iMacの背面についた傷の補修方法について

iMacは、アルミを酸化皮膜処理(アルマイト処理)していますから、皮膜をザックリと傷つけてしまったのなら、修復するのは無理だと思います。

浅い傷ならコンパウンドで磨くと目立たなくなる可能性もありますが、表面処理の質感が変わってしまって、かえって傷が広がる可能性もあります。

確実に奇麗に直したいのなら、有償修理で背面カバーを交換してもらうしか方法は無いと思います。

追記

傷を目立たなくしたいとか、傷から腐食が広がる事を気にしているのなら、塗装してしまうのも一つの手です。

ホームセンター等で販売している車用の傷補修用塗料とかで、色の近い物を探して、傷を埋めるように塗ってみるとか。

先日、剥げだらけのPowerBook G4をもらったのですが、傷が広がると嫌なので、車用の補修塗料で塗装して目立たないように補修しました。

浅い傷ならコンパウンドで磨くと目立たなくなる可能性もありますが、表面処理の質感が変わってしまって、かえって傷が広がる可能性もあります。

酸化皮膜はかなり薄かったと思いますので、下手に磨いちゃうと皮膜を剥がしかねないような…。コンパウンドで丁寧にやれば大丈夫かもしれませんが、質感は変わるような気がしますね。

確実に奇麗に直したいのなら、有償修理で背面カバーを交換してもらうしか方法は無いと思います。

しかも、買取修理になるでしょうから、通常の有償修理よりは高くなるでしょうし…。

ホームセンター等で販売している車用の傷補修用塗料とかで、色の近い物を探して、傷を埋めるように塗ってみるとか。

これが良いでしょうね。

酸化皮膜はかなり薄かったと思いますので、下手に磨いちゃうと皮膜を剥がしかねないような…。コンパウンドで丁寧にやれば大丈夫かもしれませんが、質感は変わるような気がしますね。

軟質アルマイトと硬質アルマイトで違うのだそうですが、iMacのような硬質処理の場合、皮膜の厚さは30ミクロン程度だそうです。

コンパウンドで金属を磨くと言うより、レンズを磨くようなつもりでやらなければ無理だと思いますし、本来艶消し状態なのに、艶有り状態になっちゃいそうな気がします。

まあ、その点では車用補修塗料は艶有りですから質感は変わってしまうと思います。

よって、傷周辺をハケで塗るのではなく、爪楊枝とか先の細い物に塗料を少しつけて、傷を埋めるように塗料を傷に乗せるしか無いかと。

あと、塗料の色が合わない場合、車用補修塗料には表面保護用の「クリア」という透明の物もありますから、これで傷を埋めれば腐食は防げると思います。

もしくは、プラモデル塗装用のラッカー系の塗料を使って「スミ入れ」の感覚で傷に塗料を流し込むとか…。

プラモデル用の塗料なら、つや消しの物もありますし、つや消しクリアを使う手もありますし…。

昔、ガンダムのプラモデルとかで良くやりましたが…。

以杏 さんによる書き込み:

ところが買ってすぐ、家人の不注意で刃の出たままのカッターで背面のアルミニイムを傷つけてしまい一筋の線がついてしまいました。

皆様が、お書きの通りと思いますが、私も一言書かせて下さい。

このタイプの線状傷は直しにくいと言うより、直しても人間の目が見抜いてしまいます。(これを「直しにくい」と言うのですが^^;)

以杏 さんがこの傷に気付かないうちに、他の人間が直してしまえば気付かないようには出来たのかも知れませんが、知ってしまっている以上「全面再仕上げ」でも検討しない限り、直しても以杏 さんには(傷が)見えると思われます。

それで「全面仕上げ」ですが、メッキやさんにでも頼まないと、無理と思われます。それと、コンパウンドで磨く場合(塗装が出来ないなら私はお勧めしません。)ですが、ステンレス用が粒子が一番細かいと聞いております。

さらに、もう一つ。10cm程度のステッカーなら問題ないと思いますが、背面がアルミのiMacは恐らく、背面を放熱に使用していると思われます。傷を隠す、ついでに背面全面に何か張ったりしないようにお願いいたします。(実は、iMacに後ろから皮コート[マイケルジャクソン風に]を着せたらかっこいいかなと思っているのですが)

以杏さん、こんにちは

もしもアルミニウム製の部分という事であれば、根本的な改善方法はありません。ユーザによる破損という事で、有償による筐体交換になります。背面であれば気にしないのが一番ですし、小さなものならばステッカーを貼ってごまかすという事もありとは思います。ステッカーだと、最近の流行の一つである痛PCの様な、痛Macというのもありかもしれませんが。

《書き込みにコメント付け隊》

いとうみきでした

＃思わず反応。脱線Reply堪忍。

昔、ガンダムのプラモデルとかで良くやりましたが…。

懐かしい…。まぁ、私はガンダム（１年戦争だけですけど）にははまりましたがガンプラにははまらなかったので、お城や車、戦車等、ラッカー系とエナメル系を使い分けたり、いろいろやりましたね…。(^_^;

わたしはステッカーに一票です。

失礼ながら、アルミの傷の直し方を知らない未経験な方が、奇麗に補修できるとは思えません(私にもできません^^;;)。

かえって汚らしくなって悲しい思いをするのではないでしょうか。