Finderで表示される容量(サイズ)がおかしい

どこかで、本来1G=1024Mなのが、1000Mに変更されるとかいうのを見た記憶がありますが、それとも違うようです・・・。

計算は合いますけどね…。

4.35Gに圧縮してあるのですが、先ほど何気なくそのフォルダの容量を見たら、4.66Gになっていました。

(4.35 x 1024 x 1024 x 1024) / (1000 x 1000 x 1000) = 4.67

でも、2^10=1024なんだから、あえて1000にしなくても良いと思うんですけどね。

一応、自然科学を専門としている身から言うと、SI単位系の接頭辞は、kは10^3、Mは10^6、Gは10^9なんですよね。で、コンピュータ（情報科学）の世界のみ（２進数の世界なので）2^10を位上げに使っているという感覚ですね（つまり、情報科学の世界が特殊というか特例というか）。なので、IEC規格の接頭辞ではkがKi、MがMi、GがGiのように、bi（２進数である意）のiを付けて表すわけで。

まぁ、昔の、扱える容量が小さかった時代は、kが10^3で、Kが2^10なんていう使い分けもありましたが、M以降はSI単位系の方も大文字だし。

こういう事を分かっているユーザーは良いのですが、昨今、iPod等のようにこういう事情を全く知らないユーザーも増えているでしょうし、HDDや書き込み可の光学メディアを作っているメーカーが10^3で位上げをして表記をするようになってしまったし、「30GBのiPodを購入したのに、27.9GBしか容量がない」とかの書込もそれなりに見ますし、時代の流れかも…。（苦笑）

＃つい、反応してしまいました。(^_^;

＃脱線Reply堪忍。

上はpc(パーセク、これで分野がばれる^^;)から、下はa(アット)程度までは使っていますが、

これは凄い…。私は小さい方をよく使いますが、せいぜいf（フェムト）までですね。pcなんて、まず使いません…。(^_^;;

polon31 さんwrote:

どこかで、本来1G=1024Mなのが、1000Mに変更されるとかいうのを見た記憶がありますが、

私もMac月刊誌で見たような記憶が...

Snow Leopardから表記方法が変わったらしいですね。

参考 http://support.apple.com/kb/TS2419?viewlocale=ja_JP

1000と1024の違いは、裁判(HDDの容量表記)まで起きていますね。営利団体は、都合のいい方を使うのでは。と、考えてしまいます。

それにしてもpcとは、久しぶりに、この単位を聞きました。思い出すのに120秒くらいかかりました^^;(関係有りませんが、カニの大きさをpcで表すとどれくらいになるのか考えてしましました)

＃またまた脱線Reply堪忍…。(^_^;

カニって有名なカニ星雲のことですか？　ベムスターがやってきた・・・。

懐かしい…。ベムスターって、幾つかのシリーズに結構登場してますね。(^_^;;

polon31 さんによる書き込み:

もうこれ以上脱線するのは止めようかと思ったのですが・・・

申し訳ない。

カニって有名なカニ星雲のことですか？　ベムスターがやってきた・・・。

大きさは約10光年なので、約3pcというところです。

生き物のカニだとすると、1番大きいのでも約3mなので、10^-16pc位ですね。

polon31 さんがReplyをされないかと思ったので(ワザと)pcを知らない方が、「???」で頭がいっぱいになるように、地上にも居る「カニ」を選んだのですが・・・・。「ベムスター」の話になるのなら、素直にM78にしておけば良かったです^^;

Snow Leopardから表記方法が変わったらしいですね。

参考 http://support.apple.com/kb/TS2419?viewlocale=ja_JP

これは不便ですねー。ねぼけてFinderの設定をいじって、表示方法がかわってしまったのかと考えてしまいました。情報をさがしていたら、OSレベルで変わってしまっていたとは……

「Snow Leopardにしたら、空き容量がどかんと増える」ってのは「増えたように見える」だったんですねー。

1gB(こんな表示あるのか?)って表示してほしかった。変更する方法はあるのでしょうか。