エクスポゼの表示が以前より見にくくなりました

Snow Leopardは前のバージョンからエクスポゼの表示方法が変わりましたが、私は以前の表示方法よりも見にくくなったと感じています。


OSの前のバージョンからの改善点として、エクスポゼ中のウインドウの大きさが、どのウインドウもおよそ同じ大きさで表示され、なおかつ、グリッド状に表示されるようになりました。


これがなぜ見にくいかというと、前のバージョンは、通常の画面に表示されたウインドウの大小関係の比率が、そのままエクスポゼにも引き継がれていましたので、大きさの比率を比較することで素早く目的のウインドウを探し当てることができていましたが、今のバージョンでは、通常の画面のウインドウの大きさには関係なく、どれもおよそ同じ大きさに表示されますので、大きさの比率を比較することができなくなり、エクスポゼ中のウインドウの内容をよく見るか、表示されたウインドウのタイトルをよく読まなければならなくなりました。

ウインドウの内容が画像であれば、ウインドウの大きさではなく画像の内容の違いで目的のウインドウを素早く見つけられるかもしれません。

しかし、複数のファインダのウインドウの中から選びたい場合、画像ほど内容の違いが大きくありませんので、よく見なければなりません。

Dockの中にあるウインドウもエクスポゼに表示されるようになりましたが、これがさらに混乱を招く原因になっているのかもしれません。


同じように感じている方で、このように工夫して使っている、というような方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。

MacBook Air, Mac OS X (10.6.2)

投稿日 2010/02/12 22:27

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2010/02/12 23:13 itano_akiyoshi への返信

itano_akiyoshi さんによる書き込み:


Snow Leopardは前のバージョンからエクスポゼの表示方法が変わりましたが、私は以前の表示方法よりも見にくくなったと感じています。


すみません。私は逆に見やすくなったと喜んでいる方です。




OSの前のバージョンからの改善点として、エクスポゼ中のウインドウの大きさが、どのウインドウもおよそ同じ大きさで表示され、なおかつ、グリッド状に表示されるようになりました。



グリッド上に表示されるのは確かですが、私の画面ではウィンドウのオリジナルのサイズの比率は維持されているように見えますが? 小さなウィンドウは小さなまま、大きなウィンドウはグリッドに沿ってではありますが、大きく表示されます。(ああ、確かによく見ると、項目ごとにグリッドの左右上下の表示幅があるようですね。で、その枠組みの中に収まるように縦横の比率が決まっているようですね。)




これがなぜ見にくいかというと、前のバージョンは、通常の画面に表示されたウインドウの大小関係の比率が、そのままエクスポゼにも引き継がれていましたので、大きさの比率を比較することで素早く目的のウインドウを探し当てることができていましたが、今のバージョンでは、通常の画面のウインドウの大きさには関係なく、どれもおよそ同じ大きさに表示されますので、大きさの比率を比較することができなくなり、エクスポゼ中のウインドウの内容をよく見るか、表示されたウインドウのタイトルをよく読まなければならなくなりました。





ウィンドウのサイズの比率は概ね維持されていると先ほど書きました。確に、以前のような一見ランダムな表示方法の方が面白く、Exposé の効果を他人に印象づけることができるでしょう。しかし、私の場合は Exposé でウィンドウの一覧を表示させると、3060位のウィンドウがズラリと整列することがザラです。こういう使い方だと、いずれにせよ、ウィンドウのタイトルを確認しないと目的のウィンドウは見つかりません。そうすると、以前のようにウィンドウの位置がランダムだと、いったいどこにウィンドウのタイトルが書いてあるのか、どこまで確認したのか、等がわかりにくくなります。特に、画面上にタイトルがバラバラに表示されているわけですから、本当にどこまで確認したのか、確認漏れはないか神経を使いますし、たいてい、その神経を使ったことは徒労に終わります (^^;)。その点、グリッドに沿ってウィンドウが表示されると、順番にタイトルを確認してけるので非常に快適になりました (^^)




ウインドウの内容が画像であれば、ウインドウの大きさではなく画像の内容の違いで目的のウインドウを素早く見つけられるかもしれません。




私ぐらいウィンドウを開いてしまっていると、Exposé の画面では画像も区別できなくなります (^"^;)。




しかし、複数のファインダのウインドウの中から選びたい場合、画像ほど内容の違いが大きくありませんので、よく見なければなりません。



よく見ましょう (^^)! いや、確に、ある部分を便利にすると、必ず、そういう便利な機能を必用としていなかった方には“改悪”となる場合がよくあります。後は、その改良(ないし改悪?)、要するに改変の功罪を判断して、開発側は「よし、評判が良いからこのまま推し進めよう!」とか、「意外に評判が悪かったので、これは取りやめよう」とか判断するものなんでしょうね。




Dockの中にあるウインドウもエクスポゼに表示されるようになりましたが、これがさらに混乱を招く原因になっているのかもしれません。




ここはあまり意味が理解できません。確に Exposé 起動中に Dock のアイコンの上にカーソルを持っていくと、起動しているアプリの場合は Exposé の表示がそのアプリのものに切り替わります。しかし切り替わってしまうのですから、画面が混乱することはないと思います。


実際に起動しているアプリの画面の切替えは、Exposé 起動中ならば {tab} で移動できますし、Exposé が起動していない状態ならば、{command-tab} でアプリケーションは簡単に切り替えられます。(Windows は {alt-tab} でしたっけ? Windows ユーザーは意外とこの機能は使いませんね。)


私は、「システム環境設定」→「パーソナル」→「Exposé と Spaces」→「Exposé」の「画面のコーナーへの機能割り当て」で、


左上: スクリーンセーバーを無効にする

左下: スクリーンセーバーを開始する

右上: すべてのウインドウ

右下: アプリケーションウインドウ


のように設定しています。




同じように感じている方で、このように工夫して使っている、というような方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。




同じように感じてらっしゃる方がどの位おられるのか、私も興味がありますね (^^)。


ちなみに、私の評価は、「以前の方が美しかった、しかし、今の方が使いやすくなった」と言うところですかね?


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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.6.2 (Build 10C540) [Snow Leopard]

2010/02/13 00:08 しい坊 への返信

しい坊さんコメントありがとうございます。

グリッド上に表示されるのは確かですが、私の画面ではウィンドウのオリジナルのサイズの比率は維持されているように見えますが? 小さなウィンドウは小さなまま、大きなウィンドウはグリッドに沿ってではありますが、大きく表示されます。(ああ、確かによく見ると、項目ごとにグリッドの左右上下の表示幅があるようですね。で、その枠組みの中に収まるように縦横の比率が決まっているようですね。)

それぞれのウインドウの縦横の長さの比率は維持されているのですが、それぞれのウインドウの広さの比率がおよそ同じになってしまうということです。

3060位のウィンドウ

なるほど、このような方もいらっしゃるのですね。

確かに以前のバージョンのものよりは、グリッド表示+タイトル表示の方がわかりやすいと思います。納得です。


よく見ましょう (^^)!

そうなんです、しょうがないので、よく見てます。

Dockの中にあるウインドウもエクスポゼに表示されるようになりましたが、これがさらに混乱を招く原因になっているのかもしれません。




ここはあまり意味が理解できません。

これは、一旦Dockにしまったウインドウは、自分の意識の外にいってしまうのですが、それがエクスポゼ中に突然現れるので素直に認識できないということです。

さらに、通常の画面にあるウインドウはアニメーション表示でグリッドに納まっていく過程が見えるので、何となく関連がわかるのですが、Dockのウインドウについてはそのような過程が見えないので、関連が即座に認識できない、ということです。

Exposé が起動していない状態ならば、{command-tab} でアプリケーションは簡単に切り替えられます。(Windows は {alt-tab} でしたっけ? Windows ユーザーは意外とこの機能は使いませんね。)


私は、[command+tab]も使いますし、職場はWindowsなので[Alt+tab]も使います。

また、Macではマイティマウスのサイドボタンにアプリケーションスイッチャーを割り当てて、アプリの切り替えをしています。これは、エクスポゼが見にくくなったので、その補助として割り当てました。

マウスがないときは、トラックパッドで4本指左右スワイプによる切り替えも使います。


余談ですが、Windowsでは[Ctrl+tab]でアプリケーション内でのウインドウを切り替えることができるのですが、Macにもこれに相当するショートカットがあればいいのにと思います。

実際に起動しているアプリの画面の切替えは、Exposé 起動中ならば {tab} で移動できますし、

私は、「システム環境設定」→「パーソナル」→「Exposé と Spaces」→「Exposé」の「画面のコーナーへの機能割り当て」で、

私もこの割り当てはやっています。マウスでエクスポゼが使えるのはとても便利です。だからこそ、エクスポゼ中にキーボードとの併用はしたくないなぁ、

という感じです。

2010/02/13 01:21 itano_akiyoshi への返信

複数のファインダのウインドウの中から選びたい場合、画像ほど内容の違いが大きくありませんので、よく見なければなりません。


見たいウインドウにカーソルを持っていった状態でスペースキーを押すとウインドウが実物大に拡大表示され、以後カーソルを持っていった先が随時拡大されるようになるので多少見やすくなります。

# 既にご存知の上での投稿でしたらスルーしてください。

2010/02/13 01:38 itano_akiyoshi への返信

私もitano_akiyoshiさんと同じく、見にくくなったと思っている一人です。


自分はスティッキーズにたくさんのメモを書いてあって、全て最小化して並べてあります。

以前はこれらはExposeの対象になってなかったように思うのですが、Snow Leopardになって全てのメモが他のウィンドウと同様に扱われるため、Exposeを開いたとたんに細かなグリッドにたくさんのウィンドウが縮小表示されてしまい、どれがどれだか瞬時に判断するのが困難になっています。

仕方がないので、現在はスティッキーズの使用自体を停止しています。

Exposeの除外項目を設定できるだけでもずいぶんありがたいのですが...


#単に同調しているだけで、工夫がなくて済みません _o_

2010/02/13 01:45 Hit-C への返信

自分はスティッキーズにたくさんのメモを書いてあって、全て最小化して並べてあります。

以前はこれらはExposeの対象になってなかったように思うのですが、Snow Leopardになって全てのメモが他のウィンドウと同様に扱われるため、Exposeを開いたとたんに細かなグリッドにたくさんのウィンドウが縮小表示されてしまい、どれがどれだか瞬時に判断するのが困難になっています。


私も同じ使い方をしているので、Exposeは実質役に立ちません (^^;

Leopardでも同じだったように記憶しているのですが記憶違いかな?

2010/02/13 01:53 HAL への返信

Leopardでも同じだったように記憶しているのですが記憶違いかな?

記憶があやふやですが、Leopardのときはスティッキーズを使っていて不自由は感じなかったので、Exposeの対象でなかったか、対象だったとしても最小化してあるメモはその分の面積しか占めてなかったので邪魔にならなかったのだと思います。

少なくとも、グリッド表示と以前の方式の選択ができるとありがたいですね。


以前の方式の弱点は、Exposeするときにいつも同じウィンドウが同じ場所に展開されないことです(ウィンドウの上下関係に依存していたように思う)。

ウィンドウの上下関係に依存せず、ウィンドウの位置情報を元に配置を決めてくれれば、以前の表示のほうが絶対に便利です(私には)。

2010/02/13 03:25 itano_akiyoshi への返信

itano_akiyoshi さんによる書き込み:


Dockの中にあるウインドウもエクスポゼに表示されるようになりましたが、これがさらに混乱を招く原因になっているのかもしれません。




ここはあまり意味が理解できません。


これは、一旦Dockにしまったウインドウは、自分の意識の外にいってしまうのですが、それがエクスポゼ中に突然現れるので素直に認識できないということです。

さらに、通常の画面にあるウインドウはアニメーション表示でグリッドに納まっていく過程が見えるので、何となく関連がわかるのですが、Dockのウインドウについてはそのような過程が見えないので、関連が即座に認識できない、ということです。


実は、この説明もよく理解できなかったのです (^"^;)。だいたい「Dock にしまったウインドウ」というのが理解できませんでした。「それが Exposé 中に突然現れる」というのも「?」でした。


で、「システム環境設定」で「Dock」を開いて、色々実験してみてやっとおっしゃっている意味が理解できました (^◇^;)。


「ウインドウをアプリケーションアイコンにしまう」という項目にチェックを入れてらっしゃったのですね。初めて試して、初めてこういう機能があることに気付きました。(しかし、私は多分使わないでしょう。元に戻すのが面倒くさい。まぁ、Exposé でウィンドウを表示させてそれを選択すれば簡単に戻せはするんですが...。基本的に私は Windows ユーザーでないので、下にウィンドウを仕舞うという発想がないのです。それよりは WindowShade X でタイトルバーだけにしてしまうと...。)


ちなみに私は「Dock を自動的に隠す/表示」にもチェックを入れておりません。


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Mac OS X 10.6.2 (Build 10C540) [Snow Leopard]

2010/02/13 03:46 Hit-C への返信

記憶があやふやですが、Leopardのときはスティッキーズを使っていて不自由は感じなかったので、Exposeの対象でなかったか、対象だったとしても最小化してあるメモはその分の面積しか占めてなかったので邪魔にならなかったのだと思います。


OS X 10.5.8で確認してみました。10.6.2と同様Exposé(すべてのウインドウ)でステッキーズのウインドウもすべて展開されたのでおそらく後者なのではないかと思います。

2010/02/13 21:29 Hit-C への返信

Hit-C さんによる書き込み:


私もitano_akiyoshiさんと同じく、見にくくなったと思っている一人です。

実は、私もです^^;

10.6になってから気づいたのですが、私はExposéを使用した際には、内容の表示ではなくてウィンドウの大きさで見分けていたらしく、同じ大きさになって内容を見なくては、いけなくなりました^^;

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エクスポゼの表示が以前より見にくくなりました

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