iBook M6497 G3

2001年モデルでしょうか？

一応MacOS X 10.4.11までは動作します。

ネットで使う場合、セキュリティの問題があるので古いOSはあまりお勧めはできませんが、どうしてもというなら10.4.11にすれば機能的にはほぼ問題ないと思います(現在サポートされているのは10.5以降であり、10.4は既にサポート対象外(セキュリティリスクが発見されてもアップデートはない))。

ただし、現在のマシンと比較すると桁違いに遅いので、実用的に動作するとはとても言いがたいです。

OS10.4自体も一般的には市場で手に入れるのは既に困難ですので、オークション等で地道に探す必要があります。

正直なところ、この時代のマシンを現在のネットに接続して使うのは現実的な選択肢だとは思いません。

2006年以降(できれば2007年以降)の中古MacBookを手に入れるほうが、遥かにコストパフォーマンスが良いのではないかと思います。

以下追記

たとえ中古MacBookを買ったとしても、2-3年もすれば時代についていけなくなりますし、案外安くもありません。

最新MacBookは10万円以内ですから、長く使うつもりなら一発奮起して新品を買ったほうが結果的には安くつきます。

このメッセージは次により編集されています: Hit-C

i book M6497 G3

iBook Dual USB（クラムシェル型から白のお弁当箱型に変わった最初のモデル、G3 500MHzのやつ）ですよね…。

まず、そのiBookはTiger（Mac OS X 10.4）までしか対応していません。で、Tigerはすでに実質的なサポートは打ち切られているので、ネットワークに接続するのはお勧めできません。

10.4のサポートは終了したのですか？

Re: iBook G4 で snow leopard はインストール可能か？

メモリーやHDDの容量はどれぐらいですかね？

Mac OS Xで使おうと思えば、メモリーは最大の640MB（+ 512MB）で、HDDも最低でも20GB以上は欲しいところですね。Mac OS Xはバージョンが上がると最適化がより進むのか、古いマシンでもTigerまで上げた方が快適に動いたりします。

Re: iBook G3 500MHz テレビ電話できますか？

Re: iBook G4 で snow leopard はインストール可能か？

iBook G3 500MHzならTigerで動かすのが良いように思いますが、メモリーとHDDの増設は必須です。また、HDDはATA（PATA）接続なので、現在は入手困難あるいは特定のメーカーや型番のものしか流通していないし、iBookの場合は換装も大変です。

追記：

たぶんHDDは10GB搭載ですね。しかもBig Drive対応ではないですね。120GB辺りのATA HDDが手に入れば一番良いでしょうけど…。「秋葉館・WD Scorpio Blue 120GB Ultra ATA [WD1200BEVE]」が手に入りますね。秋葉館なら換装も請け負ってもらえます。

既にお二方からreplyがありますが、同じく、そのMacはメンテしてもInternetに接続するのはお勧めしません。また、パワーアップ等を考えるとできる限り現Mac OS Xに近づけて利用する方法はHit-Cさんも書かれたように出費がかさみます。

初心者なら、あきらめて、Mac OS 9.xのままInternetにはつながずに、そのまま使うことをお勧めします。

一番の能率よくこのＰＣを動かせるようにするにはどうしたらよいのか

他方、上級者ならLinuxマシンにして復活させるという手もあります。たとえばVineLinux。Freeで配布されており、当然メンテもされており、FireFox最新版、E-Mailも問題なくつかえます。つっこんで使うとなるとLinuxの勉強もしなくてはいけませんが、Internetにつないだり、メールしたり、ちょっとした文章かいたりぐらいなら、多分、初心者レベルでも使えます。Installも超簡単（Install CD/DVDはつくらなくてはいけませんが。購入することも出来ます）。

そのMacをどうにか生かす、という事ならこういう方法もあるって事で。

mimicoさん、こんにちは

ほかの方々と同様で、かけるコストに比べて得るものが少ないと思います。メール程度という話もありますが、最近はHTML形式を利用したメールも多く、意外とサポートされている形式が重要視されることが多くなっています。これはWEBブラウザではさらに顕著で、ページそのものが表示できなかったり、再生動画形式によっては紙芝居以下になることもあります。当然ですが、新しいブラウザを使用するには新しいシステムが必要になりますが、残念ながら、お使いのマシンに適合したシステムの販売は終了しているのです。また、増設されたメモリの容量によっては、新規に追加しなければ正常に動作しなかったりします。

以上、わざとネガティブな面を強調させてもらいましたが、少なくとも上記の点を厭わないということであれば、やってできないことでもありません。ただし、そのために投資する金額と時間、血と汗と涙の結晶は、最新機種の導入と比べてコストパフォーマンスのよいものではありません。FireWireの使えないMacBookであれば10万円を切り、モニタ等が別に必要なMac miniでも7万円を切ります。保証とあわせて考えるのならば、新機種導入に動かれる方が適切ではないかと思います。

《書き込みにコメント付け隊》

　　　いとうみきでした

上級者ならLinuxマシンにして復活させるという手もあります。たとえばVineLinux。

最近だと，ubuntu の方がいいかも。

ppc の方は入れたことないけど，インテル機用だと，日本語サポート（日本語チームがある）もすばらしいです。

デスクトップ画面も、（フォントが自由に使えないので）MacOSXよりはちょっと汚いけど、Windows と同程度位には奇麗です（最近はフリーで使える日本語フォントも充実してます）。メールに添付されて来た *.doc ファイルも openoffice で開けて，プリントも出来ます。かな漢字変換もAnthyになって賢くなりました。最近はGoogleもフリーのIPMを出したりしてます。

本来のOSに見離されたマシンを、ウェブとメール程度が出来ればよいという程度に復活させるならいいかも。openoffice も動くので，ちょっとした仕事程度なら困りません。

ただ、Linux といっても、奇麗なデスクトップを求めようとすると，それなりのマシンスペックが必要です。