23.98fpsから29.97fpsにダウンコンしたシーケンスのコンプレッサー書き出し

書き込み有り難うございます。

ダ***ンバートの件、失礼いたしました。

編集素材は、基本、DVCPRO HD 960×720 23.98fpsで、タイムラインシーケンスもそれに準じたものにしておりました。ただ、これに各種SD素材や静止画などが混在しております。

23.98fpsのシーケンスのままであれば、レンダリングもコンプレッサーによる書き出しも問題なくできておりましたので、やはりシーケンスのフレームレートを変更したことが問題だろうとは察しております。

ただ、こういった状況の場合、何か対処方というものはないのでしょうか？

こんにちは。

お知恵を有り難うございます。あいにく、今回の件は時間内に解決策が見つからず、結局23.98fpsで完パケるということで終わりました。ただ、いただいたアドバイスは今後の参考にさせていただきたいと思っております。

今回の問題は、映像の編集を上記の通りHD（23.98fps）でfcpで仕上げたのですが、事情があり、MA作業をする場所の環境が、映像に関しては基本SD（DVCAM（29.97fps））しかないとの事で、でてきました。（MAスタジオにはDVCAMの完パケ映像素材と、それに準じたOMFを用意しなければならなかった）

そこで私が考えたのが、23.98fpsで完パケたものを、フレームレートを変換、ダ***ンしたものを更にfcp上で作り、最終的に、音声データを、MAでできたmixデータに差し替えることで、本当の意味でも完パケを作ろうということでした。（納品は基本DVDだったので）

結局、スタジオではナレ録りと、同録パートで問題がある箇所の整音作業のみをして、そのデータをfcpに読み込み、fcp上で、そもそものフォーマットで一旦完パケて、DVDを書き出して納品という形をとりました。

今回は、納品フォーマットなどもろもろ先々を見越した上で、撮影フォーマット等も考えなくては後でえらい目に合うという、いい勉強になりました。

また何かありましたら、宜しくお願いいたします。