外付けHDからダウングレードしたOSを起動させるには？

粕谷　明 による書き込み:

iMacとHDDは、USB 2.0で直接接続しているんですよね？

インストールしようとしているMacOS X 10.4 Tigerは、iMacに付属のDVD-ROMからインストールしているのですよね？

10.4のインストールディスクに収録されているディスクユーティリティでHDDを初期化していますか？

GUIDパーティーションテーブルで、HFS+(ジャーナリング)形式でフォーマットしていますか？

説明不足で失礼しました。

imacとHDDは直接接続しております。

たしかにインストールディスクは今使用しているimac購入時に付属のもので10.6にアップグレードしました。

初期化については何回か繰り返しているのですが、

10.6側のディスクユーティリティで初期化をおこなったり、DVDから「消去してからインストール」も行ないました。

上書きもしました（これまずかったのでしょうか？）

GUIDパーテーションテーブル、MacOs拡張（ジャーナリング）形式を選択してフォーマットしています。

ぴっぴ による書き込み:

Tiger Install Disc 1を外付けHDDにInstallし終わると再起動して外付けHDDで立ち上がりDisc 2を入れるように要求しますがDisk 2が入れられないと不完全なOSXなのでそのOSXでは起動出来ません。また外付けHDDが起動ディスクに出来ないタイプならOSXを入れても意味がない。

なるほど。やはりdisc2も入れて完全なものになる、と…。

今の状態はやはりシステム環境設定の起動ディスクに10.4表記があっても起動出来るものではなく、カーネルパニックはこれが原因と考えた方がいいんですね。

こちらの話の続きですよね？

Apple サポートコミュニティ: 外付けHDDから起動ができない

# 情報は多い方がいいので、こういった場合にはリンクを貼った方が無駄なやり取りが省けます。

はい、その通りです。

スイマセン。リンクさせようとしていたのですが、

初めての書き込みだったものですからちょっと方法がよくわからなくて…

これから気をつけます。

インストールしようとしている Mac OS X 10.4 がiMacに付属していたもので間違いないという前提で・・・

内蔵HDDに40GBくらいのパーティションを確保（念のためバックアップは取ってから行うのが無難）、そちらに10.4をインストールして起動できることを確認、そのパーティションを外付けHDDに復元でコピーして起動できることを確認してみてはいかがでしょうか？

これで起動できるけど、インストールができないということであれば、WDのHDDの仕様ということなのかもしれません。

メーカーがブートディスクとして使用できないと言っているのですから、何が起きても不思議はないと思います。

これは目から鱗の方法でした！でも実践してみたんですが、やはり起動は出来ませんでした。

でも検証の１つの方法としてはありだと思います。

こちらの話の続きになりますが「Western Digital 1TB My Book Studio」はやはり相当くせ者らしく、

FireWire 800のケーブルからUSB2.0に変更したら起動が出来たー！などと言ってましたが、その後はやはり出来たり出来なかったり。

何回か繰り返しているうちにわかった事は10.6は成功回数は高いけど10.4は駄目そうだ。という感じでした。根拠はさっぱりわからないんですが。

別の話になってしまいますが、

長く使っていたのにこんなに手軽に内蔵のパーテーションが切れるのか！？って今更驚いてましたw😮

（私のイメージは古いので出荷初期の起動時にパーテーション切っとかないと途中から切る事は出来ないというイメージがありまして。）

でもまあソフトを使用するという目的ならば、この切ったパーテーション内に10.4入れてそのソフト使うのでもうイイかなーとか考えてます。

ぴっぴ による書き込み:

やはりdisc2も入れて完全なものになる、と…。

まだ続きが... Disc 2を入れ終わると再起動... 外付けHDDで立ち上がりSetup Assistantで初期設定を行い完了です。

内蔵パーテーションを切って、10.4を改めて入れましたので上記の作業を行いました。

「１枚で終わった位じゃ、たしかにこれは中途半端になるわ…」と苦笑いしたものです😝。

「裏技」ポイかも知れませんが、内蔵に「10.4」で外付けHDDに「10.6」と言うのは如何でしょうか。

いろいろ回答を頂いて思ったのですが、ホントに物は使い様ですよねー。これも目から鱗です。

これ10.4→10.6にアップグレード検討時にこちらの意見を見ていたら実践していたかもしれません。

ただ、今回はちょっと購入した外付けHDがあまりにも不安定な起動状況なので、

ここは「内蔵をパーテーション切って２つのOSを分けて使用して行く」で落ち着きそうです。

外付けHDはあくまでもＯＳバックアップ用、という事で割り切ります。

回答を頂いた皆さん本当に有難うございました。とても助かりました！😍

ぴっぴ による書き込み:

１つのHDDをPartitionを切ってTigerとSnow Leopardを入れるのは止めたほうが良いかも知れません。LeopardとSnow LeopardあるいはLeopardとTigerの組み合わせなら問題が起こり憎いと思います。つまりHDDを別にするのです。また1つのHDDに複数のOSXを入れると極稀に混乱を起こします。

何も知らないってのは恐ろしいですねえ…

やはりもうひとつ外付けを買った方がいいという事ですよね…

（ですが、Western Digitalも買ったばかり…）

Filesystemは下位互換ですが、Snow LeopardのDisk Utilityで初期化したHDDはTiger時代にはなかったHFS+ Compressionや殆ど使われなかった拡張属性やACLが随所に沢山使われています。TigerのFilesystemよりSnow LeopardのFilesystemは進化していると認識されるほうが良いです。

システムについては解らない事だらけですが…

えーという事は…Snow LeopardのDisk UtilityとtigerのDisk UtilityはそれぞれのOS内で使い分けた方がよいという事ですね？

ni_ki による書き込み:

森53 さんによる書き込み:

FireWire 800のケーブルからUSB2.0に変更したら起動が出来たー！などと言ってましたが、その後はやはり出来たり出来なかったり。

何回か繰り返しているうちにわかった事は10.6は成功回数は高いけど10.4は駄目そうだ。という感じでした。根拠はさっぱりわからないんですが。

HDDのスピンアップやブリッジチップがスタンバイするまでが、毎回タイミングが変わるのではないかと予想いたします。option キーで起動ディスクを選択する方法だとどうでしょうか。(使いにくいので毎回とは行かないでしょうけど。)

FireWireでは駄目だと思いますので、option キーを押してMacを起動して起動ディスクの選択画面を表示してからUSBを挿すとかでどうでしょうか。

なお、USB接続で起動出来てもスリープ時などに支障が出るかもです。

いくつか実験した中で、これに近い事を行いました。

起動ディスク選択で再起動した時に一旦外付けHDの電源を入れ直すというものです。

なんかコネクタがいかれそう…などと思いつつ。1回しか行なっていませんが、これは成功しました。

だからni_kiさんのこの方法もおそらく有効だと思います。

ですが10.6は大丈夫でしたが、10.4は駄目でした。この方法だと出来るかなあ…後ほど報告します。