rawデータの取り込み
久しぶりに投稿させていただきます。
先日、オリンパスのE-PL1sを購入し、撮影後rawデータにて取り込みを試してみましたが、
取り込むことができませんでした。
iphoto09は対応していないのでしょうか?
ちなみにソフトウェアアップデートは最新にしています。
ご教授ください
宜しくお願いします。
iMac, Mac OS X (10.6.7), iphoto '09
久しぶりに投稿させていただきます。
先日、オリンパスのE-PL1sを購入し、撮影後rawデータにて取り込みを試してみましたが、
取り込むことができませんでした。
iphoto09は対応していないのでしょうか?
ちなみにソフトウェアアップデートは最新にしています。
ご教授ください
宜しくお願いします。
iMac, Mac OS X (10.6.7), iphoto '09
残念ながら現時点ではシステムレベルで対応ができていないようです。
Mac OS X v10.6:サポート可能なデジタルカメラの RAW 形式
http://support.apple.com/kb/HT3825?viewlocale=ja_JP
対応済み「Olympus E-PL1」の改良新モデルということで、対応が間に合っていないと考えられます。
要望としてフィードバックされてはいかがでしょう?
macle さんによる書き込み:
先日、オリンパスのE-PL1sを購入し、撮影後rawデータにて取り込みを試してみましたが、
取り込むことができませんでした。
いつもはカメラと Mac をケーブルで繋いで写真を取り込まれているのでしょうか? この機種は SD カードを使っているようですから、カードリーダーを使って、SD カードをカードリーダーに装着すれば、Mac のデスクトップに普通のハードディスクのようにマウントされますので、写真ファイルをドラッグ&ドロップで Mac 上の任意に用意したフォルダにコピーすることができます。私はこの方法を取っています。iPhoto には、そこから必用なものだけを新たに取り込むようにしています。Mac ではカメラの機種別に写真保存用のフォルダを用意しています。「Nikon D70s」用とか「Canon PowerShot G11」用とか「iPhone 4」用とか「iPad」用のようにわけています。(私の iPad にはカメラ機能がありませんが、スクリーンショット等が iPhone 等と同様にカメラロール内に保存されています。)
RAW ファイルは、カメラメーカーが“勝手に”発表しているものであり、世界中に大量のカメラメーカーがあり、それぞれが勝手に独自のフォーマットとして RAW を出してくるので、Apple が気付かなかったり、気付いても対応に手間取る仕様だったり、マイナーな機種なので最初から対応する気にならない形式だったりしますので、いずれにせよ、対応されても製品が発表されてからしばらくは待たされることになります。
RAW ファイルはたいてい、そのカメラにオマケとして付属してくるソフトで現像できるようになっていますので、当面はそれで現像してから TIFF 形式の画像データで保存してから、編集や調整をされるとよろしいでしょう。(この場合は JPEG で保存しては生けません。ファイルサイズがどんどん肥大化し、画質がどんどん悪くなって行ってしまいますので。私は、現像ソフトで RAW 画像(ファイル名の例:DSC_1233.NEF)に基本的な調整をしてから TIFF で保存したもの(DSC_1233a.tif)を通常元データとし、そこで色々調整した完成品を別名保存し(DSC_1233b.tif)、最終的にはそれを JPEG に書き出しています(DSC_1233c.jpg)。)
iphoto09は対応していないのでしょうか?
Adobe Photoshop はさすがに写真編集ソフトだけあって、「E-PL1」には対応しているようです。
「Adobe - Photoshop CS5:デジタルカメラRAWファイルのサポート」
これは恐らく「E-PL1s」でも大丈夫なじゃないでしょうか?
Adobe は無数にある RAW ファイルを共通化するために汎用の RAW 形式である Adobe DNG (Digital Negative) という仕様を作成しています。
「Adobe - Digital Negative(DNG)」
Adobe は各社の独自企画の RAW ファイルを DNG に変換するツールの Adobe DNG Converter を提供しています。E-PL1s の RAW ファイルもこれを使って DNG 形式に変換しておけば、iPhoto でも RAW ファイルとして取りこめるようになるのではないでしょうか?(まぁ、RAW ファイルを使う方が iPhoto を使うというのも少々「?」な感もありますが...。)
Adobe Photoshop CS5 等ならば、元々「E-PL1s」に対応していると思います。
--------------------
Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)
Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]
しい坊 さんによる書き込み:
「Adobe - Photoshop CS5:デジタルカメラRAWファイルのサポート」
これは恐らく「E-PL1s」でも大丈夫なじゃないでしょうか?
どうも3月下旬の話ではAdobe Camera Raw 6.4(RC版とかいうのがリリースされているらしいです。)とかいうのは対応しているらしいのですが、現行の6.3は未対応なのではないかと思われます。
ni_ki さんによる書き込み:
どうも3月下旬の話ではAdobe Camera Raw 6.4(RC版とかいうのがリリースされているらしいです。)
「RC版」というのがちょっとわかりませんでしたが、「リリース候補版」ということのようですね。
で、確かに「Adobe Photoshop Camera Raw 6.4 | digital camera raw file support - Adobe Labs」に「Adobe Camera Raw 6.4」がダウンロードできるようになっていますね。
E-PL2のRAWをOS X10.6.7の環境で閲覧しようとしてみましたが、開けませんでした。やはり、まだ未対応のようです。
皆様、返信ありがとうございます。返事が遅くなってしまい、すみません。
Olympus E-PL1sのrawデータはどうやらまだ対応していないみたいですね。
早速フィードバックを送信してみました。
現在は、iMacにSDカードを差し込み、Picasaを利用して取り込み、閲覧をしています。
最初、RAWデータのみで撮影しており、印刷する為にはRAWデータを現像する必要があるということをその後気づきました。RAWデータはホワイトバランス等自分で調節しなければならないのですね。
私は、きれいに記録を残すのであれば、Rawデータだと勝手に思い込んでいました。
RAW現像するのであれば、iphotoかなとおもい試してみたら、今回のような状態となってしまったので、この度、質問させていただきました。
現在は、RawデータとJPEG両方記録できるように設定し、撮影しています。
とりあえず、今の方法で続けながら、ソフトウェアアップデートを待ってみようと思います。
macle さんによる書き込み:
最初、RAWデータのみで撮影しており、印刷する為にはRAWデータを現像する必要があるということをその後気づきました。RAWデータはホワイトバランス等自分で調節しなければならないのですね。
RAW の場合はホワイトバランスを自分で調整しなければならないのではなく、ホワイトバランスを撮影後でも自由に変更できるのです。
m私は、きれいに記録を残すのであれば、Rawデータだと勝手に思い込んでいました。
「きれい」ではなく、「RAW」はその名の通り「生」(なま)です。つまり、撮影した写真の大本のデータが RAW です。RAW 以上の画質には絶対になりません。デジカメで撮影した場合、最初に撮像子で取り込まれた画像データが「RAW」なのです。ですから、デジカメ撮影の場合には「RAW」のデータも残しておく方が望ましいのです。デジカメは入門期の場合は JPEG でしか写真は保存できず、RAW は保存できないものが多いのですが、これは RAW がなかったのではなく、JPEG に変換してからカメラが RAW を消しているのでしょう。カメラの JPEG 画像は、カメラが写真保存の段階で内部的に RAW から、「こういう絵作りがユーザーに喜ばれるだろう」と色々調整して現像したファイルが JPEG です。ですから、通常は JPEG の画質は非常によく見えるものです。ただ、いずれにせよ、カメラが保存する JPEG ファイルはもうカメラによって画質変換が行われた後のものなのです。で、JPEG は後から再編集するのには向いていないのです。理由は、編集して再保存すればするほど、どんどんファイルサイズが大きくなって行き、画質も劣化して行くからです。
現在は、RawデータとJPEG両方記録できるように設定し、撮影しています。
多くの高級機は RAW と JPEG の両方のファイルを同時に保存してくれるものがあります。私のデジカメたちもそのように設定されています。
デジカメは入門期の場合は JPEG でしか写真は保存できず、RAW は保存できないものが多いのですが、これは RAW がなかったのではなく、JPEG に変換してからカメラが RAW を消しているのでしょう。macle さんによる書き込み:
RAWデータはホワイトバランス等自分で調節しなければならないのですね。
初期設定値があるので、いちいち自分で設定する必要はありません。必要に応じて調整すれば良いでしょう。
私は、きれいに記録を残すのであれば、Rawデータだと勝手に思い込んでいました。
間違いではありません。RAWだと露出にミスがあっても救済できたりしますし好みに応じて後々、変更できます。。ただ現像アプリの質によって画質が変化するのと、JPEGと違い10年後に開けるかどうかは不明です。
RAW現像するのであれば、iphotoかなとおもい試してみたら、今回のような状態となってしまったので、この度、質問させていただきました。
Apertureの方が良いかもしれません。Adobe Lightroomもきれいらしいです。
現在は、RawデータとJPEG両方記録できるように設定し、撮影しています。
個人的にはお勧めしません。あくまで個人的にはですが。
データ量が増えるのと、RAWとJPEGのどちらがきれいかとかいちいち見比べたくなるので。管理上も煩雑です。
しい坊 さんによる書き込み:
デジカメは入門期の場合は JPEG でしか写真は保存できず、RAW は保存できないものが多いのですが、これは RAW がなかったのではなく、JPEG に変換してからカメラが RAW を消しているのでしょう。
私もデジタルカメラの内部処理を詳しく存じ上げているわけはないですが、RAWファイルのようなデータは存在しなかった可能性があります。デジタルカメラのメモリ上に保存してある画像を、JPEGにするわけですが、生データと言えばその通りですが、今私たちがRAWデータと言われるものとはかなり違うものあるはずです。RAWデータも加工されて出力されてきますので。と、言うよなことがカメラ雑誌に書いてありました。(笑)
ni_ki さんによる書き込み:
現在は、RawデータとJPEG両方記録できるように設定し、撮影しています。
個人的にはお勧めしません。あくまで個人的にはですが。
データ量が増えるのと、RAWとJPEGのどちらがきれいかとかいちいち見比べたくなるので。管理上も煩雑です。
それは撮影者の性格によるでしょう (^^)。私は RAW+JPEG で撮影していますが、通常は RAW は開きません。通常のチェック・鑑賞・管理は JPEG のみです。では RAW はいつ使うのか? 保険みたいなものですね。で、例えば、修正したり、加工したりしなければならない時には RAW を使います。例えば、AF-S Micro Nikkor 60mm(90mm 相当)F2.8G ED 等だとレンズの歪曲収差はほとんど気になりませんが、日常的にポケットに入れて使っている Canon PowerShot G11 のレンズは(樽型の)歪曲収差が物凄いです。例えば、先日アップしたキーボードの写真なんて MacBook Pro の輪郭がぐにゃぁっと湾曲してしまっていました。これは、メーカー純正のソフトでレンズの歪曲収差を修正しました。ボタンのワンクリックで MacBook Pro の輪郭がパッと直線になったのには驚きました。で、通常私はこのように純正の現像ソフトで歪曲収差や色温度を調整した後で TIFF で保存し、それを Photoshop で開いて、さらなる微調整をします。歪曲収差が気にならないような画像の場合は最初から Photoshop で開いてしまいます。
人にあげなければいけない、書籍や雑誌で使わなければいけない、とてもよく撮れたので、記念にきちんとして保存しておきたい、というような時にのみ RAW を取り出します。RAW の出番は非常に少ないのですが、撮影時に RAW で保存しておかないと後からは作れません。では RAW だけでいいのではないかとのお考えもあるかもしれませんが、全ての写真をいちいち現像しないといけないというのも不便です。それ位なら、最初から JPEG だけで撮ってしまいます。
で、ni_ki さんはどの形式で保存されているのですか (^^)?
しい坊 さんによる書き込み:
デジカメは入門期の場合は JPEG でしか写真は保存できず、RAW は保存できないものが多いのですが、これは RAW がなかったのではなく、JPEG に変換してからカメラが RAW を消しているのでしょう。
私もデジタルカメラの内部処理を詳しく存じ上げているわけはないですが、RAWファイルのようなデータは存在しなかった可能性があります。デジタルカメラのメモリ上に保存してある画像を、JPEGにするわけですが、生データと言えばその通りですが、今私たちがRAWデータと言われるものとはかなり違うものあるはずです。RAWデータも加工されて出力されてきますので。と、言うよなことがカメラ雑誌に書いてありました。(笑)
私が読んだ限りでは、撮像子に光が到達した情報を A/D 変換したデータが RAW だとのことでしたが? どのような加工が行われているのでしょう? 単にデータの圧縮とか、Exif データの追加とか、そういうことではなくて?
しい坊 さんによる書き込み:
それは撮影者の性格によるでしょう (^^)。
言われて考えてみたら、性格と言うより各自の画像の使い方によっ変わりますね。失念しておりました。
私の知り合いで、忙しいのでRAW + JPEGで撮影して、大半の作業はJPEGで行い撮影にまずい事があった場合のみRAWを使う者がおります。画像をいつまで、どこに保存するかが課題とのことです。その方は1回何かのイベントの撮影を頼まれると1000枚くらいは最低数撮影しますので、その容量はかなりの者になるとのことです。
例えば、AF-S Micro Nikkor 60mm(90mm 相当)F2.8G ED 等だとレンズの歪曲収差はほとんど気になりませんが、日常的にポケットに入れて使っている Canon PowerShot G11 のレンズは(樽型の)歪曲収差が物凄いです。
そりゃまぁ、単焦点と大型とは言えコンパクトデジタルカメラのレンズですからね。しかもマクロレンズとなると各収差を良好に補正している可能性が高いそうです。(と、カメラ雑誌に書いてありました。)
人にあげなければいけない、書籍や雑誌で使わなければいけない、とてもよく撮れたので、記念にきちんとして保存しておきたい、というような時にのみ RAW を取り出します。
私なんて、個人に渡すことはあっても不特定多数に公開する書籍等には載ることがないので、歪曲収差は撮影後は気にしません。(笑)
では RAW だけでいいのではないかとのお考えもあるかもしれませんが、全ての写真をいちいち現像しないといけないというのも不便です。
理解申し上げます。私のところではJPEGで有ったとしても用途によってリサイズして渡さねばならなかったりするので、人様に渡す際に処理が必要だったりします。なので、処理時間の長さは違うのでしょうが私はRAWでかまわないのです。
で、ni_ki さんはどの形式で保存されているのですか (^^)?
DNGなどの「汎用性が高そうな形式を使っているか?」と言う意味でしょうか。DNGを試したことがあったのですが、あまりの容量に断念いたしました。
撮影時は備忘録的なものはJPEGで、ちょっと考えて露出や構図を決めたりしたときはRAWで撮影しております。ただ撮影時に出来る限り意図した露出にするようにしております。私が下手にRAW現像するとJPEGより汚くなるので。
下記についてですがネットを調べたのですが、しい坊 さんを一発で納得させられるような情報が見つかりませんでした。確かどこかの雑誌に書いてあったと思ったのですが。と、言う事でそのレベルの話と思ってお読み下さい。
私が読んだ限りでは、撮像子に光が到達した情報を A/D 変換したデータが RAW だとのことでしたが?
CMOSイメージセンサなんかのRAWデータであれば、その通りなようです。
どのような加工が行われているのでしょう?
加工の内容は不明でした。そもそも「RAWモード」データを作成する処理を加工と言うのかも判明しませんでした。ある雑誌によればRAWデータとデジタルカメラの「RAWモード」データは別物とのことです。
単にデータの圧縮とか、Exif データの追加とか、そういうことではなくて?
雑誌の記事を読んだ時点では、それらとは「違う」と思える内容でした。それで私がデジタルカメラのRAWデータはイメージセンサの直接出力ではないと思う理由の1つが、カメラ別と言っていいくらい、その形式が違うからです。
最後に、このトピックの主である
macle さんへ。
厳密には只今、横にそれた話をしておりますが関連性のある話としてお許し下さい。
このメッセージは次により編集されています:ni_ki 誤植訂正。
rawデータの取り込み