相当ややこしいことになっているようです。
ディスクのルートのアクセス権の変更なぞ、ユーザが気軽にやっていいことではありません。MacOSX はunix由来のシステムですが,unixではアクセス権はOSが、出来る限り安全にかつ円滑に動くように細部に渡って微妙に設定されています。これを勝手に変えたのではスムースに動かなくなります。
また、インストールDVDのターミナルからのディレクトリー表示にもおかしなところがあります。
> lrwxr-xr-x 1 root admin 1 5 9 18:25 BOOTCAMP -> /
とのことですが、全く理解できないリンクです。Windows が default になってしまっているのでしょうか?!
シングルユーザーモードをやってみる前に、上記の方法をやってみたのですが、先ほどの返信のようにusername.sparseimageが探し出せなくて。現時点では User フォルダを開くこともできません
外付けHDDからシングルユーザモードで起動すれば、見えるはずですが。ただし、シングルユーザモードでは、内蔵ディスクなどをマウントしませんので,マウントさせる操作が必要です。
mount -uw / # 起動ディスクのルートを読み書き可能にする
mount -rw -t hfs /Volumes/Macintosh¥ HD¥ 10.5 /dev/disk2sx
など(-t hfs はいらないかも?)。実際のディレクトリーの名前がどうなっているか,内蔵ディスクがどういう形で見えているか(/dev/disk2sx、x は内蔵システムのパーティション番号。2はドライブ番号。これも外付けをどんなふうに繋いでるかによって変わるかもしれません)などによって,臨機応変の対応が必要です。
また、外付けから立ち上げると,/Users ではなくて、(上記で内蔵がマウントできたとして),/Volumes/Macintosh¥ HD¥ 10.5/Users になります。この辺の関係を理解してないと難しいです。
シングルユーザモードやターミナルでは、フォルダーの状態を見るのは,いつでも,ls -al とすれば見えます。これで現在の状態を見ながら,正しい場所を探せば,必ず,目的のusername.sparseimageは探し出せるはずです。
探し出せたら,
cp /path/to/username.sparseimage /
とすれば,外付けHDDのルートにコピーが取れるのですが。