やはり打ち切りですか。影響は大きいと思うけど。
会社や学校などのネットワークで、AppleTalk をサポートしてもらうために努力してきたのですがね。まぁ、時機到来なのでしょうね。
情報、ありがとうございました。
古い環境とはいえ、なかなかレーザプリンタは更新するには大変なのですがね。
代用する方法があるといいのだけど。
職場の Mac mini は夕べ一晩かけて Leopard 環境に復元しました。
完全に元の環境が還ってきて、助かりました。
もうちょっと様子を見て、ネットワーク環境を整えられてから、移行することにしました。
慌てないでおきます。
ところで afp:// はまだ有効なのですよね?
勘違いされていそうなので。
今回のバージョンでは AppleTalk を生でネットワークに流さない仕様になっただけです。AppleTalk そのものを切り捨てたわけではないと思います。
確かに、AppleTalk だけでしかコミュニケーションできない、かなり昔(漢字Talk 時代?)のネットワーク機器の場合は全くなすすべがありませんが、ネットワークプリンタならばドライバさえ対応すればIPプリンタとして機能するでしょうし、ファイル共有ならOS8、OS9にも標準で実装されているAFPを使えば良いだけのことと思いますが…。Snow Leopard だってIPトンネルの中でAppleTalkしゃべりますよ。
という自分も、今は OKIデータの ML9800Pro PS-Sを AppleTalk(EtherTalk)で使っています。IPプリンタ、bonjour プリンタとしては問題なく認識しますが、ドライバが対応できていないので実際にプリントは出来ていません。なので、 今の時点では Snow Leopard へ環境移行するつもりはありませんけど…。
Apple TalkはApple独自のネットワークプロトコルです。Winではプリンタやファイル共有にNetBEUI(NetBIOS)なんていうプロトコルを使っています。で、現在のネットワークはTCP/IPが主流になっています。確かに、複数のネットワークプロトコルを混在させることもできなくはないですが、あまり良いことではありません。そこで、例えばApple Talkなら、TCP/IPプロトコルの中にApple Talkを忍び込ませる(TCP/IPのカプセルの中にApple Talkを入れるので、カプセル化と言われる)手法が取られています。WinのNetBEUIにしても、NetBEUI over TCP/IPという事になってます。
Mac OS 9(8.5?)辺りから、Apple Talkに「TCP/IP経由でApple Talkを利用する」という項目が追加されたのがこういう理由です。
ですので、Apple Talkを生(TCP/IPによるカプセルかを行わない)で利用するような古い機器・ソフトが使えなくなります。
こんにちは。
ちょっと補足です。
Snow Leopard だってIPトンネルの中でAppleTalkしゃべりますよ。
AppleTalkはしゃべらないと思いますよ。
たぶん「AFP over TCP/IP」のことを言ってるのだと思いますが、FilingProtocolとして
のAFPと、「AppleTalk over TCP/IP」は違うものです。
昔はAFP=AppleTalkFilingProtocalでしたが、今はAppleFilingProtocalと呼ばれます。
AppleTalkの影響は残ってますが、今はAppleTalkとは関係ない1つのFilingProtocolです。
「AppleTalk over TCP/IP」は、TCP/IPしか通さないルータを超えてAppleTalkを遠く
まで流す技術で、逆に「TCP/IP over AppleTalk」はAppletalkしか通さないルータを
経由してTCP/IPを流すものでした。
UNIXマシンにCAPとかを入れてもカーネルがTCP/IPしか話せない場合に
「AppleTalk over TCP/IP」を使いましたっけ。(なつかしい....)
という自分も、今は OKIデータの ML9800Pro PS-Sを AppleTalk(EtherTalk)で使っています。IPプリンタ、bonjour プリンタとしては問題なく認識しますが、ドライバが対応できていないので実際にプリントは出来ていません。なので、 今の時点では Snow Leopard へ環境移行するつもりはありませんけど…。
なぜにプリントできないのかわかりません。。。
PostScriptプリンタ(ですよね?)ならPPDだけ入れればドライバなんて標準装備でいけるのでは?
ではでは。
こんにちは。
「AppleTalk を生でネットワークに流さないような仕様になった」とは
具体的に何ができなくなって、何はできるのか。
AppleTalkのネットワークに参加することができません。
AppleTalkでの機器発見(サーバとかプリンタとか)もできなくなります。
LeopardではAppletalkでの印刷も可能でしたが、それもできなくなります。
具体的なターミナルのコマンドではatlookupやatprintがなくなってると思います。
何はできるのか。
同じことがTCP/IPベースでできるようになってるので、
AppleTalkでの機器発見(ブラウズ)や印刷はできなくなった、、、
という解釈でよろしいかと。
ですので、今までは自動で発見され、登録できたプリンタが表示されなくなって、
IPアドレスを入れないといけないわけです。印刷プロトコルが変わるので、
プリンタの登録のやりかたが変わるのです。
少し前のプリンタはTCP/IPの印刷は可能でもBonjourなどは搭載していないため、
手入力が必要。 Mac側が自動でプリンタを見つけられない場合は自動ダウンロード
も自動登録もできません。
で、「Leopardで見えてたプリンタが見えなくなった!自動ダウンロードもしません!」
SnowLeopardのうたい文句と違うじゃないか! ・・・・となるのでしょうね。
というカンジではないでしょうか。
Snow Leopard だってIPトンネルの中でAppleTalkしゃべりますよ。AppleTalkはしゃべらないと思いますよ。
たぶん「AFP over TCP/IP」のことを言ってるのだと思いますが、FilingProtocolとして
のAFPと、「AppleTalk over TCP/IP」は違うものです。
私の認識違いでしたか。ご指摘ありがとうございます。勉強になりました。
で、素朴な疑問があります。OS9上のファイル共有をONにしたサーバに Snow Leopard からアクセスできますし、ファイルのやりとりもほぼ問題なくできるのですが、その場合でも AppleTalk しゃべらずに通信しているんでしょうか?
という自分も、今は OKIデータの ML9800Pro PS-Sを AppleTalk(EtherTalk)で使っています。IPプリンタ、bonjour プリンタとしては問題なく認識しますが、ドライバが対応できていないので実際にプリントは出来ていません。なので、 今の時点では Snow Leopard へ環境移行するつもりはありませんけど…。なぜにプリントできないのかわかりません。。。
PostScriptプリンタ(ですよね?)ならPPDだけ入れればドライバなんて標準装備でいけるのでは?
こればかりは自分にも分かりません。OKIデータのサポートでも Snow Leopard からプリント出来ない旨は認識しているとのことですし、OS添付の一般的なPSプリンタ用のPPDでもダメですね…。Tiger→Leopardの時にも同様でアップデートで対応だったと記憶しています。
どうも、こんにちは。
で、素朴な疑問があります。OS9でファイル共有をONにしたサーバに Sonow Leopard からアクセスできますし、ファイルのやりとりもほぼ問題なくできるのですが、その場合でも AppleTalk しゃべらずに通信しているんでしょうか?
しゃべってないでしょうね。(SnowLeopardは)
「AppleTalk over TCP/IP」と「AFP over TCP/IP」は少なくとも現在では別物ですね。
OS9の頃のファイル共有がAppleTalkをONにしてないとAFP over TCP/IPをONにできません
でしたから、誤解しやすかったのだと思います。
OS添付の一般的なPSプリンタ用のPPDでもダメですね…。Tiger→Leopardの時にも同様でアップデートで対応だったと記憶しています。
そうなのですか。。 特殊なことをやってるのでしょうか。
PPDの問題なのか、特殊な通信をやってるのか? ですかね。
http://www.openprinting.org/show_printer.cgi?recnum=Oki-C9800
あたりのPPDでもダメでしょうか?(日本語フォントの指定が入ってませんが)
ではでは。
OS添付の一般的なPSプリンタ用のPPDでもダメですね…。Tiger→Leopardの時にも同様でアップデートで対応だったと記憶しています。そうなのですか。。 特殊なことをやってるのでしょうか。
PPDの問題なのか、特殊な通信をやってるのか? ですかね。
http://www.openprinting.org/show_printer.cgi?recnum=Oki-C9800
あたりのPPDでもダメでしょうか?(日本語フォントの指定が入ってませんが)
お恥ずかしい話で恐縮です。(Randezvour/Bojourも含めて)IPプリンタとしては生きていたのですが、データ自体を受け付ける設定になっていませんでした。
スプーラー上のエラーメッセージとしては「ビジー」と表示されるので、プリンタとはきちんと通信できているのに!と思い込んでしまっていました。
PPDはOKI純正をインストールしてありますが、Snow Leopardでは自動選択されません(その他…から手動選択です)。それで問題なくプリントできました。いろいろとテストしている段階でのお話なのでお許しを。
IPプリンタとして使えばルータ越えも可能ですし、私のところでは使い道が広がります。ありがとうございます。
いっぱい情報が集まりました。十分、理解できたか、自信はないのですが、手がかりはたくさん得られました。ありがとうございます。
外付けの HD に Snow Leopard をインストールして、そちらから起動し、いろいろと設定を調整してみました。
AppleTalk がまだ有効だった Leopard の時は、Tiger からすんなりと設定を引き継ぎ、ここまで悩むことはなかったのですが、移行の苦しみですかね?
しかし、より簡単に設定ができるのだったのでは?と。
レガシーなものを切り離して、新たな技術が伸びていくためには、乗り越えなければならない部分なのでしょうね。
# QuickTime X と 7 のようにオプションで残しておいてほしかったです。まさか、AppleTalk が!と心の準備ができていませんでした。
Epson LP-S7000 は本体で Bonjour を ON にする方法が分からずでしたが、IPプリンターとしてプロトコルを LPD (Line Printer Daemon) にして IPアドレスをいれたところ、ドライバが自動で選ばれ、プリントすることができました。パチパチ
しかし、Mac mini を使っているのですが、Leopard よりプリントの時間は遅くなってしまったようです。まだ、詳しく比較できていないので、印象の話ですが。
Epson LP-7900 も使っているのですが、これはまだ全然プリントができません。かなり古いからなぁ。
Windows のネットワークにつないでいる Mac は私の mini 1台だけだからなぁ。ここでのアドバイスをたよりに手探り状態です。Windows のマシンは smb:// で接続できつつあります。そんなにデータのやり取りはしないのですが、ネットワークの状況を触手を伸ばして確認しているというような状態です。
AppleTalk と afp:// によるファイル共有、全く同じものだと思っていました。今回のことで、勘違いしていたんだなと。勉強になりました。
皆さんの情報に感謝しつつ、中間報告です。
> OS9の頃のファイル共有がAppleTalkをONにしてないとAFP over
> TCP/IPをONにできませんでしたから
OS9のファイル共有(サーバ機能)の動作前提がAppleTalkオンです。
OS9をAFP over TCP/IPのクライアントとして使う分にはOS9側でも
AppleTalkがオンである必要はありません。セレクタもしくはネット
ワークブラウザでサーバのIPアドレスを直指定すればOKかと思います。
サーバがOSX10.4までであれば、OS9の場合はネットワークブラウザで
名前参照も可能です。OSX10.5以降はSLPが実装されていないような
ので、IPアドレス直指定のみと想像します。(OSX10.5以降の運用
経験がないため、「想像」としています。)
ファイル共有に限って言えば、AppleTalkを切ったOSXをサーバにした
方が、LAN上に余計なパケットを流さずにすみます。
ご指摘の通り、よく理解できていないです。
ここの投稿は読んでいました。
「AppleTalk を生でネットワークに流さないような仕様になった」とは
具体的に何ができなくなって、何はできるのか。
どういうことなのか、書き込みを読んでもよく分かりませんでした。
もし、この機会に教えていただけると幸いです。
Mac OS X v10.6:Mac 101 - 印刷
http://support.apple.com/kb/HT3771?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP
この記事に「AppleTalk ベースのプリンタ」に関する情報も記載されていますね。
AppleTalkはもう設定できない?