iPhoto'09で動作が重い

Mac_papa wrote:

あと6/5か6/6にiPhotoのアップデートがありましたよね？

タイムマシーンでライブラリーの中身を見て行くと6/5と6/6を境に

dataというファイル名とは別にData.noindexというファイルが出来てました。

当初重くなったのは一ヶ月前くらいと書きましたがひょっとしたらこの日を

境に悪くなったような気がします。

解決でも何でもないですが、その 8.0.3 をインストールしてから重くなった、って話はちらほら出ていますので、今後改善される「かも」しれませんね。

例：

http://discussions.apple.com/thread.jspa?threadID=2027508&tstart=0

起動に２０分以上かかるなど異常な症状は６月初旬に行われたアップデート8.0.3が原因のひとつと思われます。

8.0.3が引き金なのは、異論有りません。

7万ファイルまで読み込んで試しましたが、当方では確認できませんでした。

複合的な原因があると推測されます。原因が突き止められなかったので、8.0.2以前で出ないとも言えないような気がします。

当然、イベント名、レート、編集内容、撮影地などの登録内容は消えてしまいましたが

オリジナルの写真があればあとは労力の問題なのでまあ良しとしました。

8.0.3にしてから撮影地などは、登録されたのですね。8.0.2以前に編集したものと思っておりました。

ライブラリーが多いのとCPUの処理速度の問題からか軽いとか快適とまではいきませんが(一部略)

失礼ながら、最新機種でも快適とは言えない枚数になっていると思われます。巨大すぎて、トラブル時の対処もしにくくなってしまっています。

当方でも7万ファイルのiPhoto Libraryを作成して観察しましたが、起動時と終了時にmdsプロセスが奇妙な動きをした事があったのと、FinderがiPhotoの操作時にiPhotoに追随するようにCPUを使用していることがありました。それと、Library内のSQLiteデータベースの再構築が、完全でないような気配があります。

結果は・・やはり駄目でした。

再チャレンジなされるとは、予想もしておりませんでした。

それならば、書いておけば良かったんですが、アクティビティモニタで占有しているプロセスを観察すれば、何かわかったかもしれません。

以前に書き込んだmdsと言うのは、Spotlightのプロセスなのですが、iPhotoの操作中(捜査中?)に度々、iPhotoに追随するように稼働いたしました。それと、FinderもCore 2 Duoの1/4を占有して稼働したりもしていました。私は、普段もプロセスの稼働状況を見ていますが、何か違和感を感じる動きなんですよ。確証はないんですが。

SQlite3でバキュームするとかわるのかも、と思うのですが、当方で発生しないので試せません。

他の心配事として最新のMacを買ってiPhotoが8.0.3の時どうなっちゃうのかと心配です。

まあその時のために8.0.2を別で残しておけば良いのですが・・。

8.0.2が確実に動く保証が無いのです。新しいマシンでは。

あと全然関係ないのですが新しいMacを買った場合、タイムマシーンや環境移行で

現在使用しているMacの環境がそのまま新しいMacに移行した場合

色々な不具合も一緒に移行されてしまうのでしょうか？

Appleの責任範囲であれば、この件に対応してくれないと、不具合は背後霊のようについてくる可能性大です。次でOKでも、その次に引きずる可能性があります。ただ今回の件は、発生件数は、それなりのようですが、アップデートの責任とも言いがたいので。

もし不具合まで付いてくるようなら面倒でもオンラインウェアやCDやDVDのアプリなどは

まっさらな状態に必要なものだけインストールしようかなと思います。

その方が、よろしいかと思います。なにせ、Libraryがかなり大きいので。

書込をお待ちしておりました。

8.0.4でもダメでしたたか。sqlite3 で vacuum を試したいところなのですが、当方では試せません。(発生していないので、試しても役に立たない^^;)

それにしても、何とか解決策を見つけたいものですよね。

用語等、厳密でない部分が大量に有ります。そう思って読んでください。

ご紹介して頂いたsqlite3 で vacuumってどうゆうことでしょうか？

spliteはデータベースのことの様です。OSXのコマンドとしてもsqlite3と言う名前で、搭載されています。拡張子「.db」のファイルは、このsqliteのファイルで有る場合が多いようです。「何とかLibray」の中に最近よく使われています。

それで、vacuumはsqliteのオプションの１つようで、肥大化だかなんだかした.dbを最適化みたいなことをしてくれるそうです。ただ、ネットを検索するとiPhotoでvacuumした例が見つからないのです。Mailだかでは、見つかったのですが。

データベースを直接、触りますので自分の所ならいいのですが、他人様に勧めるには、あまりに論拠が薄弱なのです。

詳しい方が、助言下されば少しは、前に進めるのですが。

1.iPhoto Library をバックアップしておく

2.FinderにiPhoto Libraryがあるフォルダを表示する（デフォルトの状態なら　ホーム>ピクチャにある）

3.ターミナル.appを起動し、 「cd 」（ cd半角スペース）を入力する。なお「」はいりません。

4.ターミナルウインドウにFinderに表示されている iPhoto Libraryをドラッグ＆ドロップする。

5.ターミナルに　cd ~/Pictures/iPhoto\ Libraryと表示されたら return キーをおす。（意味は　ターミナルのカレントディレクトリをiPhoto Libraryディレクトリに変更）

6.ターミナルに

for dbase in *.db; do sqlite3 $dbase "vacuum;"; done

と入力（上記をコピペでok）してreturnキーをおす。（カレントディレクトリ内のdbという拡張子のファイルに対して、vacuumコマンドを実行）

これでいわゆるsqlのvacuumは実行されます。

vacuumはデータベース内の削除フラグの整理みたいなもので一種のフラグメンテーション解消には役に立つでしょうが、今回の問題の処置として効果があるかは不明です。

これで8.04になったときにも改善しないようならいったんキーワードやらレート、iPhotoで加えた加工などは消えてしまいますが..

iPhoto Library 内のOriginalsというフォルダをコピーし、新規iPhoto Libraryを作成(option起動でライブラリを新規作成）してそちらにデータを移行してライブラリを作り直したほうがいいかもしれません。

注意：iPhotoに取り込んだ画像をライブラリにコピーする（デフォルトの設定：環境設定→詳細）設定以外で使用されている場合は、Originalsにファイルがコピーされていないため、元のファイルのある場所から新規ライブラリに追加していってください。

このメッセージは次により編集されています: holydog

おおー、ついに vacuum のやり方が。目の前に。

holydog さんに感謝いたします。

ちなみに、iPhoto Library の中のフォルダの以外のファイルをバックアップしておくだけでも、いいはずですよね。Mac_papaさんのLibraryは、巨大なので、教えていただければ、Mac_papaさんも助かるはずです。

Mac_papaさん

動作が遅いのはメモリ不足やRaid0にしておられるからという可能性はないでしょうか？

アクティビティモニタでシステムメモリの使用状況やCPUの使用状況をモニタしてみてはいかがでしょうか？

扱う写真の量が増えてメモリが足りなくなっているのではないでしょうか？

また、ソフトレイドを使用していることでCPUの使用率が上がって遅くなっている可能性もあります．

このあたりのチェックを既にしておられたらすみません．

＞リンゴマークが出る直前に一瞬だけ『？』と出るんですよね。

１　システム環境設定／ハードディスクに？マークのアイコン（起動ディスクですよ）／Mac OSXを選択

２　再起動

３　『？』が出ないかを確認。

正常になったら、一応セーフブートして見るといいかもしれません。

それでiPhotoが治るとは到底思いませんが、一つ解決して次に行かないと問題を複雑にします。

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もっとも、私はまだPPC 10.4なので上の設定で合っているのかどいうか確かめようがありませんが、起動ディスクを指定するのが本来の目的ですが、間違っていたらすみません。