majordomo での bounced mail の approve の方法

majordomo でメーリングリストを複数運用しています。majordomo は職場のサーバにインストールされていて、サーバを管理しているのは私ではありません。私は単なる1ユーザーです。


スパム対策のため、メーリングリストに登録されていないアドレスからの投稿は自動配信させず、メーリングリストの管理者(この場合は私です)に bounced mail が届き、管理者の approve を求めてきます。


Eudora では、その承認確認メールを選択し「回送」(Apple Mail の「リダイレクト」)を選び、メール本文の先頭行に「Approved: password」の1行を付け加え、メーリングリストのアドレスに送信すれば OK です。


ところが、この作業が Apple Mail ではうまく行きません。Eudora の場合と同じやり方で、bounced mail を「リダイレクト」して、メール本文の先頭に「Approved: password」を打ち込んでも、回送元のメールのヘッダ部分が全部表示されてしまって届きますし、差出人名が owner-メーリングリスト名@ドメイン となってしまっています。件名は空欄で届きます。


これが Eudora だと全く問題なく、オリジナルの差出人のメールとしてメーリングリストに配信されます。


ネットで majordomo の開設を色々調べてみても、さっぱりわかりません。指示通りにやっても Apple Mail では問題は解決しません。どの説明を読んでも、bounced されたメールを選んで、本文の先頭に「Approved: password」を入れてメーリングリストのアドレス宛に「送り返す」だけで良いと書いてあるだけです。ところが、この「送り返す」というのが、私が通常やっているような「回送(リダイレクト)」なのか、「返信」なのか(メール本文に引用符が入ってしまいますよね)、bounced されてきたメールを選んで「もう1度送信」なのか、はたまた...なのか。どれを選んで良いのかわかりません。


とりあえず、現在登録者がいないメーリングリスト(休眠中)を使って色々実験をしていますが、どうやっても(本文のヘッダなども色々編集したり、削除したりしても)ダメです。


「未登録ユーザーからのメールは bouce などさせないで全部自動的に拒止してしまう設定にしておけばいいじゃないか?」という正論 (?) もあるかと思いますが、そうしていない理由は、


1) しばしばメーリングリストのメンバーが未登録のアドレスからメーリングリストに送信してくるので、それの配信を許可しなければならない


2) メンバー以外からの有益なメールを参考のためにメーリングリストに回送する場合がある


からです。


しかし、ネットでも、ここでも Apple Mail 絡みのこの種のトラブルの報告は見つかりません。どなたもこういう問題には遭遇していないのでしょうか? それとも、approve のし方で私が何かとんでもない勘違いをしているとか?(で、Eudora だとその問題が顕在化しなかっただけだとか?)

MacBook Pro, Mac OS X (10.6.2), 17" Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GH

投稿日 2010/01/31 06:28

返信
返信: 15

2010/01/31 07:53 syaraku への返信

syaraku さんによる書き込み:



コマンドの最後の次の行に end は必要ないのでしょうか。



それは、majordomo に通常の命令を伝えるときですね。bounced mail の配信承認の場合は少々やり方が違うようです。


問題は、これまで使っていた Eudora では、一般的に説明されている通りの操作で何の問題もなく配信されるのに、Apple Mail だとうまくいかないことです。他の皆さんではそういう問題が発生していないのかどうなのか不思議です。


Eudora は多言語処理にも HTML メールにもきちんと対応していないので、使い続けるのはそろそろ限界かなと...。とりあえず、Eudora が捨てられない最大の理由は、いまのところ、結構頻繁に必用となるメールの回送と approve 処理があるからです。



--------------------

Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.6.2 (Build 10C540) [Snow Leopard]

2010/01/31 09:54 syaraku への返信

syaraku さんによる書き込み:


こちらはどうでしょう。


Majordomo Administrators' Manual


ありがとうございます。そこはすでにチェックしてありました。他にもネットでも検索して色々調べてみたんですが、どのアドバイスも Apple Mail に対しては無効でした。


ちょっと Thunderbird 3.0.1 でも試してみようと思ったのですが、なぜかうまく送信できず、まだ実験できていません。


--------------------

Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.6.2 (Build 10C540) [Snow Leopard]

2010/01/31 10:27 M3CSL への返信

M3CSL さんによる書き込み:


Mail.app では、Approved:のあとの(半角)スペースを削除して「Approved:password」にする。


全く効果がないかもしれないのでダメ元で試してください。


ダメ元で試してみましたがやはりダメでした。


これらの件名が空になり、差出人が元の差出人名にならず、メーリングリストの管理者となり、本文には余計なヘッダ(その再送信されたメール本体のヘッダではなく、オリジナルのヘッダ部分)が表示される現象は全て共通ですが、approve の問題ではないと思います。なぜならば、そうやって件名が空欄で配信されるメールの本文に引用されているヘッダ部分の件名欄には、リダイレクトしたオリジナルのメールの件名の先頭にメーリングリストとしてのメーリングリストの記号と連番がきちんと表示されているからです。つまり、majordomo は、そのメールを配信許可されたメールだと認識して、きちんと件名にメーリングリストの記号と連番を付けてメーリングリストの加盟者たちに送信していることは間違いありません。ただ、単にその際に、差出人名が(メーリングリストに参加していない)オリジナルの表示にならず、メーリングリストの管理者用の majordomo が用意したアカウントが差出人名になってしまっています(owner-メーリングリストのアカウント)。


繰り返しますが、同じことを Eudora でやると、全く問題なく普通に非登録者のメールがメーリングリストに配信されます。Apple Mail だとダメなのです...。


--------------------

Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.6.2 (Build 10C540) [Snow Leopard]

2010/01/31 18:05 しい坊 への返信

本文1行目には何も入れずに改行して、Approved: password を2行目に入れてみる、または、Approved: passwordの前に半角スペースを入れてみる、ではいかがですか?


Mail.appで作られたメールだけ、majordomoでヘッダと本文の区別ができていないような感じなので。これもダメ元ですが。


#機能的にはちょっと劣りますが、mailmanの方が素人には管理がラクですよ。

2010/01/31 20:09 M3CSL への返信

M3CSL さんによる書き込み:


本文1行目には何も入れずに改行して、Approved: password を2行目に入れてみる、


1. 配信されたメールの本文の先頭に空白行が1行追加されました。

2. 差出人名が「owner-mailinglist_name@mailinglist_domain」(メーリングリストのアドレスの先頭に「owner-」が付いたもの)から「SIBO Sibo <sibo@my_mail_domain>」(私の姓名のラテン文字表記の後に < > に囲まれて私自身のメールアドレス)となり、差出人名がメーリングリスト管理者ではなく、私自身になりました。ただし、ここで本来表示されるべき差出人名は「Original Sender (by way of SIBO Sibo) <original_sender@original_domain>」(回送元のオリジナルのメールの差出人名とメールアドレス+回送者名)であるべきです。

3. 件名は空欄から、一見、きちんと件名欄に表示され、メーリングリストとしてのヘッダと連番も件名の先頭に付け加えられている。ただし、その件名はオリジナルのメールの件名ではなく、majordomo が配信承認を求めてきたメールの件名になってしまっている。

4. メールの本文に「配信承認」のための「Approved: password」がそのまま表示されてしまっている。(メーリングリストの登録メンバー全員に管理用のパスワードがわかってしまう!)

5. メール本文にオリジナルのメールのヘッダ部分がそのまま載ってしまっている。



または、Approved: passwordの前に半角スペースを入れてみる、ではいかがですか?


6. 上とほぼ同じ、違いは、

7. 本文の先頭に空白行がない(入れてないのだから当然)。

8. 「Approved: password」の前に半角スペースを入れて「 Approved: password」としたが、配信されたメールでは、行頭の半角スペースは削除されていた。


Mail.appで作られたメールだけ、majordomoでヘッダと本文の区別ができていないような感じなので。これもダメ元ですが。


受信メールはソース表示にできるのですが、送信メールはソース表示にできません。ソース表示にできれば、たぶん、こちらで適当にヘッダ部分などを加工して送信できると思うのですが...。


しかし、Mac OS X では恐らく一番使われているメーラーは Apple Mail だと思うのですが、こんなに誰も回送(リダイレクト)で苦労してないのかしら? それともメーリングリスト等を運用する人間は Thunderbird を使うことになってるとか?


#機能的にはちょっと劣りますが、mailmanの方が素人には管理がラクですよ。


Mailmanmajordomo と同じメーリングリスト管理のソフトですよね? 私は単にいくつかのメーリングリストを主宰しているだけで、サーバ管理は専門の方がいらっしゃいます(専従の方がたった1名のみ)。つまり、私は単なる1ユーザーに過ぎず、サーバにアプリケーションをインストールしたり、OS を管理したりする権限は全くありません。(だいたいできないし...。)メーリングリストを立ち上げたい人間は、サーバの管理者(専門家)に依頼して(メーリングリスト名や登録者に配信される説明文等を手渡して)メーリングリストを作ってもらい、作業が完成したときに初期設定のパスワードなどを彼から書面で受け取ります(パスワードは後から自分で変更します)。ウェブサイトもそのサーバ上でいくつか立ち上げておりますが、アカウントさえあれば勝手に立ち上げられますが(当然アカウントはあります)、ただし、一般者には公開したくない部分には ID と パスワードを設定していますが、この作業も自分には権限がなく、サイト管理者に連絡して、パスワードが必用なページを指定してもらいます。つまり、仮に Mailman の方が優れていて使い勝手が良いソフトだとしても、私にはメーリングリスト用のサーバソフトを選択することはできないということです。(FileMaker 関連のメーリングリストが Mailman を使っていますね。)



--------------------

Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.6.2 (Build 10C540) [Snow Leopard]

2010/12/26 21:36 しい坊 への返信

相変わらず現在のところ、メーリングリストで bounce されたメールを approve するには、Apple Mail でも、Thunderbird でもダメで、どうしても Qualcomm Eudora 6.2J-Jr3-rev3.3 を使わざるを得ません (-_-;)。

他のメーリングリストを運用している皆さんは、こういうトラブルには遭遇していないのでしょうかねぇ? 不思議です。

Eudora のユーザーインターフェースはとても好きで、複数のメールボックス分離も実にやりやすいのですが(1500位のメールボックスに自動分類しています)、ルールが貧弱なことと(2つしか条件を設定できない)、HTML メールへの対応が貧弱であること、そして最大のネックが Unicode に対応していないこともあり、残念ですが、もういい加減、Eudora の利用は止めたいところなのです。

で、Qualcomm Eudora 6.2J-Jr3-rev3.3 で開発はストップしていたのですが、オープンソース版の Eudora OSE 1.0 (20100722) が出ていたので、それを試してみました。そのまま Eudora の設定やルールがインポートできて、Unicode 対応になればと期待していたのですが、起動してみてガッカリしました。

Eudora OSE は Eudora とは名ばかりで、完全に Thunderbird と同じですね。(確かに Thunderbird のエンジンを使っていると言うことはわかっていましたが...。)Eudora OSE を起動すると、受信メールの数や、未読・既読状態は、さきほどまで開いていた Thunderbird の状態のままでした。Thunderbird で使用しているアカウントだけが表示され、Thunderbird で作成したフォルダも見えています。要するに Thunderbird のメールボックスをそのまま流用しているようです。Eudora OSE を終了して、Thunderbird を開くと、Eudora OSE で既読にしたメールは、やはり既読になっています。

要するに、Eudora OSE と Thunderbird の違いは、単にルック&フィールだけ? 単なる着せ替え? 確かに Thunderbird よりも多少使い勝手が良い面もありますが...。う〜ん。あまり積極的に Thunderbird から乗り換える意味はないような...。旧 Eudora からの乗り換えは全く意味がありません。単にアプリケーション・アイコンとアプリケーション名が同じなだけで、全く別のソフトです。

で、テストでメールをバウンスさせてみました。バウンスされてきたメールを開くと、Eudora で受信したものも、Apple Mail で受信したものも1つだけを除いて全く同じでした。

Eudora で受信したメールは先頭が

>From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010
Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp

で始まっていますが、

Apple Mail で受信したメールは先頭の「>」がないことだけが違いです

From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010
Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp

いずれにせよ、approve するときには先頭の「>」は削除するので、これ自体はたいした問題ではありません。

どちらも先頭の行の上に

Approved: hogehogehoge

From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010
Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp

と承認のコマンドを打ち込んで hoge@hoge.hoge.jp に送信するだけです。ところが、全く同じ文面を送信しているにも係らず、Eudora から送信したメールはちゃんと配信されるのに、Apple Mail から送信したメールは再びバウンスされてしまいます...(-_-;)。

まぁ、Apple Mail は先頭の「>」を削除した形でバウンス・メールが届くので、なにか変なことをやっているのには違いないでしょうね...。もし、Apple Mail で個の問題が解決すれば、完全に Apple Mail に乗り換えたいのですが...。

相変わらず現在のところ、メーリングリストで bounce されたメールを approve するには、Apple Mail でも、Thunderbird でもダメで、どうしても Qualcomm Eudora 6.2J-Jr3-rev3.3 を使わざるを得ません (-_-;)。


他のメーリングリストを運用している皆さんは、こういうトラブルには遭遇していないのでしょうかねぇ? 不思議です。


Eudora のユーザーインターフェースはとても好きで、複数のメールボックス分離も実にやりやすいのですが(1500位のメールボックスに自動分類しています)、ルールが貧弱なことと(2つしか条件を設定できない)、HTML メールへの対応が貧弱であること、そして最大のネックが Unicode に対応していないこともあり、残念ですが、もういい加減、Eudora の利用は止めたいところなのです。


で、Qualcomm Eudora 6.2J-Jr3-rev3.3 で開発はストップしていたのですが、オープンソース版の Eudora OSE 1.0 (20100722) が出ていたので、それを試してみました。そのまま Eudora の設定やルールがインポートできて、Unicode 対応になればと期待していたのですが、起動してみてガッカリしました。


Eudora OSE は Eudora とは名ばかりで、完全に Thunderbird と同じですね。(確かに Thunderbird のエンジンを使っていると言うことはわかっていましたが...。)Eudora OSE を起動すると、受信メールの数や、未読・既読状態は、さきほどまで開いていた Thunderbird の状態のままでした。Thunderbird で使用しているアカウントだけが表示され、Thunderbird で作成したフォルダも見えています。要するに Thunderbird のメールボックスをそのまま流用しているようです。Eudora OSE を終了して、Thunderbird を開くと、Eudora OSE で既読にしたメールは、やはり既読になっています。


要するに、Eudora OSE と Thunderbird の違いは、単にルック&フィールだけ? 単なる着せ替え? 確かに Thunderbird よりも多少使い勝手が良い面もありますが...。う〜ん。あまり積極的に Thunderbird から乗り換える意味はないような...。旧 Eudora からの乗り換えは全く意味がありません。単にアプリケーション・アイコンとアプリケーション名が同じなだけで、全く別のソフトです。


で、テストでメールをバウンスさせてみました。バウンスされてきたメールを開くと、Eudora で受信したものも、Apple Mail で受信したものも1つだけを除いて全く同じでした。


Eudora で受信したメールは先頭が


>From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010

Return-Path: <owner-hoge@hoge.hoge.jp>

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp


で始まっていますが、


Apple Mail で受信したメールは先頭の「>」がないことだけが違いです


From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010

Return-Path: <owner-hoge@hoge.hoge.jp>

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp


いずれにせよ、approve するときには先頭の「>」は削除するので、これ自体はたいした問題ではありません。


どちらも先頭の行の上に


Approved: hogehogehoge

From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010

Return-Path: <owner-hoge@hoge.hoge.jp>

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp


と承認のコマンドを打ち込んで hoge@hoge.hoge.jp に送信するだけです。ところが、全く同じ文面を送信しているにも係らず、Eudora から送信したメールはちゃんと配信されるのに、Apple Mail から送信したメールは再びバウンスされてしまいます...(-_-;)。


まぁ、Apple Mail は先頭の「>」を削除した形でバウンス・メールが届くので、なにか変なことをやっているのには違いないでしょうね...。もし、Apple Mail で個の問題が解決すれば、完全に Apple Mail に乗り換えたいのですが...。

2010/12/28 19:36 HY への返信

HY さんによる書き込み:


Mail.appでは、

From ほげほげ 日付

の行を除いて送ってみてください。


それもすでに試しています。


実は、それだと配信自体はされるのですが、配信されたメールの件名は連番が付いて

[hoge:56789] Re: Nantara-kantara

のようになっているはずなのですが、件名がなくなってしまっています。


さらに差出人は、投稿者である piyopiyo@hoge.hoge.jp のはずですが、配信されたメールでは majordomo <owner-hoge@hoge.hoge.jp> となってしまっています。


さらに、配信されたメールは本来ならば、メールの本文から始まっているはずですが、このメールではヘッダ部分が表示されてしまっています。


つまり、

Approved: hogehogehoge

From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010

Return-Path: <owner-hoge@hoge.hoge.jp>

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp

とせずに

From owner-hoge@hoge.hoge.jp Mon Dec 27 12:45:40 2010

の行を削除して

Approved: hogehogehoge

Return-Path: <owner-hoge@hoge.hoge.jp>

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp

として送信すると、配信されたメールの本文は期待された

 >ほげ様


昨日の保毛町の吼鯨亭でのほげさんとの会話、非常に楽しゅうございました。[...]

で始まるのではなく、

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp (mail3.hoge.hoge.jp [999.9.99.999])

by pakeratta.piyo.jp (Postfix) with ESMTP id 9Z9999999

for hoge@hoge.hoge.jp; Mon, 27 Dec 2010 12:45:40 +0900 (JST)

Received: by [...]

>ほげ様

昨日の保毛町の吼鯨亭でのほげさんとの会話、非常に楽しゅうございました。[...]

Return-Path: <owner-hoge@hoge.hoge.jp>

Delivered-To: hoge@hoge.hoge.jp

Received: from mail3.hoge.hoge.jp (mail3.hoge.hoge.jp [999.9.99.999])

by pakeratta.piyo.jp (Postfix) with ESMTP id 9Z9999999

for hoge@hoge.hoge.jp; Mon, 27 Dec 2010 12:45:40 +0900 (JST)

Received: by [...]

 >ほげ様


昨日の保毛町の吼鯨亭でのほげさんとの会話、非常に楽しゅうございました。[...]

のようにヘッダ部分が残ってしまいます。さらに、ヘッダ部分も上のように完全な形ではなく、

])

by pakeratta.piyo.jp (Postfix) with ESMTP id 9Z9999999

for hoge@hoge.hoge.jp; Mon, 27 Dec 2010 12:45:40 +0900 (J=

ST)

Received: by [...]

 >ほげ様


昨日の保毛町の吼鯨亭でのほげさんとの会話、非常に楽しゅうございました。[...]

のよになってしまって配信されます (-_-;)。


バウンスされてきたメールの本文自体は、旧 Eudora でも、Apple Mail でも文頭の「>」の有無以外は全く同じです。なぜこのような問題が発生するのでしょう?


なお、ヘッダの 「Received:」の部分を全て削除して送信した場合には一見するときちんと配信されます。これは以前から確認しておりました。メーリングリストの件名もきちんと付いているように見えます。では、何が問題なのかと言えば、Eudora で正常に配信された場合には、このヘッダ部分の経路表示がオリジナル者になるのに対して、 「Received:」を削除してしまって配信すると、当然ながら (?)、私が承認した段階での経路に、つまり、私自身の投稿履歴に置き換わってしまうことです。

2010/12/28 21:21 しい坊 への返信

Mail.appは、多分MIMEの規格により、本文の長い行を勝手に改行することがありました。

そこはどうなんでしょうか。


メイルヘッダは

Received: hogehoge

[space]mogemoge

までは一つのヘッダですが([space]はキャラクターspaceのこと)、

Received: hogehoge

mogemoge

のReceivedはhogehogeだけです。

で、一般的にはどうだかよく知らないけれど、こういう壊れたメイルはmogemogeが本文になったりします。

(approvedメイルの中のこういう記述をmajordomo自身が、どう考えるかはわからないけれども。)


つまり、Mail.appが上記のように動作しているならば、

「approvedメイルの本文のReceivedを適当なspaceの位置で改行して、次の行はspaceから始める」と、

これに関しては解決するのではないかと考えます。


で、投稿履歴(とは何かよくわからないのですが)に作用するのは多分、

MTAの履歴に過ぎないReceivedではなく、その他の諸々なので、

Receivedが壊れてなければ、本文に入って来た残りのヘッダーズが意図通りヘッダになってうまく行く…

んじゃないかな。


approvedメイルの他のヘッダが長過ぎないかも、御注意ください。

2010/12/28 22:43 しい坊 への返信

しい坊さん wrote:


> バウンスされてきたメールの本文自体は、旧 Eudora でも、Apple Mail でも文頭の「>」の有無以外は全く同じです。なぜこのような問題が発生するのでしょう?


ぼくの古いMail.appで今確認したのですが、

[行頭]>From hogehoge

と本文に書かれているメイルを受信すると、これは引用スタイルで表示されます。

それを「リダイレクト」して送信し、spoolを/bin/catで読むと、

> From hogehoge

となっています。

また、同じものを丸ごとコピー&ペーストしようとすると、引用符はMail.app以外ではコピーされませんが、

Mail.appにペーストすると上記と同様になります。


こんな感じで、問題が起こるのでしょうね。


改めて困惑させられるMUAだ。

2010/12/30 23:51 HY への返信

HY さんによる書き込み:


改めて困惑させられるMUAだ。


そのようですね。もっとも、常用としてはとても武骨な Thunderbird をメインにする気にはなれません。(Thunderbird でも approve ができないという問題は同じなのですし...。しかし、本当にメーリングリストを運用している皆さんどうしてらっしゃるのかしら...?)


パワーユーザーの間では Thunderbird は人気のようですが、画面の美しさは Apple Mail にはかないません。特にインラインで写真を表示した時にその差は歴然となります。Apple Mail では、写真は自然にメールのウィンドウ幅に収まるように表示されますが、Thunderbird ではオリジナルサイズで表示されます。ですから、送信者が巨大な写真を添付した時などは悲惨です...。ファイルサイズが大きくなるとかそういった問題ではなく...。また、Thunderbird では写真の上限に余分なラインが入ります。そこら辺も不自然です。私の周囲では、Apple Mail の画面の美しさに感動して、他のメーラーから Apple Mail に乗り換えた人ばかりではなく、なんと、Windows から乗り換えてしまった方々までおります (^^;)。


Apple Mail では受信メールや送信済メール、ゴミ箱、全てが全てのアカウントをまとめて表示もできますし、アカウントごとに表示することもできて便利です。Thunderbird では全てアカウントごとに管理されるようですし、Windowsメール では全て1つにまとめられて表示されるようでした。


Apple Mail のもう1つの欠点は、文字化けして受信したメールのヘッダに間違ったエンコード情報が埋め込まれていると、手動で強制的に文字コードを変更できないこと、つまり、文字化けを解消する方法がないことです。


ま、どのメーラーも一長一短あると言うことですね。

2010/12/31 02:40 しい坊 への返信

Thunderbirdでやってみたところ、

>From hogehoge がおかしくなることはありませんでした。

というわけで、少なくともそこは普通のMUAです。

「もっと普通か?」という問いには、昔ながらのハッカーたちが結構乗り換えてるから、そうなんでしょうね。


「Thunderbirdでは送られない」というのは別の話なので、同じにしてはいけません。


>From hogehogeを勝手に引用だとするMail.appの仕様は、わざとやってるんなら、

「メイルで単純なパーザーを使うソフトウェアを撲滅させる気なんだな! スゲエ(・∀・)!」

と考えられないでもないけど、ぼくはやりすぎだと思います。


「MLを運営してる人はどうやってるんだろう」という疑問については、

「ネットワークをメインに何かやってる人は、Mail.appは使わないだろう」

と個人的には思っています。


が、majordomoのこのapproveの仕様はちょっとやりすぎである、とも思う。

(From:にメンバー以外とか、メンバー以外のオリジナルのメイルのReceivedをヘッダーとして配信するとか、

そういうことを実現するための構文。

「操作を間違えたら、approveのパスワードがみんなにバレる」というのも、とっても素敵だ。)

普通は、こういうのが管理者にやってきたらFrom: 管理者でforwardします。


まあ、そういうのは管理形態次第です。

目的をはっきりさせて、それに合ったML管理ソフトウェア(及びその機能)を選び、

後はそのソフトウェアの機能に縛られた運用で行っていく…

というのが普通でしょう。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

majordomo での bounced mail の approve の方法

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。