コミュニティでの投票について

コミュニティでの投票について解説した記事を公開しました。

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WAVなどオーディオに変換すると音が小さく、音が透き通ってない。

Logic Expressで制作して、ヘッドフォンやモニタースピーカーで聴いてる分には、完璧な音なのに、WAVなどのオーディオファイルに変換すると、音量と音質ともに落ちてしまいます。音量に関しては、十分に音圧をかけ、波形もかなり出てます。ただ今回かなり、楽器が多くストリングスがメインでつねに鳴ってることも原因なのでは、、と勝手に考えたりしてます。

あと、今現在すべてモノラルの設定になっています。これも原因なのでしょうか?もともとReasonで作ったトラックをLogicでボーカル等とまとめました。

どこでどうやり方を間違えたのかわからず、もう何日も色々ためしたりしてはいるんですが解決できす、、、

どなたか詳しい方、是非教えて下さい!!宜しくお願いいたします。

Logic express 8-OTHER, Mac OS X (10.5.8)

投稿日 2009/12/09 15:40

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投稿日 2009/12/09 21:03

MIXに関する問題点はいろいろありますのでまずは一つづつ検証していきましょう。

なお、私はLogicに詳しいわけではないので一般論で申し上げさせていただきます。

ria19 による書き込み:


Logic Expressで制作して、ヘッドフォンやモニタースピーカーで聴いてる分には、完璧な音なのに、WAVなどのオーディオファイルに変換すると、音量と音質ともに落ちてしまいます。


WAVに変換というのはLigic上のマルチトラックの音源を2MIXにミックスダウン(バウンス)しているということで解釈あっていますよね?。

その後のWAVファイルをどういう状況でモニターされているのでしょうか?。

再生ソフトやオーディオインターフェイスの違いで聴感上の音量、音質はかなり違ってまいります。

一度その2MIXファイルをLogicにインポートし直してパンを左右にふり開いた状態で、なおかつマスタートラックのボリュームは0に、エフェクターが何もインサートされていない状態で聞いてみてください。

その状態と、マルチトラックの状態とを聴き比べて音量音質に問題がなければそのファイルは正常だということです。

ここでそれら二つにかなりの相違点があればバウンス時のセッティングや、最悪の場合システム自体の不具合も疑わなくてないけなくなってしまいます。


そして、その二つに相違がなかった場合の話です。


音量に関しては、十分に音圧をかけ、波形もかなり出てます。


波形の見た目が四角くつぶれてあたかもオーバーリミッターで音圧が出ていそうな状態であっても、それが聴感上音圧のある優れたミックスであるとは限りません。これは言葉ではご説明するのが難しい問題です。試しにお気に入りのアーティストの楽曲を何曲か取り込んで波形を見て、ご自身のミックスと聞き比べてみてください。波形の見た目は同じようでも音圧に大きな違いがあればそれはミックスの方法があまり良くないということになってしまいます。


あと、今現在すべてモノラルの設定になっています。これも原因なのでしょうか?


申し訳ありません。ここのモノラル設定というのが理解できませんでした。

全てがモノラル設定というのはミックスダウン(バウンス)時にモノラルとしてバウンスしているという事でしょうか?。

そうでしたらそれは間違いです。ステレオとしてバウンスしてください。


どこでどうやり方を間違えたのかわからず、もう何日も色々ためしたりしてはいるんですが解決できす、、、

どなたか詳しい方、是非教えて下さい!!宜しくお願いいたします。


少し情報が少ないため、現状ではソフトウエアの操作方法をお聞きになられているのか、もしくは音楽的によいミックスをする方法をお聞きになられているのか判断しづらいです。

前者であればもう少し情報をいただければなにかお役に立つ事が出来るかもしれません。

もし、後者であればなかなか言葉でご説明するのが難しいかもしれません。

返信: 6
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2009/12/09 21:03 ria19 への返信

MIXに関する問題点はいろいろありますのでまずは一つづつ検証していきましょう。

なお、私はLogicに詳しいわけではないので一般論で申し上げさせていただきます。

ria19 による書き込み:


Logic Expressで制作して、ヘッドフォンやモニタースピーカーで聴いてる分には、完璧な音なのに、WAVなどのオーディオファイルに変換すると、音量と音質ともに落ちてしまいます。


WAVに変換というのはLigic上のマルチトラックの音源を2MIXにミックスダウン(バウンス)しているということで解釈あっていますよね?。

その後のWAVファイルをどういう状況でモニターされているのでしょうか?。

再生ソフトやオーディオインターフェイスの違いで聴感上の音量、音質はかなり違ってまいります。

一度その2MIXファイルをLogicにインポートし直してパンを左右にふり開いた状態で、なおかつマスタートラックのボリュームは0に、エフェクターが何もインサートされていない状態で聞いてみてください。

その状態と、マルチトラックの状態とを聴き比べて音量音質に問題がなければそのファイルは正常だということです。

ここでそれら二つにかなりの相違点があればバウンス時のセッティングや、最悪の場合システム自体の不具合も疑わなくてないけなくなってしまいます。


そして、その二つに相違がなかった場合の話です。


音量に関しては、十分に音圧をかけ、波形もかなり出てます。


波形の見た目が四角くつぶれてあたかもオーバーリミッターで音圧が出ていそうな状態であっても、それが聴感上音圧のある優れたミックスであるとは限りません。これは言葉ではご説明するのが難しい問題です。試しにお気に入りのアーティストの楽曲を何曲か取り込んで波形を見て、ご自身のミックスと聞き比べてみてください。波形の見た目は同じようでも音圧に大きな違いがあればそれはミックスの方法があまり良くないということになってしまいます。


あと、今現在すべてモノラルの設定になっています。これも原因なのでしょうか?


申し訳ありません。ここのモノラル設定というのが理解できませんでした。

全てがモノラル設定というのはミックスダウン(バウンス)時にモノラルとしてバウンスしているという事でしょうか?。

そうでしたらそれは間違いです。ステレオとしてバウンスしてください。


どこでどうやり方を間違えたのかわからず、もう何日も色々ためしたりしてはいるんですが解決できす、、、

どなたか詳しい方、是非教えて下さい!!宜しくお願いいたします。


少し情報が少ないため、現状ではソフトウエアの操作方法をお聞きになられているのか、もしくは音楽的によいミックスをする方法をお聞きになられているのか判断しづらいです。

前者であればもう少し情報をいただければなにかお役に立つ事が出来るかもしれません。

もし、後者であればなかなか言葉でご説明するのが難しいかもしれません。

2009/12/10 13:47 やすどん への返信

やすどんさん、返信ありがとうございます!!


WAVに変換というのはLigic上のマルチトラックの音源を2MIXにミックスダウン(バウンス)しているということで解釈あっていますよね?。

その後のWAVファイルをどういう状況でモニターされているのでしょうか?。

再生ソフトやオーディオインターフェイスの違いで聴感上の音量、音質はかなり違ってまいります。

はい、バウンスの事です。WAVファイルは、iTunesのライブラリに取り込んでから聴いています。その時他のアーティストの曲と聴き比べて音量が足りないと感じました。しかし、logicで制作してる段階で、すでに他の楽曲との音量やバランスを比較したりのチェックはしています。


一度その2MIXファイルをLogicにインポートし直してパンを左右にふり開いた状態で、なおかつマスタートラックのボリュームは0に、エフェクターが何もインサートされていない状態で聞いてみてください。


確かめてみました。Logicにインポートする時、オーディオトラックを作成しモノラルかステレオを選択し、そこに挿入するんですが、ここでは一応モノラルとステレオ両方試してみました。ステレオの場合は、logic上で聴いてるもの(マルチトラックと言うんですか?)と同じ音質でした。またモノラルの場合は音が遠く聴こえました。

ここで、ある事に気が付いたんですが、前にも書いた通り、trackはReason3でほとんど作ってLogicに取り入れ、ボーカル等と一緒にしたんです。そしてReasonで作ったものを、logicのオーディオトラック(モノラル)に挿入していました。さきほど実験で、ステレオトラックに入れたものを、適当に音圧をかけ、バウンスし、itunesで聴いた所、前のような音の曇りがなくなって、Logic上で聴いてるものと同じ感じでした!!もしかして、これが原因だったのでしょうか??


波形の見た目が四角くつぶれてあたかもオーバーリミッターで音圧が出ていそうな状態であっても、それが聴感上音圧のある優れたミックスであるとは限りません。これは言葉ではご説明するのが難しい問題です。試しにお気に入りのアーティストの楽曲を何曲か取り込んで波形を見て、ご自身のミックスと聞き比べてみてください。波形の見た目は同じようでも音圧に大きな違いがあればそれはミックスの方法があまり良くないということになってしまいます。


これも試してみたのですが、お気に入りのアーティストの波形は、上下に延びていて「く」の字を左右逆にしたような、矢印のさきっぽのような形が続いてますが、私のは、上下にも延びているし、隙間がないほど、真っ黒、、、、。「く」の字もありません。これは音圧かけすぎなんでしょうか?楽器がストリングスやPad系が多いのも関係ありますか?


申し訳ありません。ここのモノラル設定というのが理解できませんでした。

全てがモノラル設定というのはミックスダウン(バウンス)時にモノラルとしてバウンスしているという事でしょうか?。

そうでしたらそれは間違いです。ステレオとしてバウンスしてください。


Reasonで作ったものが、Logicのモノラルのトラックに入ってたと言う事でした。説明不足すみません!


少し情報が少ないため、現状ではソフトウエアの操作方法をお聞きになられているのか、もしくは音楽的によいミックスをする方法をお聞きになられているのか判断しづらいです。

前者であればもう少し情報をいただければなにかお役に立つ事が出来るかもしれません。

もし、後者であればなかなか言葉でご説明するのが難しいかもしれません。


正直私もどちらなのか解りませんでした。最初は自分のミックスの仕方の問題なのかと思い、色々勉強したのですが、今までここまで音が違う事はなかったのでこちらに投稿してみました。ReasonとLogicを混ぜて作ったのは初めてなので、操作方法でどうにかなるかも、、と少し思ってました。


今回のモノラルとステレオの違いに気づいたのは大きかったと思います。ステレオで取り入れたもので、もう一度きちんとミックスして試してみようと思います。やすどんさん、本当にどうもありがとうございました!!!もしかしたら、またバウンス後にお聞きする事もあるかと思いますが、宜しくお願い致します。

2009/12/30 22:17 ria19 への返信

小生が使用しているのは Logic Pro 9 ですが、音楽制作は映像が絡まない限りはステレオで作成していますので、同等の環境と考えた上で、飽くまで経験則でご回答します。まずソフトウェア使用の技術面は、やすどんさんが回答していますので、小生はハード面から推測出来る初歩的な面を補足したいと思います。


ヘッドフォンやモニタースピーカーで聴いてる分には、完璧な音なのに、

WAVなどのオーディオファイルに変換すると、音量と音質ともに落ちてしまいます。


小生が一番気になるのはこの辺りなのですが、音楽制作をする場合、特に Mixing をする時にヘッドフォンの使用はお勧め出来ません。またモニタースピーカーも、どの様なものを使用しているのかが気になります。通常、音楽制作に特化したモニタースピーカーを除くと、ヘッドフォンやスピーカー自体が音圧を上げたり、ある周波数帯を増幅するように作成されているのが普通です。ですので、例えばモニタースピーカーが通常市販されている音楽観賞用のものを使用した場合、思った様な Mixing にならない事が良くあります。


これがヘッドフォンになると更に深刻で、特定の周波数帯が増幅されるだけでなく、長い Mixing 作業を行った場合に耳の機能が一時的に低下すると言うおまけがついてしまいます。


上記を纏めると


(1) Mixing 作業はスピーカーで行い、ヘッドフォンは使用しない

(2) スピーカーを業務用のものに買い替える


事で、正確な Mixing が可能になる可能性が有ると思います。最近は M-Audio 等のメーカーから比較的安価にフラットな音を出すスピーカーが販売されていますので、購入をご検討されては如何でしょう。また、繰り返しになりますが、制作する作品がヘッドフォンで聞くことを前提としている場合でも、Mixing はスピーカーで行い、ヘッドフォンでの視聴は飽くまで微調整を行う場合に留めた方が良いと考えます。


ご参考になれば幸です。

2009/12/31 00:45 わたさん への返信

わたさん、回答どうもありがとうございます!!!


はい、モニタースピーカーはYAMAHAの製作用のちゃんとしたものを使ってます。ヘッドフォンも細かい部分(Pan等)をチェックする時のみ使用し、メインはモニタースピーカーを使ってます。今回はトラック数が多かったせいか、ミキシングの誤りだったのかも知れません。


回答ありがとうございました。

2009/12/31 03:14 ria19 への返信

> ria19 様


初歩的な補足しか出来なくて申し訳有りませんでした<(_ _)>。

小生は音楽制作を始めから Logic でやっており、他のソフトを使用するのは譜面を作成する時ぐらいしか有りませんので、もう少し情報が欲しい所です。

ria19 さんの回答を拝読する限り基本的なラインは押さえているように思われます。


後は音源との相性や、メモリの食い合い、メモリの搭載量等、特に常駐型のソフトを走らせている場合などは、コンフリクトでバウンディングが思ったようにならない時も有りますね。そうした場合は、追い追いエンバイロメントでの環境設定や、分散処理、メモリの増設等で問題を解決出来るかも知れません。


小生も Strings の音源を多用していますので、同一音源(Vienna Pro Edition、Vienna Instruments) であれば何か知恵が出せるかも知れません。

何か有りましたらまた書き込み下さい。

WAVなどオーディオに変換すると音が小さく、音が透き通ってない。

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