smbclientについて

皆様、はじめまして。自分はネットワークとかに全く疎いもので、

的外れな質問書かもしれませんが、よろしくお願いします。


iMacを購入してsnow leopardを使用しています。

先日スリープ状態から復帰させたところ

ウィルスバリアx6のアラートで

smbclientが次のポートへ接続しようとしています:139

 (ホスト:プライベートアドレス)

と表示されました


なんのアプリアだろ?と思って「smbclient」でHD内を検索してもなにもヒットしません。

他所で質問したところwindowsの共有ファイルに接続しようとしているのでは?とアドバイスを頂いたのですが

宅内でAirMacに無線接続してるはiMacとiBookだけです。

これといった操作&コマンド入力もしてないのに

なぜwindowsネットワークに接続しようとしてるんでしょう?

ウィルス等など考えられますか?


iMac, Mac OS X (10.6.4)

投稿日 2010/08/12 05:24

返信
返信: 20

2010/08/12 06:19 灰色ネコ への返信

灰色ネコさん、こんばんは


システム環境設定の共有でファイル共有の設定はどうなってますか?


追記

ちなみにsmbclientというのはターミナルから使用するコマンドで、Windowsのファイル共有(samb等)に接続する為のコマンドです。


このメッセージは次により編集されています: アイスクリーマ

2010/08/12 06:41 アイスクリーマ への返信

アイスクリーマさん、こんばんは。

返信ありがとうございます。

遅くなってすいません。ログインに手間取ってしまいました。


ファイル共有はオフになっています。

discussionにかき込む前に他所でsmbclientが接続コマンドだという事は教えていただいて知っています😊

しかし自分で入力した訳でも無し、なんで?って感じなんです。


ちなみに付属インストールディスクから以外でインストールしたソフトは

ウィルスバリア、toast10、perianのみです。

2010/08/12 15:48 灰色ネコ への返信


ファイル共有はオフになっています。

discussionにかき込む前に他所でsmbclientが接続コマンドだという事は教えていただいて知っています😊

しかし自分で入力した訳でも無し、なんで?って感じなんです。



自分のネットワーク内にWindows機が繋がっているユーザもたくさんいます。こういうユーザのマックのファインダーには、共有とは無関係にWindows機も表示されます。こういうのはsmbclientがやっていると思います(多分)。別に共有をオンにしてなくても,Mac であろうが Windows であろうが、ゲストの接続は出来ます。こういう諸々の機能にはsmbclientが働いています。こういう機能をいらないと思う人も多いかもしれませんが,便利と思う人もそれ以上に多いです。相手がMacであろうが、Windows であろうが自由にやり取りできます,というのがアップルのセールスポイントの一つですから,この機能なくしたらクレームも出るかもしれません。自分が恩恵を受けるまでその便利さが分からないかもしれませんけど。

というわけで、ユーザの意思とは無関係に smbclientは動いています。

2010/08/13 04:31 はに への返信

はにさん、こんばんは。

返信ありがとうございます。

smbclientはMacOSの正常(正当)な機能として

ネットワーク内のwindowsマシンの有無に関わらずバックグランドで動作しているということでしょうか?


うちのネットワーク環境(windowsマシン無し)、smbclientコマンドを入力していない事から

私はMacOSがsmbclientを起動したのではなく

何か悪意のあるプログラム(ウィルス等)がiMac内の情報を何処かに流出させる為にsmbclientを起動したのではないかと。

ニュース、新聞等で見かける情報流出騒ぎがまさか我が家にと不安になっておりました😮

2010/08/13 05:10 灰色ネコ への返信

なぜwindowsネットワークに接続しようとしてるんでしょう?

使用されています iMac は、インターネットに直接「接続」をされていないでしょうか。

本来は、インターネットに接続される場合 「ルーター」 が必要です。

使用されていないようでしたら、外部「WAN 側」から丸見えですので

ウィルスバリアx6のアラートで「smbclientが次のポートへ接続しようとしています:139(ホスト:プライベートアドレス)


と表示されました

このようなアラートが出ても不思議ではありません。

ルータの必要性 をよく読んで理解をした上でルーターを導入して下さい。

宅内でAirMacに無線接続してるはiMacとiBookだけです。

ルーターは使用されているようですね。


追記


smbclient


ウィルスバリア X6 の設定についてお聞きします。


ファイヤーウォール設定 が 「サーバのみ」 になっていないでしょうか。


本来は、「クライアントのみ」もしくは「クライアント、ローカルサーバ」で使用します。


このメッセージは次により編集されています: iMacintoshi

2010/08/14 00:22 灰色ネコ への返信

LAN内にSMBで共有を設定したMacやPCをおいて試すのですが、smbclientは起動しませんでした。何か、起動する条件があるはずなのですが。


ちなみに、私のところで一昨日にsmbclintが起動している形跡を見ました。インストールしたてのMacでメールの受信もHPの閲覧も行っていない状態だったので、マルウェアの影響は考えにくいです。


OS X10.6.4(Serverだったかも知れません。)

2010/08/14 01:41 ni_ki への返信


LAN内にSMBで共有を設定したMacやPCをおいて試すのですが、smbclientは起動しませんでした。何か、起動する条件があるはずなのですが。



smbclient はデーモンじゃないので,常時動くわけではありません。必要なときに短時間(ほとんど一瞬という方が正確?)動くだけと思います。なので、ポート139や445 をブロックしたアンチウィルスソフトでは引っかかるかもしれません(パケットが出れば引っ掛ける)が,プロセスを見ても動いているのが分かるときはほとんどないと思います。

しかし、ni_ki さんのところでは,ファインダーにWindows機は表示されてませんか?表示されているなら,それはsmbclientが働いているからです。うちではWindows との共有は使ってませんけど,ファインダーのサイドバーに同じLAN内のWindows機が表示されています。

2010/08/14 04:25 灰色ネコ への返信

本日、アップルケアサポートに問い合わせてみました。

サポートの方が仰るには

・smbclientはネットワーク内のwindowsマシンの有無、ファイル共有のオン/オフに関わらずにかかわらず

 動作する。(ネットワーク内の他マシンの有無をチェックするため)

・動作タイミングは起動、スリープ解除等のMacがネットワークから遮断されている状態から接続するタイミングで

 動作する

とのことでした。

勤務先で仕事の空き時間に電話したので実機で試す機会がなく

今もって仕事中のため再現テストはしておりませんがとりあえずご報告です。

2010/08/14 04:35 ni_ki への返信

ni_kiさん、こんばんは。

テストまでしていただいて、ありがとうございます。

ni_kiさんに頂いたテスト報告からすると私が下に投稿した

サポートさんの回答は……不正解なんでしょうか?

参りました、謎は深まるばかりです😟

とりあえずマルウェアの影響では無さそうで一安心ではあります。

2010/08/14 06:29 はに への返信

はにさん、こんばんは


私のネットワーク環境にはWindows機があり、MacにVirusBarrier X6がインストールされているので灰色ネコさんの状況を再現しようとしたのですが、上手く再現できませんでした。


ファインダーのサイドバーにWindows機が表示されているのでsmbclientが起動したのは間違いないのですがブロックはされなかったようです。


VirusBarrier X6のファイアウォールの設定を変更して、Windows機が表示されない状況も再現してログを確認してみましたが139や445をブロックした形跡はありませんでした。


なぜ再現できないのか不思議です?

2010/08/14 06:51 灰色ネコ への返信

灰色ネコ さんによる書き込み:


サポートさんの回答は……不正解なんでしょうか?

サポートさんのいうことが正解のようです。はに さんのご助言をおもとに再度、AirMacを入り/切りして確認したところ、コンマ何秒の単位でsmbclientが起動いたしました。アクティビティモニタのサンプル間隔を最小0.5秒にしても、サンプル出来ないくらい短時間しか起動しないようです。

はに さんによる書き込み:


なので、ポート139や445 をブロックしたアンチウィルスソフトでは引っかかるかもしれません(パケットが出れば引っ掛ける)が,プロセスを見ても動いているのが分かるときはほとんどないと思います。

ipfwで引っ掛けてみようかどうか思案中です。設定すれば、logに残るはずですよね。

ファインダーにWindows機は表示されてませんか?表示されているなら,それはsmbclientが働いているからです。

今回の件とは、別件と思いますが表示されるときと表示されないときがあります。smbclientが必ずしも、SMBを拾ってくれていないようです。

2010/08/14 07:11 アイスクリーマ への返信


VirusBarrier X6のファイアウォールの設定を変更して、Windows機が表示されない状況も再現してログを確認してみましたが139や445をブロックした形跡はありませんでした。



Windows 共有で使うポートはとてもややこしいので,自分もよく分かりませんが,Windows 共有に関係するポートとしては,135,137,138,139,445 があります。そしてこれらのポートは,UDP/TCP 両方のプロトコルが関係します(全部のポートじゃないかもしれませんけど)。というわけで,これらを全部ブロックしたら,パケットが引っかかりませんでしょうか?ルータなどでWindows 共有をブロックするときは,これら全部のUDP/TCPをブロックすることが多いように思います。Windows 共有はウィルス感染の主な経路の一つなので,これはルータレベルでは大抵ブロックするのが基本です。

2010/08/14 07:04 灰色ネコ への返信

とりあえずマルウェアの影響では無さそうで一安心ではあります。

灰色ネコさん,あなたは、知識が確実でないのに,少し神経質すぎると思います。

マルウェアに感染するとどうなるか,実際に感染させる立場で考えたことありますか?感染を防ぐ立場からはそういう視点も必要です。

もしそうした立場で考えれば,OS内部のプロセスが外向きのパケットを発しているだけなら,マルウェアは関係ないとすぐ分かりますが。

感染は外から来ます。外からのパケットが重要です。感染した後は,内側からのパケットも出ますが,それを出すのは,マルウェア本体のはずですから,smbclient のはずがありません。

smbclient は samba パッケージの中のソフトです。samba そのものは、Windows 共有を実現するための opensource でソースも内部の詳しい動きもすべて公開されていますので、心行くまでいくらでも調べることは出来ます。

2010/08/14 08:06 はに への返信

実験結果を報告します。


VirusBarrier X6のファイアウォールの設定を変更してポート135,137,138,139,445を塞いだ所、自動的にsmbclientが起動した形跡は記録されていませんでした。ただし、手動でsmbclientを起動した所、ポート139がブロックされましたのでタイミングの問題かもしれません。


ただし、不可解なのは是等のファイアウォールの設定はかなり意図的に設定を行って初めて検出された結果ですので、「クライアント、ローカルサーバ」を使用している限りは是等のポートはブロックされないようになっています。なぜ、アラートが上がったのかは開発元にでも聞かないと分からないかもしれません。

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