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不可視ファイルができて起動ディスクを圧迫

3月の末にTigerからSnowLeopardにアップデートしました。その時点では起動ディスク(容量100G)に40Gぐらいの余裕があったのですが、その後、特にファイルを作ったわけでもないのに空き容量がどんどん減ってきて、とうとうHDの空き容量が無くなってしまいました。


ディスクユーティリティーでチェックしても何も問題は見つかりませんでした。また、TimeMachineのせいかと思い(TimeMachineのファイルは外付けのHDに取っていますが)、TimeMachineを止めてみましたが、やはり勝手に空き容量が減っていきます。


Macintoch HDにあるフォルダの容量をみてみたところ、合計は60G程度しかなく、何らかの不可視ファイルがあることがわかりました。そこで、ターミナルから中をのぞいてみたところ、

/private/var/log/DiagnosticMessages

に合計40Gのファイルがあることがわかりました。どうやら、SnowLeopardにしてから毎日システムが残すlogのようです。中には2Gを越すファイルもあり、これが容量を食いつぶしていたようです。


システムが残すファイルのせいでHDの空き容量が無くなるのに、システムから「空き容量がありません」という警告が出るというのもどうかと思いますが、しょうがありません。logなので削除しても大丈夫だと思い、念のためにバックアップを取ってから、StoreDataという管理ファイルのようなもの以外を全て削除しました。


それで質問ですが、これは削除してよいファイルだったのでしょうか? 今のところ正常に動いているように見えますが、何か障害が出ないかと心配です。といっても、ディスクがいっぱいなので今さら戻すこともできないのですが... また、時々削除に行かなければならないというのも面倒です。何とかならないものでしょうか?

MacBook Pro, Mac OS X (10.6.3)

投稿日 2010/05/13 12:12

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2010/05/13 12:44 公孫硫 への返信

3月の末にTigerからSnowLeopardにアップデートしました。


もしクリーンインストールではなくて上書き(アップグレード)インストールなら、クリーンインストールした方が良いのでは。(Re: PowerBook G4 12" 1.33GHz(Panther)にLeopardをインストール>正常に起動しません


それと、お決まりの「トラブルシューティング for Mac

2010/05/13 12:46 公孫硫 への返信

xy さんが引用している米国のdiscussion board の最後の書き込みに、有益なリンクがあります。

これによると、アップルが新たに導入したログユーティリティのバグではないかということです。止める方法も書いてます。

2010/05/13 17:49 NO9 への返信

xy 様


ディレクトリからログだということは分かります。中を見ると、コントロールコードが埋め込まれた(私には)わけの分からない記録が延々と続くだけです。少なくともバイナリではないようですが、これを削っていいのかどうかについては判断材料になりませんでした。


NO9 様


不具合というわけではないので、インストールの問題ではないと思います。また、トラブルシューティングにもこのような問題は出ていませんでした。

2010/05/13 17:55 公孫硫 への返信

公孫硫 による書き込み:



xy 様


これを削っていいのかどうかについては判断材料になりませんでした。


そういうことじゃなくて、そのような膨大なログを吐き出す原因を推定できませんか、ということです。

ログを削除するのは、単に「臭いものに蓋」になるだけなので。

一時的に作成されているだけなら、削除で一応の解決を見るわけですが。

2010/05/13 18:25 はに への返信

はに 様


http://reviews.cnet.com/8301-13727_7-10329979-263.html?tag=mfiredir


ですね。最初は、CPUパワーが取られるトラブルについての記事かと思っていましたが、その同じプロセス(ASL logger)がこのとんでもなくでかいファイルを作っているのですね。


ただ、記事の中で「after clearing the log "data store" location」、つまり、「ファイルを削ってしまえ」とあるのは

/private/var/log/asl

以下にあるログファイルのことです。たしかに、ここにはたくさんのログファイルがありますが、そのサイズは大したことはありません。私が知りたかったのは

/private/var/log/DiagnosticMessages

以下にあるログファイルのことなのですが、同じように消してしまっても良いものなのでしょうか?


記事の中では、logをデスクトップに作るtempフォルダに飛ばす解決法が紹介されていました。あまり簡単な解決法であるようには思えませんでしたし、後でシステムのアップデート(バグのフィックス)があった時に困るかもしれないので、とりあえず/private/var/log/DiagnosticMessagesのエイリアスを作って対応してみようと思います(その方が簡単に見える)。

2010/05/13 19:43 ぴっぴ への返信

ぴっぴ 様


/var/log/DiagnosticMessagesには、MacBookProを使った日には、律義に毎日1つずつファイルができています。crashやpanicが起こらなくても、関係ありません。例えば、今日も400Mを超えるファイルができていますが、今日はcrashもpanicも起こってはいません。


起動ディスクの容量が日々減っていく以外は、特にシステムが不安定だったりはしないのです。

2010/05/13 19:53 公孫硫 への返信

今日も400Mを超えるファイルができていますが、


ということは根本的には解決していないということだと思います。

当環境でも、システムをインストールした日付から毎日ファイルが書き出されていますが、一つのファイルは平均200kBといったところです。一年分たまっても70MB程度という計算になります。

一日で400MBを超えるということは、何らかの不具合をシステムが抱えている可能性があるということです。

コンソールでsystem.logなどの内容を確認してエラーをはき続けているプロセスがないかなど確認してみた方がいいと思います。

あと、他のログについても通常ならいっても数MB程度のはずなので異様に大きいログとかがあればそれの内容を確認してみるといいかもしれません。

2010/05/13 20:09 公孫硫 への返信

Consoleを開いてFile - Open Quickly - Diagnostic and Usage Informationで…. 3つあるMessageやReportsを確認されるか、あるいはyyyy.mm.dd.aslをConsoleで開いても良いと思います。特に大きなものを覗けば何か掴めるかも知れません。
# 当方のyyyy.mm.dd.aslには大きなのでも120KB位で小さいのは4KBです。400MB何てのはありません。

2010/05/13 20:42 公孫硫 への返信

公孫硫 さんによる書き込み:


/var/log/DiagnosticMessagesには、MacBookProを使った日には、律義に毎日1つずつファイルができています。crashやpanicが起こらなくても、関係ありません。

正常な動作です。

以下にあるログファイルのことなのですが、同じように消してしまっても良いものなのでしょうか?

消しても、消した事によるトラブルは起きないでしょう。なので「消して良いか?」と聞かれれば「消して良い」です。

ただ、このlogが大容量であることが問題です。また、消しても1日400MBの勢いで直ぐ蓄積されていくので、短期的な対処にしかなりません。

起動ディスクの容量が日々減っていく以外は、特にシステムが不安定だったりはしないのです。

今は、不安定でなくても、HDDの容量が0に近づけばトラブルが起こるでしょう。不幸中の幸いで、現象の再現性がよいのでセーフブートとか試して下さい。


それとぴっぴ さんもお書きですが「コンソール」アプリケーションを起動して「診断および使用状況情報」の「診断および使用状況メッセージ」に何が表示されているか確認してみて下さい。呪文みたいなものですが、どの呪文が多いかで対象のしようがあるかもです。

2010/05/14 15:02 xy への返信

ご助言にしたがってログファイルをみてみたところ(どうやって見ればよい(見やすい)のか分からなかったのですが、コンソールを使えばよかったんですね)、airportdというやつが6000行ぐらいのメッセージをせっせと吐き出していることが分かりました。これは多分AirMacですね。とりあえず、AirMacを止めてみました。

2010/05/14 15:05 HAL への返信

HAL 様


system.logを見てみたところ、Mailがエラーを出しているようです。Mailは最新版なので、Mailそのものが原因だとは思えませんが、↓に書きましたように、AirMacが原因である可能性があるので、そちらを止めてみることにしました。

2010/05/14 15:13 ぴっぴ への返信

ぴっぴ 様


「診断および使用状況メッセージ」は超巨大で(ログのサイズから言えば当然の結果かもしれません)よく分からなかったのですが、どうやらyyyy.mm.dd.aslの中身とあまり変わらないらしいことが分かりました。で、yyyy.mm.dd.aslをみてみたところ(大きい奴は6Gぐらいあるので、200Mぐらいの「手ごろな(笑)」奴を見ました)、airportdという奴が6000行ぐらいのメッセージをせっせと吐き出していることが分かりました。これは多分AirMacですね。


私は仕事場ではケーブルでつなげていますが、家では無線LANです。そのため、仕事場でもAirMacを「入」にしていますが、接続はしていないという状況になっています。そのために何かをしていたのかもしれません。あるいは仕事場では無線LANがうるさいのか? とりあえず、AirMacを止めてみました。

2010/05/14 15:20 ni_ki への返信

ni_ki 様


消してしまってもよかったと聞いて安心しました。


↑に書いたように、私には呪文の意味はわかりませんが、とにかくairportdという奴が超巨大な(上では6000行と書きましたが、50000行ものメッセージも発見しました)メッセージを吐き出し続けていることが分かりましたので、AirMacを止めてみることにしました。


1日400MBの勢いで直ぐ蓄積されていくので


元気のいい奴は6Gあります(笑)。50000行を超えるメッセージはこいつの中にいました。

不可視ファイルができて起動ディスクを圧迫

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