Finder のファイル名検索で「ライブラリ」が外されている？

-rw-rw-r-- /Librar/Preferences/xxx.plist

-rw------- $HOME/Library/Preferences/xxx.plist

# xが検索/実行です。管理者権限で検索しないとヒットしない仕様です。

簡単に検索出来てゴミ箱に捨てられたら大変な事になります。

管理者権限のユーザで検索しているのですが「ライブラリ」が除外されているようです。

そうでなくてTerminalでsudoを付けて検索するのです。

sudo find /Library -name *foo*.plist

# *はWild Card

Terminalにls -l ここにFolderをDragしてRetrunでFile mode, Owner, Groupを表示します。

-rwxrwxrwx -はFile, dならFolder, 次がOwnerのRead, Write Excute, 次がGroup, 最後がOtherです。

例　/Libraryの場合は、ls -l /Libraryとなります。

「ライブラリ」だけが検索対象から外されている感じなのですが？

Library下には下手にいじられては困るファイルもあるので「敢えて」Spotlightの検索対象から外してあるのだと思います。

Library下を検索したい場合は、FinderでLibraryフォルダを開きそこからウインドウの右上にある検索窓から検索をかけてください。

ファイル名の前に filename: を記入すると、FinderとSpotlightでも検索出来ます。

例：

filename:com.foo.Bar.plits

mlv さんによる書き込み:

確か、Mac OS X 10.4 あたりからファインダーの検索が Spotlight ベースに置き換わったはずですから、

もしそうだとすると、それ以来、ファインダーの検索から「ライブラリ」は除外ということになりそうです。

以前は、ターミナルからコマンドを実行して、/Library等をSpotlightのインデックス作成対象に加え検索対象にできましたが、今はその機能は、昔の機能になった様です。インデックスは、初めから作成されていると言う事のようです。

mdimport

NOTES

The -f switch is obsolete in Leopard and beyond.

おそらく3rd PartyのAppか何かを外すためなのかな?

私は検索は使わないでFinderで見つけたFileやFolderをTerminalにDragします。Pathが書き込まれますのでリストにしてShell Scriptを作ります。同名でも別のAppが使うもの、別の名前だと検索には引っかからないので確認する必要があるからです。AppleのみのOSXとの比較やPLISTの中も確認します。

慣れれば/Libraryや$HOME/Libraryの何処に3rd Patyが入れるか簡単に分かるようになります。特に多いのがApplication Support, Caches, Preferencesです。この他はかなり少なくなり、Internet Plug-Ins, PreferencePanes, Preferences, QuickTime位です。

GoogleなどOSXの奥にFileを入れてUninstallでは外せないのもあります。