CrashReporterに記録される「Code Type」とは?

Apple Remote Desktopを3.2.2から3.3にApple Remote Desktop 3.3 Admin アップデートを実行してアップデートいたしました。

その結果、下記のCrashReporterが記録されるようになったのですが、このlogの5行目の[Code Type]は、64bitでプロセスが稼働しようとしていたと言う意味なのでしょうか?


Process: RFBRegisterMDNS [12897]

Path: /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/AppleVNCServer.bundle/Contents/Support/RFBRegisterMDNS

Identifier: RFBRegisterMDNS

Version: ??? (???)

Code Type: X86-64 (Native)

Parent Process: launchd [1]


Date/Time: 2009-08-23 16:06:57.059 +0900

OS Version: Mac OS X 10.5.8 (9L31a)


このCrashが起きていた際にアクティビティモニタを見ていたら、一瞬Intel(64ビット)と言う表示が出ていました。(アクティビティモニタのウィンドウでプロセスが一覧表示されている右側「種類」の表示です)


ARDのCrashの話なのですが、CrashReportの読み方の質問なので「Mac OS X Leopard の使い方」に質問させていただきました。

尚、Crashそのものは、Safe Bootした後は、発生しなくなってしまったので、再度の確認は出来ません。Crashが発生しなくなってからは、RFBRegisterMDNSは32ビットで起動しているようです。


MacBook Pro(Late2007)2.4GHz 15inch

投稿日 2009/08/23 03:01

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返信: 5

2009/08/23 20:20 ni_ki への返信

http://developer.apple.com/technotes/tn2004/tn2123.html

Anatomy of a Crash Log

The "Code Type" field shows the type of code that was executing. If your program is a universal binary, you should check this field to see which architecture was actually being run (for example, the user might have accidentally run your program using Rosetta).


Code Typeは実行されたCodeのTypeを示します。programがuniversl binaryなのにユーザーが誤ってRosettaを使ったかも知れないのでarchitectureを見て確認する必要があります。


追記 RFBRegisterMDNSはComboに入ってますので当て直して下さい。なお、Comboより後に出たUpdateを入れる必要はありません。

2009/08/24 05:33 ぴっぴ への返信

ご返答ありがとうございます。

ぴっぴ さんに提示いただいた、リンク先は私の英語の理解範囲では、理解しきれませんが、かなり参考になりました。


RFBRegisterMDNSが64bitで起動しようとしてCrashしていることが理解できました。ターミナルからFileコマンドで確認するとx86-64のbinaryコードも記録(表現の正確性はご容赦を)されているようなので、64bitで起動しようとしていたのは間違いないようです。


ぴっぴ さんによる書き込み:


追記 RFBRegisterMDNSはComboに入ってますので当て直して下さい。なお、Comboより後に出たUpdateを入れる必要はありません。

トピックを立てる前にセーフブート後、現象が発生しなくなっているので、Comboを当て直すかどうか悩んだのですが「当てたところで、害もあるまい」と思い、当ててみました。結果、Comboの前後で変わりなくRFBRegisterMDNSは32bitで起動しているようです。


何故、64bitで起動しようとしたのか、その点「謎」です。


ちなみに、

/System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/MacOS/ARDAgent

/System/Library/CoreServices/RemoteManagement/AppleVNCServer.bundle/Contents/Support/VNCPrivilegeProxy

も同じく64bitで起動しようとしてCrashしていました。

2009/08/24 06:04 ni_ki への返信

前にdylib云々とコメントされてましたが... /usr/lib/libxxx.dylibを壊したのかも。


# 私もつい最近、Erase Free SpaceでCrashしました。確認のため再度行ってもCrashです。FinderのCrash Reportを見るとLibSystem.B.dylibだったのでbom fileを調べたらComboにあるので当て直しました。久しぶりのCrashを堪能しました。 🙂

2009/08/24 06:48 ぴっぴ への返信

.

ぴっぴ さんによる書き込み:


前にdylib云々とコメントされてましたが... /usr/lib/libxxx.dylibを壊したのかも。

私も、このあたりが怪しいと思っているのですが、それ以上、探求する能力を持ち合わせていません。「我が力泣きを悔やむのみ」ってところです^^;


# 私もつい最近、Erase Free SpaceでCrashしました。確認のため再度行ってもCrashです。FinderのCrash Reportを見るとLibSystem.B.dylibだったのでbom fileを調べたらComboにあるので当て直しました。久しぶりのCrashを堪能しました。 🙂

「久しぶりのCrash」とは。さすがですね^^(私は、しょっちゅう)


変な話かも知れませんが、私は、たまにトラブルに遭遇すると、うれしいです(^_^;)

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