旧macの仮想化

現在メインでMacBook Proを使用しておりますが、

iBookG4内の起動ディスク(2つあり10.5及び10.4)を

MacBook ProにてVirtualBoxやVMware Fusion、

Parallels Desktop等のソフトを使って仮想化して

使いたいのですが方法はありますでしょうか?

MacBook Pro, Mac OS X (10.6.4), MC371J/A Core i7 2.66GHz 8GB SSD

投稿日 2011/02/08 21:57

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2011/02/08 22:18 na4w への返信

VirtualBoxやVMware Fusion、Parallels Desktop等のソフト


はPC/AT互換機として仮想化するわけで、Mac OS Xはその仮想化環境には乗りませんよね。普通のPC/AT互換機にMac OS Xがインストールできないわけですから。


また、


iBookG4内の起動ディスク(2つあり10.5及び10.4)を


LeopardはOSもUniversalなので良いみたいですが、少なくともTigerのリテイル版やPPCプリインストール版はPPC専用コードです。なので、Intelマシンの仮想化環境では意味ありません。動かすならPPCのエミュレーション環境が必要ですが、それはありませんよね。


MacBook ProとPowerBook G4を同じ外付けHDDから起動する方法

MacBook で復元したシステムを PowerBook で


MacBook Proの内蔵HDDをパーティション分けするか、あるいは、起動可能な外付けHDDを購入して、そちらにLeopardをインストールして使用するというのが順当なのでは。もし、お使いのMac BookがTigerプリインストール版なら、Intel用のTigerも入手されていることになりますから、Tigerからも起動できるようになりますけど。


ちなみに、プレインストールのOSよりも以前のバージョンではマシンは動かないと考えて下さい。

お使いのコンピュータに搭載されている Mac OS よりも前のバージョンの Mac OS をインストールしないでください

2011/02/09 00:39 na4w への返信

是非とも手法を教えて頂けたら幸いです!!

手法も何も、そのままインストールするだけです。

VirtualBox 3.2登場、Mac OS XをゲストOSとして初サポート


最新のVirtualBox 4.0.2ではなく、3.2.12で試しましたが、

新規仮想マシンの作成時、OSタイプの項目で、

オペレーティングシステム:Mac OS X

バージョン:Mac OS X Server

を選べば良いだけです。


インストール時にMacOS XのDVDの入ったドライブを選択すれば、DVDから起動します。

なお、そのままインストーラを進めると、インストール先のHDDが見つかりませんので、ディスクユーティリティでVirtualBoxの仮想ディスクを「MacOS 拡張(ジャーナリング)」「GUIDパーティーションテーブル」にフォーマットして下さい。


あと、インストールが終わった後、絶対にソフトウェア・アップデートを使わない事。

延々とアップデート作業を繰り返し続けてしまう事があります。

単体のアップデータなら、大丈夫な事が多いです。

アップデートを実施する前に、ユーザー/ライブラリ/VirtualBox/の中にある仮想マシンのディスクイメージをバックアップしておくと、失敗しても、やり直しが出来ますので、別の場所にコピーしておいて下さい。


あとは、ライセンス問題も含め、自己責任でお試し下さい。


普通にMacOS Xの「画面共有」機能やVNCを使って、iBook G4上で動かしたほうが、安定していると思いますが…。

2011/02/09 10:10 pnkt への返信

> VM・PLではOSXServerは仮想化が出来ます


裏技の類いになりますが、こちらの情報を応用すればクライアント版でも「なんちゃってサーバー版」として仮想化できそうです。

https://discussionsjapan.apple.com/message/100313828#100313828


OSX10.5.6インストールDVDを元にParallels Desktop 5.0.9376にてインストールに至るかを試してみましたがOKでした。(眠たいのでインストール途中で止めました。)


詳細な手順はご想像にお任せします。一応、前段の文章中にそれらしい匂いは残しておいたつもりです。

#出し惜しみしているわけではなく、詳細をずばり書いてよいかがわからないため。


ライセンスに関しては解釈が色々あるようですが、ネットで検索したら興味深いブログ記事を見つけましたので一応ご紹介しておきます。

http://d.hatena.ne.jp/oxon/20100307/1267929030

2011/02/11 12:42 子持ちシシャモ への返信

インストールした後で10.5.8 Comboを適用し、画面解像度を変更するためにParallels Toolsをインストールしました。

ユーザがアップロードしたファイル


現時点で気がついたインストール後の注意点を以下に記載します。


「なんちゃって」だとクライアント版との挙動に違いがあるので、クライアント版の機能をきっちり利用したい場合は一時的に「なんちゃて」を解除する必要があります。具体的には、システム環境設定の次のものです。

○セキュリティ

○共有 ※画像参照

○ソフトウェア・アップデート


「なんちゃって」を解除してソフトウェア・アップデートを適用しても実際にはアップデートされません。原因としては、再起動時には予め「なんちゃって」に戻しておく必要があるためではないかと想像します。再起動前には"/Library/Update/"にダウンロードしたパッケージが存在しますが、再起動後には無くなっています。

対処法としては、次の単体アップデータを利用することになります。●は要再起動で、◎はソフトウェア・アップデートの一覧には出てきません。面倒でもインストール作業時は「なんちゃって」を解除し、再起動前に「なんちゃって」に戻すようにした方がよいかもしれません。

●Mac OS X 10.5.8 Combo Update ※build 9L31a

○Remote Desktop Client Update 3.4

●Java for Mac OS X 10.5 Update 5 ※環境によってはUpdate 8 ?

●iLife Support 9.0.4

○AirMac Utility 5.5.2

●Safari 5.0.3

●QuickTime 7.6.9

●Security Update 2010-007 (Leopard)

○iTunes 10.1.2

◎Apple Remote Desktop 3.4 Client Update


なお、実施及び運用に関する全てのことは自己責任になると思います。

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