普通の家庭の照明下で撮影して、iMovieに読み込んでプレビュー、最大のサイズで書き出してiTunesでプレビューしても、灯りが当たっている壁などが点滅を繰り返すように画面がちらつくフリッカーが出ます。
照明は普通の電球と電球型蛍光灯です。詳しくはないですが、電球でもフリッカーが出るというのは、ビデオカメラの問題ではないのではと思っています。実際、ビデオカメラをテレビに接続し、大きな画面でみたところ、フリッカーはほとんどありませんでした。
フレームレートとかそんなことが関係しているのでしょうか。いずれにしても私はまったく詳しくなく分かりません。
どのように対処したらいいのでしょうか。ご存じの方、お教え下さい。よろしくお願い致します。
電球型の蛍光灯もありますし、室内の照明が電球だけで照らされた部屋ならばフリッカは出ませんが、蛍光灯も使われているのなら多少でも蛍光灯の点滅感は出てしまう可能性はあります。
素材を見ていないので判りませんが。
お返事ありがとうございます。
もう一度撮影をして見ました。そして、天井の電気は電球のみで、スタンドに電球型蛍光灯を使っていて、天井の電球のみにしてもフリッカーがでました。
これは照明によるフリッカーなのでしょうか。照明の当たっている壁に出ていますが。
テストで撮影した動画をアップしました。電球型蛍光灯のスタンドも点けていますが、消しても同じ結果でした。
http://www.youtube.com/watch?v=XyOZMmqV9RE
テレビに接続して再生したときにはフリッカーが出ず、iMovieに読み込んだら出るというのは、iMovieの問題のように思いますが、どうでしょうか。
YOUTUBEの画像を拝見しました。
一見するとフリッカにも見えますが（左のスタンドは蛍光灯の辺りはフリッカに見えます）、白い壁などで非常に目立つので、無地に近く平坦な物、身近な物だとやはり壁やコンクリート床の様な物は圧縮の変動を受けてしまう事が有る様です。
（圧縮時のムラの様な感じでしょうか）
あと、壁によった映像の時は蛍光灯はオフなんですよね？
残念ながらiMovieは使った事がない（普段はFinalcut Studioを使っています）ので、iMovieの癖なのかは判りません。すみません。
デインターレースの影響と言う事はないでしょうか。
いろいろアドバイスありがとうございます。
フォーカスが甘いときにちらつきが出ることがあるので、フリッカーではないのかもしれないなと思うこともあります。
いろんな方法を使って解明していこうと思います。
ありがとうございます。
デインターレースをする必要があることは理解して、QuicktimePROでそれができることをAppleのサポートページで知りましたが、実際にはうまくできませんでした。
今日、家中の部屋の照明を点けて、テストしてみましたが、まったくフリッカーの出ない部屋と出る部屋がありました。シャッタースピードを変えて撮ったり条件を変えても同じ結果でした。照明は電球のものと蛍光灯（インバータ）のもの、電球型蛍光灯のものといくつかありましたが、電球の部屋と蛍光灯の部屋でまったく出ない部屋がありました。
照度の違いで、暗い部屋ほど出るような印象もありましたけど、原因を推測するに、やはり照明によって、それがインバーターであろうが、電球であろうが出るものはでるということのように思いました。
古くなった電球、古くなった電球型蛍光灯がでるような気もしていますので、フリッカーの出る部屋の照明の電球を全部新しいものに交換してみようかと思っています。
ビデオカメラ（HDR-XR520V）でシャッタースピードを変える方法をSONYのサポートから聞けたことは良かったのですが、私の場合にはあまり効果が見えなかったのは残念でした。
電球を変えることを試してみます。
ただ、シャッタースピードを変えることができることは確かで、ネットでもどこにもないと思うので、
Sony HDR-XR520Vでシャッタースピードを1/100に変える方法を書いておきます。
サポートからいただいたメールの内容を添付します。
■東日本（50Hz地区）
スポットライトモードに設定
1.撮影モードで[オプション]→[カメラタブ]→[シーンセレクション]
→[スポットライト]の順にタッチします。
2.[OK]をタッチして、設定が完了です。
※スポットライト設定時は、近くのものに
ピントが合わないように設定されます。
予め、ご了承ください。
■西日本（60Hz地区）
手振れ補正を切に設定
1.[ホーム]→[設定]→[動画撮影設定]→[手ブレ補正]→
[切]の順にタッチします。
2.[OK]をタッチして、設定が完了です。
HDR-XR520Vは、任意のシャッタースピードへ変更ができかねます。
スポットライトモードに設定することで、
シャッタースピードが1/100になるため、チラツキが低減されます。
>照度の違いで、暗い部屋ほど出るような印象もありましたけど、
この辺の影響もありそうな気がします（前に書いた濃淡の淡い映像のフラツキに関連して）
で、デインターレースはまた別の話なので、フリッカとは直接は結びつきません（強力に補正すればフリッカ感はなくなりますが、映像の状態も変わってしまう）
なので一緒にして考えると答えの方向を見誤る可能性があります。
撮影している際にモニター上でフリッカを感じますか？
撮影している時、モニタ上ではフリッカーを感じません。
撮影後テレビに接続して大きな画面で見ても、フリッカーはまったく出ていません。
iMovieに読み込んでプレビューすると出てくるのです。
撮影時にほとんど感じないフリッカーが実は出ていて、iMovieに読み込むとそれが強調されてしまうということでしょうか。
推測していただいているように、淡い映像でふらつきが出るということも考えられますね。
実際、濃淡の感じない壁でフォーカスが合わなくてぼけたときだけフリッカーが出た映像もありました。
電球を電球型蛍光灯の新品に変えて、テストしてみました。
見事にフリッカーがなくなりました！
撮影後に再生しても出なかったフリッカーが、iMovieに読み込んでプレビューすると出るようになる理由はやはり分からないままですが、
とりあえず問題は解決しました。
一緒に考えていただいて、ありがとうございました。
今の時点での結論は、インバーターが入っているとされる電球型蛍光灯でも、電球でも、古くなったらフリッカーが出るということです。
（iMovieに読み込んだときだけ出るので、フリッカーと言っていいのかどうか分かりませんが）
今の時点での対処法は、フリッカーが出たら、電球を新品に交換。です。
しかし、iMovieで再生したときだけフリッカーがでる理由は分からないままですので、引き続き、アドバイスは求めていくことにします。
フリッカーが出ます。
