Final Cut Pro 7.0.3を使用しています。
HD素材1920×1080（Pro res422）をBlackmagicを使いHDSDIでキャプチャーした素材を
SDのシーケンス Blackmagic NTSC-DV（720×480）に入れダ***ンバートしたのですが
画質があまり宜しくありません。具体的に言うとテロップがジャギジャギです。
SDシーケンスに置いたときのクリップの設定は
基本モーション 拡大縮小 37.5
歪み アスペクト比 -12.5
フィルタ シフトフィールド +1
です。
一応ダ***ンバートは出来ているのですが、デッキ（HDW-1800）でダ***ンバートした同じ箇所を比べると
明らかにテロップがジャギジャギなのです。
一度デッキに落として再キャプチャーという手もありますがあまりにも時間がかかります。
何か良い方法はありますか？
cFinal Cut Pro 7.0.3-OTHER, Mac OS X (10.6.4)
メガネ様
過去にHD素材からDVDへのダ***ンバートに関して自分でも試してその結果をディスカッションボードにも書いていますが、Compressorでフレームコントロールをオンにして書き出す事位しか方法はありませんでした。
（時間はかかりますが、まあまあの結果が得られたと思います）
一応ダ***ンバートは出来ているのですが、デッキ（HDW-1800）でダ***ンバートした同じ箇所を比べると
明らかにテロップがジャギジャギなのです。
一度デッキに落として再キャプチャーという手もありますがあまりにも時間がかかります。
とは言え、書き出すのには実尺の数倍かかりますし、編集素材として取り込むならデッキのダ***ン機能を使用して取り込み直すのが良いです。
デッキのダ***ン機能の場合、ある程度映像を鈍らせてくれるので、その点でもジャギー感が薄らいでくれます。
（この様に書くと「ボケるんだ？」と眉をひそめる方がいますが、その辺りは細かい事情が含まれるので仕方のない事です）
タカシ様
返信ありがとうございます。
最近はHD素材がデータで納品されるのでデッキでダ***ンバートするとなると
ファイナルカット→HDCAMテープ（HD）
デッキでダ***ンバート
HDCAMテープ（SD）→ファイナルカット
の手順を踏むのでどうにかファイナルカット内で決着つけたかったのですが…。
私はCompressorを使用した事がないのですが
タカシ様が過去に書いた
過去にHD素材からDVDへのダ***ンバートに関して自分でも試してその結果をディスカッションボードにも書いていますが、Compressorでフレームコントロールをオンにして書き出す事位しか方法はありませんでした。
（時間はかかりますが、まあまあの結果が得られたと思います）
文章は残っているでしょうか？
リンク等を張っていただけると幸いです。
メガネ様
すみません、自分で検索しても上手く見つかりませんでした（笑）
・Compressorでフレームコントロールをオン
・サイズ変更のフィルタ 高品質
・出力フィールド 適宜（SDなら偶数を優先が良いと思います）
・デインターレースを高品質（動き予測）
・レート変換 高品質（動き補正）
この様にすると綺麗に行くはずです。
ただ、気をつけていただきたいのはHDの高精細な映像をダ***ンバートする際に、細かすぎる映像が逆にチラツキを生む可能性があります。
この辺りはデッキのダ***ンバート機能はある程度ボケてくれるので、画質的に言えば鮮明ではなくは感じますが余計な心配は要らないとも言えます。
手元に機材があるという事ですので、その辺りの違いは実際にやってみて比較されると良いと思います。
返信ありがとうございます。
大変参考になりました。
すみません、自分で検索しても上手く見つかりませんでした（笑）
すみません、自分で検索しても上手く見つかりませんでした（笑）
これでしょうか？
Apple サポートコミュニティ: 高画質なDVDを作るためには・・・?
# リニューアル以来日本語検索が正常に機能していないので、現状Google検索で site:discussionsjapan.apple.com をキーワードに加えて探すしかないんですよね。いつになったら直してくれるんだろう・・・ (-_-;;
タカシ さんへ
素朴に疑問なのですが、720x480が最終出力だと分かっている場合は、可能なら素材も720x480が良いのでしょうか?
素朴に疑問なのですが、720x480が最終出力だと分かっている場合は、可能なら素材も720x480が良いのでしょうか?
「良い質問ですね」（まあ、ちょっと軽い冗談ですのでサラッと行きましょう。笑）
現状Finalcut StudioにおいてはDVDはSD素材、つまり720×480pixelで作業を進めた方が良さそうです。
何度か書いて来た様に大は小を兼ねません。
二度手間じゃん？と言われるかも知れませんが、そのエンコード時間や出来上がりを考えるとHDよりSDの素材の方が良いと思います。
youtubeは720p（1,280×720pixel）も出来るようにというか、ほぼ標準となっているのですが、SDであるDVDからBlu-rayへの移行は結構敷居が高いのかも知れませんね。
（そもそもが一般家庭でBlu-rayがあまり必要とされていないのかも）
ただ、ちょっと書いてしまいましたがAdobe CS5はその辺をクリアしていると思いますので、（まだ手に入れたばかりで使い込んでませんが）
ソフト側でのリサイズは使い物にならないというのは当てはまらないかもです。
この辺りはFinalcut Studioの内部的な処理になるのでパラメータの変更云々では解決出来ない事の様に思うのと、もう少しマルチコアの最適化が進んだりエンコードの速度が上がってくれたら、、とは思います。
話が少しズレますがIntelはSandy Bridgeという新しいCPUが出て、それの動画エンコードの速度はかなりな物の様です。
ただ、これもアプリが最適化しないと意味が無いのは当然の事ですが。
話のついでにBlu-rayに関して言えばappleはFinalcut Studio3で作成可能となっていますが、今後本格的にオーサリング機能を付けるのかはかなり微妙な気がします。
もうFCS3になって1年以上ですから、そろそろ次のバージョンを期待したい所ですけどもね、、（春までには何かしらのアクションを期待したいですね。笑）
話が色々と脱線してすみません。
HD素材のダウンコンバートが汚い
