こんにちは、はじめましてtaknonと申します。
Aperture 3でカメラから直接USB接続して写真を取り込んでいます。
写真を取り込んだ後に、メモリカード内の写真を消して取り外しするかという確認ダイアログが出ていたのですが、今後確認しないにチェックしてしまったばっかりに、常にメモリカードの写真を消さない状態になってしまいました。
毎回取り込んだ後手動で消すのは面倒なので、また消すかどうかをダイアログで表示させたいのですが、どのようにすればいいのでしょうか。
読み込み設定をデフォルトに戻しても復活しませんでした。
(本当は確認なしで消してほしいつもりでチェック入れたのですが・・・)
Aperture3-OTHER, Mac OS X (10.6.3)
自己解決しました。 Apertureの環境設定から一般の中の「すべての警告をリセット」ボタンを押すと、またメッセージが表示されるようになりました。
taknon さんによる書き込み:
写真を取り込んだ後に、メモリカード内の写真を消して取り外しするかという確認ダイアログが出ていたのですが、今後確認しないにチェックしてしまったばっかりに、常にメモリカードの写真を消さない状態になってしまいました。
毎回取り込んだ後手動で消すのは面倒なので、また消すかどうかをダイアログで表示させたいのですが、どのようにすればいいのでしょうか。
最近も、類似のスレッドが立ちましたが、写真を取り込んだ時に自動でメモリカード内の元データを削除する設定は止めておいた方がよろしいですよ。万が一のトラブルの時にデータが全部失われてしまいます。
「毎回取り込んだ後手動で消すのは面倒なので」とおっしゃっていますが、すると、想像するに、カメラとマックは USB ケーブルで接続なさっているのでしょうか？ で、カメラで液晶モニターにいちいち写真を１枚ずつ表示させて、それをいちいち“削除”なさっているのでしょうか？（そのような場合にはカードを初期化してしまった方が手っ取り早いと思いますが...。）
私はカードリーダーを使って写真管理を行なうことをお勧めいたします。そうすれば普通の外付けドライブのようにメモリカードをマックのデスクトップにマウントさせることができますし、ファイルの操作も通常のデスクトップでの操作と同じですから、必要な写真のファイルをマック上の任意のフォルダにドラッグ＆ドロップでコピーすることができます。私はそうしてマックに取り込んだ写真ファイルを、さらに２つにコピーし直します。１つは、メモリカードから取り込んだままの全くオリジナルのファイルで、もう１つは、適当に作業するためのものです。こちらは写真の縦横を訂正したり、RAW ファイルから現像して、自分の好みの画像にしたりします。その加工したものと、オリジナルのものをさらにハードディスクの外に別途バックアップ保存します。現在では写真専用の外付けハードディスクに保存し、一定の量がたまれば、Blu-ray ディスクにさらにバックアップするようにしています。
マックのハードディスクと外付けのハードディスクにバックアップを取ったのを確認してから、メモリカードのデータを削除します。それまではメモリカードのデータは絶対に削除しません。
メモリカードのデータの削除方法は、通常のフォルダ内の作業と同様に、任意のファイルを範囲指定してからゴミ箱に捨てて、ゴミ箱の中身を空にする場合もありますが、私は通常はカメラにカードを戻してから、カメラ上でカードを初期化してしまいます。
私はメモリカードからのデータの取り込みにはソフトは使いません。普通のファイルのやり取りのドラッグ＆ドロップの方法です。ソフトを使うと怖いのは、サムネイルなどを自動的に作ってくれたりするので、後で確認したら、ソフトのブラウザ画面では全ての写真が取り込まれたように見えていても、実は実体は 0 KB だったなんていう事故がありうるからです。そういうソフト経由では何らかの理由でファイルが破損したまま保存されてしまうこともあり得ます。ソフトに取り込まれたように見えたので、カード上のデータも削除してしまうと、後で気付いたときには泣きを見る可能性があり得ます。
「私は今までそんな事故を経験したことはない」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、どなたも自分が事故に遭遇するまでは経験したことはないものです。
いずれにせよ、パソコンに取り込んだ段階で自動的に元データを削除してしまうなんて私には怖くてとてもできません。（メールソフトの設定でも、Microsoft のメーラーは、デフォルトで、メールを受信した段階で自動的にサーバから元メールを削除するように設定してありますが、これも怖すぎます。）
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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)
Mac OS X 10.6.3 (Build 10D578) [Snow Leopard]
そのような場合にはカードを初期化してしまった方が手っ取り早いと思いますが...。
Apertureは使っていませんが、私も取り込みが正常に行われたことを確認してからでないと、オリジナルは消しません。
私はUSB経由でカメラを繋ぎ、画像を取り込んだら全て正常に取り込まれているかどうか確認、確認ができればカメラの方でメモリーカードのフォーマットあるいは全消去を選んで消します。
また、メモリーカードは汎用フォーマットであっても、使用するカメラでフォーマット等をしないと問題が出る場合もありますので、メモリーカードにはコンピュータ側からは画像を取り込む以外の操作をしないようにしてますね。
返信ありがとうございます。
最近も、類似のスレッドが立ちましたが、写真を取り込んだ時に自動でメモリカード内の元データを削除する設定は止めておいた方がよろしいですよ。万が一のトラブルの時にデータが全部失われてしまいます。
たしかにそうですね。
Aperture経由でNASに写真を直接保存するようにしていたのですが、置いたはずの写真がなかったり(ローカルのApertureのライブラリに取り込まれていただだったのですが・・・)、プロジェクトには入ってないけど、写真の一覧で見ると表示されたり、結構不安になる場面に出くわしましたし、今はiMacのローカルに保存(Apertureのライブラリに実ファイルも置く)するようにして動きが安定したので様子見してました。
「毎回取り込んだ後手動で消すのは面倒なので」とおっしゃっていますが、すると、想像するに、カメラとマックは USB ケーブルで接続なさっているのでしょうか？ で、カメラで液晶モニターにいちいち写真を１枚ずつ表示させて、それをいちいち“削除”なさっているのでしょうか？（そのような場合にはカードを初期化してしまった方が手っ取り早いと思いますが...。）
いえ、カメラとMacをつなげるとカメラ内のSDカードがマウントされるのでそこから消すか、カメラで一括削除してました。
私はメモリカードからのデータの取り込みにはソフトは使いません。普通のファイルのやり取りのドラッグ＆ドロップの方法です。ソフトを使うと怖いのは、サムネイルなどを自動的に作ってくれたりするので、後で確認したら、ソフトのブラウザ画面では全ての写真が取り込まれたように見えていても、実は実体は 0 KB だったなんていう事故がありうるからです。そういうソフト経由では何らかの理由でファイルが破損したまま保存されてしまうこともあり得ます。ソフトに取り込まれたように見えたので、カード上のデータも削除してしまうと、後で気付いたときには泣きを見る可能性があり得ます。
Windowsのフォトギャラリーで写真管理してたときはたまにありました。
NASとのネットワークが切れててエラーになり、そこで止まればいいのに、そのまま削除のステップに入って写真が消えるとか。
とはいえ、楽したくてソフトを買ってるわけでもあるので、どこまでアプリケーションを信用するか、どこまでリスクとして許容できるかでやり方を考え直してみた結果、読み込み設定のバックアップを使って、そのバックアップ先をFinderで確認してから、メモリカードを消すという手順にすれば、いいのではないのかなというところに落ち着いています。
うっかりFinderで確認せずにメモリカード消したら意味がないですけど😝
とりあえず、これでしばらくやってみようかと思います。おかげさまでいいやり方を思いついたように思います。ありがとうございました。
Finderによるコピーを信用できるなら、こんな手もありますよ。
１．SDカードからローカルHDD/NAS等へ「移動」する。
→コピーが完了した時点で、ＳＤカードからオリジナルデータが削除されます。
２．ローカルにコピーした画像をApertureに取り込む。
→「参照ファイル」としてApertureに取り込めばなお確実。
あくまでもFinderによるコピーを信用できる場合ですが・・・。
これなら最小の手順と時間で、安全にSDからHDDへデータを移動できるのではないでしょうか。
ちなみに私ですが、以前はそうしていました。
今は取り込む枚数が増えたので、カメラから直接取り込み、その場で削除しています。
現状は手軽ですが、確実性の面で確かに危ないですよね。
今は取り込む枚数が増えたので、カメラから直接取り込み、その場で削除しています。現状は手軽ですが、確実性の面で確かに危ないですよね。
まぁ、この辺りは取り込む枚数やその写真の重要度にも依りますから、時と場合によるというか、各人の環境や使い方等（あと、性格とか ^^;）に依存する話ですね。
ＪＢ さんによる書き込み:
Finderによるコピーを信用できるなら、こんな手もありますよ。
確かに、この前提が必要ですね^^
１．SDカードからローカルHDD/NAS等へ「移動」する。
「移動」で痛い目を複数回、経験したので今はコピーして完了してから消しております。(一部は、私の操作ミスもありました^^;「移動」中に中止したら、コピーしてないファイルが消えました)
２．ローカルにコピーした画像をApertureに取り込む。
→「参照ファイル」としてApertureに取り込めばなお確実。
この時点で、全ての写真の正常読み込みを確認すれば、一番だと思っております。私は重要なデータに対してのみ確認するようにしております(数が多いと確認するのが大変なので^^;)
更に、読み込みミスを減らす方法として、当方がたまにやるのが、メモリカードからの2回の読み込みです。1回目と2回目では別の読み込み経路を使用します。例えば、1回目がFireWireカードリーダで2回目はUSBリーダとか。それで、片方は全数チェック。しい坊 さんご指摘の通り、サムネールが正常でも本体が破損していたことがあるので、Adobe Bridgeなんかでサムネイルを再作成させ、その正常さを確認いたします。
ＪＢ による書き込み:
Finderによるコピーを信用できるなら、こんな手もありますよ。
今、デフォルトの管理方法っぽい、ピクチャの中にあるApertureのライブラリに実ファイルも格納する方法で管理しているので、Finderで直接コピーはやりづらいんですよね。
デフォルトのやり方の方がバグも少なかろうというのと、あまりゴリゴリ独自の管理方法を編み出すと、環境再構築する時に大変なので・・・。
今は取り込む枚数が増えたので、カメラから直接取り込み、その場で削除しています。
現状は手軽ですが、確実性の面で確かに危ないですよね。
たくさん写真撮ると、写真取り込みや管理はApertureに任せたくなりますね。
結局、私は、読み込み時の自動でのバックアップと、手動でのボールトによるバックアップと、Apertureライブラリ自体をTime Machineで履歴バックアップという三系統のバックアップで写真保護することにしました。
これだけやっておけば大丈夫かなという感じです。
taknon による書き込み:
デフォルトの管理方法っぽい、ピクチャの中にあるApertureのライブラリに実ファイルも格納する方法で管理しているので、Finderで直接コピーはやりづらいんですよね。
確かによくも悪くも、ApertureはLibraryによる集中管理をしているので、独自管理との相性は悪いですよね。
ただ御存じかもしれませんが、そんな時のためApertureには「参照」と呼ばれる管理方法も用意されていま す。
これは画像をLibraryに移動せず、既に存在する画像をそのまま管理します。
なので、NASや外付けHDD上で画像を管理することもできます。
（画像取り込み時、SDカードなどから、ローカルHDD/NASなどにコピー／移動して、そのコピー／移動後の画像を管理することもできます）
いずれにしてもオリジナルデータがFinderから見えるで、最悪でも オリジナルデータが容易に復旧できます。
とはいえ、これが最善の管理方法という訳ではありません。
Library を使って全てApertuerに任すか、参照を使ってある程度自分でも データを管理するか、各自の考え方でしょうね。
私はLibraryが肥大化しすぎて内臓HDDで管理しきれなくなってきたので、否応なしに参照管理していますが🙂
taknon さんによる書き込み:
デフォルトのやり方の方がバグも少なかろうというのと、あまりゴリゴリ独自の管理方法を編み出すと、環境再構築する時に大変なので・・・。
ファイル管理としてはFinderでの管理が最もデフォルトですが、画像管理は確かにAperture何かが上ですね。
Time Machineで履歴バックアップという三系統のバックアップで写真保護することにしました。
ファイル容量とバックアップ先HDDの容量によって昔のデータが消えていくので、その点、ご注意下さい。
写真取り込み時にメモリカードの写真を削除する設定
