もう、解決しましたか?
Toast 9や10のプラグインを使用しMacでブルーレイに書す場合、FCPで編集したシーケンスを、一旦QTに書き出します。
特に面倒なことはせず、「現在の設定」「オーディオとビデオ」「独立再生方式で保存にチェック」で結構です。
保存場所は分かりやすいように、Disk Topが良いでしょう。これで、ハイビジョン画質のQTファイルが書き出されます。
QTプレーヤーで確認してみて下さい。フルスクリーンにしても奇麗に見える筈です。
次に、Toast を立ち上げ、サイドメニューでBlu-Rayビデオを選び、書き出したQTファイルをToastの枠内にドラッグします。
さらに、エンコードの詳細を選択するには「カスタム」を選びビットレートなどを決めて行きます。
ビデオフォーマットはMPEG2とMPEG-4 AVCが選べますが、経験的にはなぜか、MPEG-4 AVCの方が奇麗です。
ビットレートは最大で26Mbpsまで選べますが、最大26Mbps、平均24Mbps程度にセットしてみて下さい。
次に「優先フィールド」は必ず「上を優先」にして下さい。自動では、画質が低下します。
30分程度であれば、ビットレートを最大24Mbps、平均21Mbpsで設定すれば汎用の4.7GのDVDにもハイビジョン画質で
焼けますが、再生はAVCHDに対応したBDプレーヤーが無いと出来ません。ちなみに、Sony、Pana、シャープは対応して
います。汎用のDVDを利用する場合、AVCHDは確か最大で24Mbpsまでしか対応しない筈なので、ビットレートを規格内
に押さえる事が条件です。
デスクが、Blu-Rayであればビットレートを30Mbpsにあげても規格上で対応してるので問題は無いと思います。
Toastの最大が26Mbpsなのでそこまでのテストはやっていません。
後は、Toast の下の部分でデスクをBD-RやDVD(30分以下ならDVDで試し焼きも可能)を選び赤い大きなボタンをクリック
し、デスクの挿入を促され、書き込みが焼き込みが開始されます。
QTに書き出して、焼く場合、チャプターは無効になります。どうしてもの場合はToast でファイルをドラッグした時に右上に
出る「編集」から例えば10分とか15分とかを選択し設定できます。
ちなみに、Toast9で100分のシーケンスで8時間かかりました。(iMac27インチ i7)