「既存の仮想マシン(の環境)を、BootCampパーティションに移して、共用したい」というニーズを持っています。
う〜ん、これはかなり難しいのでは…。できないことはないかと思いますが、やろうと思うとそれなり(というか、かなり)ハードやデバイスドライバの知識なりスキルなりが必要かと思います。
通常、WInをインストールするときは、各ハードウェアを判断して、その構成に適切かつ最適になるようにインストールします。で、さらにOSのインストールが終わった後、各種デバイスドライバをインストールするということになります。仮想環境では、マシンのハード的な違いやそのデバイスドライバを仮想化環境の方で吸収しますので、もろネイティブで動かそうとすると、仮想化環境が吸収しているハードの違いを全て、貴方ご自身が埋めてやる必要があるのではないでしょうか。相当の強者でないと現実的ではないかと…。
確かに、Appleのマシンの場合はBootCampにデバイスドライバがありますが、それとて、自作のPC/AT互換機でOSをインストールした後、デバイスドライバを導入するのと同じようなレベルですし…。
逆は楽なのですよね。特定のハードに依存した部分やデバイスドライバを仮想化環境で吸収すれば良いので(もともと仮想化環境はそういうものですから)。
例えば、i865+Pentium 4のマシンにインストールしたWinを、そのままG33+Core 2 Duoのマシンに持って行ったら、起動すらしません。ちょっとWin側にトラブルが出たので、検証のためにやってみましたが、一つ前のMac miniにインストールしたWinを現行のMac miniに持って行ったら、取り敢えず起動はしますが、適切なドライバ等が無いって警告出まくりです。
上記について情報や経験をお持ちの方がおいででしたら、ご教示願えないでしょうか。
経験や情報を持っているわけではありませんが、一応、考えられることを。外しているかもしれませんので、悪しからず。
蛇足ですが、
教えて君で申し訳ありません。
「教えて君と屑回答者」、「教えてクン養成マニュアル」、謙遜で使われているなら、使わない方が良いと思いますよ。
前者についてはサポート情報があるのですが、後者についての情報は今までのところ見つけられませんでした。
こういう事を一切しないというのが教えて君ですから。