けにわかりやすく解説していただけると助かるのですが。
よろしくお願いいたします。
現在使用中の既設HDD(250GB)を増設したHDD(内蔵・320GB)にミラーリングしようと
考えていますが、ディスクユーティリティでやるRAIDはどっちなんでしょうか?
G5 (2.5GHz×4)
OS10.4.11
RAID(ミラーリング)にトライしようと思案中ですが、
ソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDの違いがイマイチよくわかりません。
素人向けにわかりやすく解説していただけると助かるのですが。
よろしくお願いいたします。
現在使用中の既設HDD(250GB)を増設したHDD(内蔵・320GB)にミラーリングしようと
考えていますが、ディスクユーティリティでやるRAIDはどっちなんでしょうか?
G5 (2.5GHz×4)
OS10.4.11
ディスクユーティリティでやるならソフトウェアRAIDです。
250GB のドライブを360 GB のHDDにミラーリングするなら、パーティションを切って250GB(よりちょっとだけ大きめ)にしておかないともったいないです。
ハードウェアRAIDにするには、HDDを増設するだけでなく、そういう機能を持ったカードを増設するか、ハードウェアRAID機能のついた外付けドライブを使う必要があります。ハードウェアRAIDだと、違う容量のドライブをセットした場合、容量の小さい方の容量のドライブにしか出来ません(ミラーリングの場合)。
pkjrさんへ
> RAID(ミラーリング)にトライしようと思案中ですが、
> ソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDの違いがイマイチよくわかりません。
> 素人向けにわかりやすく解説していただけると助かるのですが。
ミラーリングに限らずRAIDは複数のハードディスクを1台のハードティスク
ユニットのように見せかけるシステムです複数のハードディスクをまとめるために
RAIDコントローラが必要になりますこのRAIDコントローラをハードでコントロール
するのがHARD RAIDで 一方ソフトでコントロールするものがSOFT RAIDです。
HARD RAIDの利点はHARD で制御するのでMacに負荷がかからないことです
一方 SOFT RAIDは簡単に外付けのハードディスクにディスクユーティリティで
設定することができますがMacの転送速度に依存してしまい速度は遅くなってしまいます。
> 現在使用中の既設HDD(250GB)を増設したHDD(内蔵・360GB)にミラーリングしようと
> 考えていますが、ディスクユーティリティでやるRAIDはどっちなんでしょうか?
SOFT RAIDとなりますこの場合アクセススピードは遅くなってしまいますし片方が故障した場合には
正常な方の内容を別のディスクに一旦バックアップして再度新しくRAIDを組んだシステムに
戻さなければなりませんしディスククラッシュなどの問題には対応出来ませんので何のために
SOFT RAIDを組もうとお考えなのか詳しく判らないと参考となる意見が出てこないのでは?
はにさま、komatyanさま
早速の解答ありがとうございます。
バックアップは毎日取っているのですが、
仕事で使っているので、ハードディスクトラブル時でも
ノンストップで作業が続けられるRAID(ミラーリング)なら
忙しいときには助かるかなぁと思って、ディスクユーティリティで
簡単にできるならRAID(ミラーリング)設定しようかなと安直に思っただけです。
でも、ソフトRAIDということはメモリーに負担がかかって作業速度にも
影響しやすいということですね。
しかも、ディスククラッシュに対応できないというのではあまりイミないですねぇ。
RAID1 イコール 常時自動バックアップで壊れても自動的ディスク切り替わって
ノンストップで作業継続、というイメージがあったのですが、
ソフトRAIDだと、ちょっとイメージしてたのとは違うようで、もう少しよく考えてみます。
ちなみにハードRAIDに必要なものでお勧めのものがあれば
具体的な商品名を教えていただけますか?(高額商品なのだろうか)
ソフトRAIDということはメモリーに負担がかかって
メモリーではなくCPUに、です。
RAID1 イコール 常時自動バックアップ
RAIDはバックアップにはなりません。
間違ってファイルを消した場合、そのデータはどこにも残りません。
RAIDはあくまでもHDDのハード障害に対するものであって、ヒューマンエラーやソフト的な障害には対応できません。
pkjr による書き込み:
でも、ソフトRAIDということはメモリーに負担がかかって作業速度にも
影響しやすいということですね。
しかも、ディスククラッシュに対応できないというのではあまりイミないですねぇ。
RAID1 イコール 常時自動バックアップで壊れても自動的ディスク切り替わって
ノンストップで作業継続、というイメージがあったのですが、
ソフトRAIDだと、ちょっとイメージしてたのとは違うようで、もう少しよく考えてみます。
RAID はさほど(体感するほどは)遅くなりません。RAID1(ミラーリング)はcpu負荷は軽いです。
ディスククラッシュには非常に効果があります。期待されているように、ディスククラッシュが起きても、(1台壊れただけなら)、作業は全く影響受けません。1台壊れているのに気付かないことも多いほどです。外的な要因(物理的衝撃とか、動作中の停電とか)がない限り、2台同時に壊れることはまずありませんので、非常に安心できます。
ネガティブな意見を述べる方々は実際にお使いなのでしょうか?
はにさんへ
> ネガティブな意見を述べる方々は実際にお使いなのでしょうか?
もちろん人様にお話しするのに使ったことがないのに書き込みは出来ませんでしょう
私は今はもう使用していませんが PowerMac G4 MDDでSOFT RAIDを組んだ事
がありますのでそのときの経験からで、ハードディスクを単体で使用するときに比べ
SOFT RAIDですと RAID 0 のストライピングですと20パーセントから40パーセント
くらい速度アップし時間にして5秒から10秒くらい早く読み書きが出来ましたよ
RAID 1のミラーリングですと15パーセントから20パーセントくらい遅くなり時間にして
3秒から5秒くらい読み書きが遅くなりましたよ単体ファイルのコピーと大きなファイルが
いっぱい詰まったフォルダーのコピーではフォルダーの方が時間を食います。
この頃の画像ファイルなどは大きいのが多いのでもっと遅くなるかもしれませんが
私の場合はFireWire400の外付けでしたからFireWire800の外付けとかほかの部分
CPU や転送速度などの性能が上がっていますのでまあ はにさんの言われるように
いまはあまり変わりが無いのでしょうかね? 理論上でも同じデータを分散して複数の物に
読み書きすることになるのでアクセスは遅くなると思いますが ミラーリングを否定しているのではなく
安全性が高くなるので用途によると思いますよ。
私はそれでSOFT RAID から HARD RAID に移行しましたが、今は使用しておりませんので
最新機種によるRAIDは分かりませんです。
komatyan による書き込み:
私の場合はFireWire400の外付けでしたからFireWire800の外付けとかほかの部分
FW外付けのRAIDと内蔵ドライブによるRAIDは全然違います。データ読み書きの速度が全然違いますので。
また、トピ主さんはG5と書いておられるので、その点でも内蔵バスラインの速さは大分違うと思います。
私もFW外付けでソフトウェアRAIDをやろうとは思いません。外付けは、ハードウェアRAIDしか使ってません。
あっと 書き忘れていました
これなんかいかがでしょうか?
設定を変えることによって RAID 0 & RAID 1 対応ですしFireWire800で
繋がりますよ
みなさま、貴重なご意見ありがとうございます。
また、私の方の説明不足で恐縮です。
仕事で使用している都合上、万一のトラブルに備えて、
バックアップは一作業ごとにしているのですが(多いときで1日5、6回くらい)
これはこれでけっこう面倒だし、うっかり忘れることもあります。
RAID(ミラーリング)も併用すれば少なくとも作業毎のバックアップは
しなくて済むし、ディスクトラブルの際の不安もかなり解消されて
かなりメリットがあると考えた次第です。
皆さんのお話から私なりに整理させてもらうと、理由の詳細は省きますが、
まず、外付けHDDでのRAIDは考えておりません。
(バックアップは今後も別に外付けHDDにとっていきます)
あと、RAID 0(ストライピングでしたっけ?)も考えていません。
あくまで内蔵のHDD2台を使ってRAID 1のミラーリングをし、
起動ディスクがトラブルの際にも、引き続きスムーズに作業が進行できるよう
にしたいな、と。
さらに、できればソフトRAIDではなくてハードRAIDにしたいな、と。
それに必要なカード(?)が、教えていただいた商品のうちのどれなのか、
正直ちょっとわからないのですが。
似たような商品が多いし、ズバリ、コレとかコレがいいっていうのがあれば
参考にしたいのですが・・
RAID(ミラーリング)も併用すれば少なくとも作業毎のバックアップは
しなくて済むし、ディスクトラブルの際の不安もかなり解消されて
かなりメリットがあると考えた次第です。
「ディスクトラブルの際の不安もかなり解消」にはなると思いますが、kilroyさんがお書き(Re: RAID(ミラーリング)について)のように、「作業毎のバックアップはしなくて済む」ことはないのでは…。RAID1は、あくまでもミラーリングで、稼働しているシステムの現状をトラブルから守りますが、人為的なミス等には無力です。作業中の状態をマシントラブル等から守るには有効な手段だと思いますが、バックアップにはならない部分があるかと。
#まぁ、この辺はバックアップの意味の解釈の違いかもしれませんが。
RAIDってディスクのハード障害時の復旧に掛ける時間を少なくするものと
解釈しています。
壊れたと表示されたドライブを交換すれば、後は自動で復帰と。
RAIDとしては区別の付かない人為的ミスや不正な操作に弱いのは仕方ないと、
それらに対処するには別媒体へのバックアップしか有りません。
と、釈迦に説法でした。
似たような商品が多いし、ズバリ、コレとかコレがいいっていうのがあれば
参考にしたいのですが・・
例えば、こんなやつとか。
カードのインターフェースはPCIバスですか?
初期と後期じゃ変わってたかもしれないので、そこは確認してください。
RAID(ミラーリング)も併用すれば少なくとも作業毎のバックアップは
しなくて済むし、
細かく見れば、最後にバックアップをとってから片方のHDDが壊れるまでの間のデータ(数時間分?)は助かるかもしれませんけどね。(^^;
もう一度言いますが、RAIDシステムの目的は、システムの稼働率を上げる為のものです。
結果としてデータのバックアップがとれているように見えますが、それは副作用に過ぎません。
システムを止めない事と、データのバックアップとは分けて考えたほうがいいと思います。
バックアップは一作業ごとにしているのですが(多いときで1日5、6回くらい)
これはこれでけっこう面倒だし、うっかり忘れることもあります。
そこまできちんとバックアップをとっているのなら、手動でやるのではなく、バックアップソフトを導入して一定時間ごとに自動でバックアップがとれるようにしたほうがいいんじゃないでしょうか。
そんなに高いものじゃないですし。
LeopardだったらTimeMachineを勧めますけどね。
そうやった上で、起動ディスクが壊れても作業が続けられるようにRAIDを組む、というのはどうでしょうかね。
追記
本当に壊れたら、すぐに壊れたHDDを交換するのはお約束。
でなけりゃ、RAIDを組んだ意味がない。(^^;
このメッセージは次により編集されています: kilroy
みなさま、貴重なご意見たびたびありがとうございます。
手動でやるのではなく、バックアップソフトを導入して一定時間ごとに
自動でバックアップがとれるようにしたほうがいいんじゃないでしょうか。
それはすでにやっているんです。(Indelibleというバックアップソフトを稼働済み)
作業の節目節目で、自分なりの区切りのいいところでさらにバックアップをとっているんですが、
RAIDを設定すればそこまでの細かいバックアップは必要なくなるかな、と。
基本的には、木藤さんのおっしゃる
RAIDってディスクのハード障害時の復旧に掛ける時間を少なくするものと
解釈しています。
壊れたと表示されたドライブを交換すれば、後は自動で復帰と。
というカンジのことを望んでいます。
起動ディスクがトラブっても、とりあえず、その日の作業は止めずに続けられるっていうのは
私にとってはすごく安心で魅力的です。
で、kilroyさんの教えてくれた「2ch serialATA RAID Adapter for Mac [AEC-6890M/J] 」は
PCIバス用ですが、どうやら私のG5はPCI-Express対応らしいので合わないようです。
秋葉館では、なんかそれらしいのが見当たらないようですね。
店に直接行けばPCI-Express用のがあるのかな?
「2ch serialATA RAID Adapter for Mac [AEC-6890M/J] 」のPCI-Expressタイプの商品を
誰か知りませんか?
RAID(ミラーリング)について