BluetoothとAirPlayはどちらが音が良いでしょう？

Hit-C による書き込み:

方式による本質的な問題もありますが、bluetoothの通信そのものがWiFiより不安定な印象を持っています。

圧縮による音質劣化以前にデータが途切れては話になりませんからね。

私は、必ずしもそうとは思いません。不安定な原因のひとつに、MacやiPhone等に使われているBluetoothの出力が弱い(Class2)という問題があるように思います。Mac miniでiTunesを再生し、それをBluetoothで飛ばして、隣の寝室のスピーカーで聴くということをやっているのですが、最初は結構音が途切れたりして、ほとんど実用にはならないレベルでしたが、思い立ってClass1(100mまで届く！)のUSB接続のBkuetoothアダプタを買って取り付けたところ、まったく音が途切れることなく、両方の部屋の扉を閉めても全く問題ありませんでした。

粕谷　明 による書き込み:

BluetoothのA2DPプロファイルは、コーデックを用いて音声を圧縮して転送していますから、当然、音質は劣化します。

それに対して、AirPlayは非圧縮で転送します。

AIFF音源やApple Lossless音源なら、はっきりと音質の違いが判ると思います。

音質に関しては、やはり圧縮している分、Bluetoothは劣るということですね。最近はこういうのもありますが、これは非圧縮なので、音質は良い勝負なのでしょうね。また、説明によると、レイテンシーも非常に小さいそうです。

福助 による書き込み:

使った事がないので実際の所どうなのかはわからないですが、単純に通信速度から考えると1MbpsのBluetoothよりは300Mbps(IEEE802.11n)のWiFiの方が良さそうな気がするのですがどうなのでしょう？

というか、逆に言えば、Bluetoothは1Mbpsだから圧縮しないと送れないんでしょうね。何か、今となっては、Bluetoothって便利なんだか不便なんだかわからない規格ですね(^^;)　ちなみに、上記のYAMAHAの規格はAirWiredという名前なんですが、AirPlayとFireWireを足して割ったようなネーミングで、ちょっとAppleっぽいですよね。