ディスクユーティリティの「復元」が出来ません。
内蔵しているHDDを交換するため、新しいHDDを装着後、初期化、Finder上では問題なく書き込み読み込みが出来ているのですが、
ディスクユーティリティの復元を行うと、パスワード入力直後、
「復元に失敗しました」
「ソースを検証できませんでした -ファイルディスクリプタが不正です」
と出てきて、復元することが出来ません。
CCCのようなコピーソフトも試してみましたが、やはりエラーでスタートせず、同じエラーがログに残されています。
原因、対策はあるのでしょうか？
Mac Pro, Mac OS X (10.6.2)
内蔵しているHDDを交換するため、新しいHDDを装着後、初期化、Finder上では問題なく書き込み読み込みが出来ている
ということは、今現在、Macには新しいHDDが入っていて空なんですよね？ Finder上で問題なく読み書きできるっていうのは、外付にした今まで利用していたHDDから起動してテストしたという意味でしょうか。それとも既にOSを入れてあるっていう意味でしょうか。それによってはちょっと違うので。
で、前者だと仮定して話を進めますが、まず、もう一度初期化からやってみてください。パーテーションをとらなくてもまずは１パーテーションを選んでオプションを選択して「GUIDパーテーションテーブル」を選択し、「Mac OS 拡張（ジャーナリング）」で進めてください。
復元で戻すときには「復元先を消去」のオプションを外してみてください。
これで如何でしょう。
$HOME/Library/Logs/CrashReporterか/Library/Logs/CrashReporterにDisk UtilityのCrash LogoがあったらDouble-Clickで開きますので。載せられればコメントがつくと思います。それを見れば何を行えば直るかが分かると思います。
注意 公開しては不味いUUID, User Nameなどはxxxで伏せたほうが良いですよ。
復元しようとしているのは、TimeMachineに使用していたHDDで、MacProの４つのHDDベイは全て使っていましたが、データ用にしていたHDDを外して、起動ディスクのHDDはそのまま、復元元のTimeMachine用HDD、空けたベイに新しいHDDを入れて試してみました。
（実際は、外付けのeSATAのHDDケースに入れて試してもみました。）
指示の通り、1パーティションでフォーマット、GUIDパーティションデーブル、 MacOS拡張（ジャーナリング）で初期化。
「復元先を消去」のチェックを入れて復元を始めようとすると同じエラー。
「復元先を消去」のチェックを外したところ、エラーが出ずに復元がはじまりました。
復元先を消去することが出来ないだけなのでしょうか？
どちらにも、CrashReporterも中にはDisk UtilityのCrushLogが見あたりません。
普通のDisk Utilityログはありますが、作業時に出てくるメッセージのみです。
復元先をGUIDパーティションタイプにしたと言う事ですが、復元元も
GUIDパーティションタイプでしょうか？
Time Machineのバックアップ先のパーティションの復元を何回か行って
いますが、パーティションタイプを同じにする限りは上手く行っています。
>「復元先を消去」のチェックを外したところ、エラーが出ずに復元がはじまりました。
何かProcessが動いていてUnmount出来ないのかUnmounの邪魔をするものがあるからだと思います。Anti-Virus Softwareかも知れません。
# もし動かしていないなら、復元が成功したらComboを入れ直したほうが良いと思います。
CCCよりDisk Utilityの復元をお使いになるほうが安全だと思います。Snow Leopardはアクセス権の他にACL, EAだとか複雑に設定されてますので...
同じGUIDパーティションです。
web上を検索してみると、同じエラーの物が見つかりましたが、根本的に問題の解決をしておらず、他のソフトを使用して復元を行った物でした。
他のプロセス、ClamXavというフリーのアンチウイルスソフトを入れてあったので、削除してみましたが変わりありませんでした。
CCCについては了解です。
>「復元先を消去」のチェックを外したところ、エラーが出ずに復元がはじまりました。
と書きましたが、さきほどは途中でキャンセルしたので、再度試したところ、
「復元に失敗しました -その操作は許可されていません」
と出て、失敗してしまいました。
>「復元先を消去」のチェックを外したところ、エラーが出ずに復元がはじまりました。
と書きましたが、さきほどは途中でキャンセルしたので、再度試したところ、
だめです(^^; 途中でキャンセルしたら、フォーマットからやり直してください。フォーマット後に復元を試みるので「復元先を消去」がOFFで良いわけです。復元先になにか入っているとエラーになります。
復元先を消去オプションで復元したい場合は復元元と比べて同じかより大きなボリュームでなくてはなりません。また何か細かいことで引っかかっている可能性もあります。スムーズに進むのは多分復元先を消去オプションをOFFにしてする方法です。再度試してみてください。また、念のためですが復元をするときにはOS Insatll DVD / restore DVDから起動してやりましょう。
一度失敗した時は再起動してから復元をしないとまた失敗します。
# 復元出来ない最悪の場合はHomeと必要なものだけを移すほうが良いと思います。
元のHDDは暫く消去しないで様子を観察してデータなどに問題なければ0 初期化したほうが良いと思います。
# 当方は最新のDisk Utilityで0 初期化して使います。もちろんBackup専用の外付けHDDも同じです。
もちろん、再度フォーマットからやりなおしてます。が、改善しません。
10.6のDVDから起動して、ディスクユーティリティで復元しようとしたところ、
「ソースを検証出来ませんでした」
とのエラーメッセージ…
DVDで起動するとソースがダメ、普段の状態だと復元先のエラー。
今までのTimeMachine棄てて新たなHDDを指定しちゃうかな・・・何だか追求するのが疲れてきました。
この正月休みに10.6をクリーンインストールするか・・・
試しに、現在起動しているHDDをソース指定、復元先を消去のオプションにチェックを入れて復元を開始したところ、難なくスタート。
って事で、ソースのTime Machineに指定していたHDDに問題があるようです。
先ほどDVDから起動した時に、Time Machineに指定していたHDDのアクセス権の修復もしましたが、問題は無しでした。
過去のTime Machineのデータは棄てて、新たなHDDに今日からのバックアップを取る事にします。
私はTime Machineは使ってません。Time Machineを否定はしませんが、Time MachineのHDD 1台にBackupが集中するのは非常に危険です。使っているうちに何処かが壊れる事が良くあるからです。Time Machneとは別にBackupがあれば何が起こっても大丈夫です。
大事なDataは最悪な状態に備えて短時間で戻せる工夫をしています。Dataは簡単なFolderのBackupと、取り出してのBackupを行ってます。Folderのが壊れたら取り出したDataを使います。Backupを入れるHDDは少なくても2台に分散して保存しています。HDDは必要以外ははPower ONしない配慮も必要です。
OSXはDataをSymbolic LinkなのでOSXを復元で丸ごと取り替えられ直ぐに動かせます。OSXはDMGで保存してあり、Appleのみしか入れていません。3rd Partyは復元後に入れればトラブルが起きても復元で元に戻せます。
メインで使っているOSXにUpdateがあったらSoftware Update経由で入れます。失敗したら原因を特定出来るので便利です。Macが壊れたら修理すれば良いし、HDDやMemoryが壊れたら取り替えるだけです。
アドバイス有難うございます。
私も、基本的に自分で作成したデータは他のHDDやDVD等、重要度に応じて複数に保存（バックアップ）してあります。
OS8~OS9時代、何度かHDDのクラッシュ→復旧、という目に遭っているので、バックアップは物理的にも配線的にも別の物にとるよう心がけています。
OSXになってからは、システムが安定したのか、予期せぬデータの破損や消失等が殆どないので、Time Machineからの復元は経験していません。
今回の件で、今のTIme Machineのデータからの復旧も怪しいので、新たにTime MachineのHDDを新規にスタートさせてみます。
どちらにしても、そろそろシステム（ホーム）自体、真っ新にしたほうが良いのかもしれませんですね。
ディスクの復元が出来ない。
