SnowLeopardのユーティリティフォルダに「ファームウェアパスワードユーティリティ」というアプリケーションが入っていたのですが(v.1.4.1)、これはどのようにMacを保護するソフトなのでしょうか？
アップルのＨＰで検索し説明を読んだのですが、今ひとつピンと来ていません。
具体的には、Macを立ち上げた時に現在パスワード入力を求められるように設定していますが(アカウント→パスワードで設定）、ファームウェアパスワードユーティリティで設定すると、二重にパスワード入力が求められるようになるのでしょうか？
Mac Pro, Mac OS X (10.6.4), MacBook Pro
Mac OS X 10.1 以降で、ファームウェアのパスワードプロテクションを設定する
参考にはならないでしょうか。
追記
アップルのＨＰで検索し説明を読んだのですが、今ひとつピンと来ていません。
Open Firmware Password Protection の機能 以降の説明が重要かな。
具体的に書くと「ログインパスワード」も インストール DVD が有れば
リセットできるのを防止出来ます。
このメッセージは次により編集されています: iMacintoshi
nowLeopardのユーティリティフォルダに「ファームウェアパスワードユーティリティ」というアプリケーションが入っていたのですが(v.1.4.1)、これはどのようにMacを保護するソフトなのでしょうか？
：
具体的には、Macを立ち上げた時に現在パスワード入力を求められるように設定していますが(アカウント→パスワードで設定）、ファームウェアパスワードユーティリティで設定すると、二重にパスワード入力が求められるようになるのでしょうか？
今設定してあるのは、ログインパスワードです。Mac OS Xでは、(1)Macハードウェアが起動→(2)Mac OS Xが起動→(3)ユーザがログインして利用 という順序になるので、現在のはユーザ環境の保護をしているという訳です。一方、ファームウェアパスワードは(1)Macの電源ON時に即座にパスワードを求められます。起動そのもの、ハードウェア設定値、通常以外の手段をつかって（ユーザログインせずに）起動し中身をみようとする事等々から保護します。ので全然違います。２重にパスワード入力が求められるといえば、起動時にはそうです。
但し注意も必要で、パスワードを忘れると何も出来なくなりますから、再インストールやメンテ作業なんかも一切出来なくなります。また、単に起動時の保護ですから物理的にハードディスクをとり出してもっていかれれば為す術はありません。
他のメリットとしては、たとえば小さなお子さんがいるようなところで、ログインパスワードだけだとそこで電源をボンっと落とされると、一部破壊される可能性がありますが、ファームウェアパスワードだとOS Xがまだ起動していませんから電源落とされてもOS側には支障がありません。
と、ざっとこんなところでしょうか。
皆さん
ありがとうございます。
とても分かりやすい説明で得心がゆきました。
さっそくファームウェアパスワードを使ってみたいと思います。
ユーティリティファイルのなかのファームウェアパスワードユーティリティをダブルクリックすると、パスワード入力を聞いてきますので、入力し、さらに管理者のパスワードを聞いてきましたので、入れました。
これで無事設定されたかと思い、再起動したのですが、別にいままでと変わることなく、以前からあるパスワード入力画面が一回出てくるだけで、ファームウェアパスワードの入力は求められません。
ファームウェアパスワードの設定はこれで成功しているのでしょうか(OSX 10.6.4です）？
当方のMacBook Pro(Mid 2009)OS X10.6.4では、同名のものは存在しないのですが。Snow Leopardに付属のモノでしょうか。
最初に書き込みに
SnowLeopardのユーティリティフォルダに「ファームウェアパスワードユーティリティ」というアプリケーションが入っていたのですが(v.1.4.1)、これはどのようにMacを保護するソフトなのでしょうか？
下記環境では「ファームウェアパスワードユーティリティ」がありませんでした。
確認不足でスミマセン。
MacBook Pro(Mid 2009)OS X10.6.4では、同名のものは存在しないのですが
Mac起動ディスクのアプリケーションフォルダ内のユーティリティーフォルダなら、うちのにもないですねぇ(^^; Mac Proにはあるのかしら？
ちなみに多分本来は（Snow Leopardでは）、Macをインストールディスクで起動してユーティリティ→ファームウェアパスワードユーティリティを実行。で、「このコンピュータを別のソースから起動するときにパスワードを要求」のチェックボックスにチェックを入れ、パスワードを設定後、Mac OS Xインストーラーを終了し再起動すると、ファームウェアパスワードが設定されるハズ、です。（が、現在、実際に試してはいません。すみません）
失礼しました、インストールDVDから手動コピーでインストールの様ですね^^;
kyamamot078 さんによる書き込み:
ファームウェアパスワードの設定はこれで成功しているのでしょうか(OSX 10.6.4です）？
起動直後にoption キーを押してみて下さい。パスワードを聞いてくるのではないかと思います。(試したことはありません。申し訳ない)
標準でインストールされるものじゃないのでは？
http://support.apple.com/kb/HT1352?viewlocale=ja_JP
↑では、インストールDVDから起動して使う（10.5の場合、10.6でも同じだと思う）、となっています。ローカルにコピーして管理者権限で設定してもダメかもしれない。おそらくルート権限でないと機能しないのでは？
再起動したのですが、別にいままでと変わることなく、以前からあるパスワード入力画面が一回出てくるだけで、
ファームウェアパスワードの入力は求められません。
ファームウェアパスワードの設定はこれで成功しているのでしょうか(OSX 10.6.4です）？
実際に試してみましたが、結果は出来ませんでした。
M3CSL さんが示されましたリンク
Mac OS X の Firmware Password Protection の設定方法
7.「OK」をクリックします。確認のダイアログが表示されます。
8. カギのアイコンをクリックして変更できないようにします。
この部分が出てきませんでした。
アップルサポート 問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
ファームウェアパスワードユーティリティというアプリですが、アップルのHPではIntel Macで動くとありますが、SnowLeopard+PowerMacは例外なのでしょうか？
ともあれ、もう少し色々調べてみます。
皆さん、ありがとうございました。
kyamamot078 による書き込み:
ファームウェアパスワードユーティリティというアプリですが、アップルのHPではIntel Macで動くとあります
Intel Macでも動作するという意味かと思いますし、検証してみましたがMac OS X 10.6.4で問題無く動作するみたいです。
ファームウェアパスワードユーティリティはoption起動やインストールDVD、外付けHDD等からの起動を制御します。
つまり、管理者以外の不正使用やシステムの破壊行為を防止します。
いつもの起動には影響しません。
SnowLeopard+PowerMacは例外なのでしょうか？
Snow LeopardはIntel Macのみで動作するので、Snow Leopard+PowerMacでは動作しません。
一気に多人数が書き込んだので、念のため今一度、下記を
「ファームウェアパスワードユーティリティ」の効果
本日、セーフモードで起動をしようとすると受け付けてくれませんでした。
起動時のすべての操作が無効になっていて、唯一使えたキーが「option + 起動」でした。
上記の操作で「カギのマーク」が出てきて、パスワードを入力することで
インストールDVD や Mactosh HD の選択が可能になり、インストールDVD 起動 ＞ ユティリティ ＞ ファームウェアパスワードユーティリティ
Mac OS X の Firmware Password Protection の設定方法
このコンピュータを別のソースで起動するとき・・・ ← このチェックを外すと解除になりました。
これらの操作をしない限りは、非常に強力な効果があることを確認しました。
（なんで、セーフモードで起動出来ないか・・・相当、悩んでサポートに電話して・・・ファームウェアパスワードロックしているのを思い出した。）
残念ながらTigerで使えた起動時にPasswordを聞いてくるfullがSnow Leopardでは使えなくなり、commandのみしかSnow Leopardでは使えません。Terminalを使えばFirmware Password Utilityと同じ事が可能です。Passwordは文字と数字の関係を解読すればPasswordを数列に数列から文字に直せます。
ファームウェアパスワードユーティリティ(Snowleopard）
