safariでGoogle検索履歴の保存が不能

八幡の雉子 さんによる書き込み:

４月以降，履歴が残らなくなり不便です。

とのことですが、

例えば，同じ言葉をgoogl検索すると

http://www.google.co.jp/#hl=ja&source=hp&biw=1323&bih=885&q=日本分光学会&oq=日本分光学会&aq=0&aqi=g3&aql=&gs_sm=c&gs_upl=1853l1853l0l1l1l0l0l0l0l98l98l1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=1cfaf3d4559d02ee

残っているURLが異なります

ご提示のURLは「日本分光学会」を検索した際に履歴ではないのでしょうか。

URLが違うと困るのでしょうか。

何が、ご不便なのか、今一度ご説明いただけないでしょうか。

以前は、履歴の中に、検索した結果のURLが残っていたので、何度も，再確認ができました

「URL」ということなので、私が勘違いしているかもしれませんが…

もし右上ツールバーの検索窓の「検索履歴」のことでしたら、プライベートブラウズが有効になっていると検索履歴が残らないようです。

とりあえず、「メニュー＞Safari＞キャッシュを空にする」などは試されたのでしょうか。

なんとなく、Safari が保持している情報が混乱してトラブルになってる気がします。

OSX 10.6.7, Safari 5.0.5で試しましたが、確かに過去の検索結果はwww.google.co,jpになりますね。ただこれはGoogle側が行っている何らかの対策かも知れません。Webは進化してますし悪意の対策もしないと...

SEO Poisoning: Search Engine Optimization Poisoning

ヒットが予想されるKeywordを悪意が操作して上位にランクさせ検索結果を汚染させてしまう。何も知らないユーザが悪意のSiteに飛ばされMalwareを入れられたり、個人情報を盗まれるなどの被害に遭う。

当方は検索結果を保存したことは1度もなく、検索結果から関心のあるSiteを訪れURL, Web Archive, Textなどで保存します。

追記　Firefox 4.0は検索結果が残るようです。ただしSafariみたいに一週間とかは無理ですが...

# Safari 5.0.5: 4/14/2011にUpdateしている

ぴっぴ さんによる書き込み:

OSX 10.6.7, Safari 5.0.5で試しましたが、確かに過去の検索結果はwww.google.co,jpになりますね。

どこに表示される検索結果かご説明頂けないでしょうか。ウィンドウ右上の検索窓の「検索履歴」でしょうか。

どこに表示される検索結果かご説明頂けないでしょうか。ウィンドウ右上の検索窓の「検索履歴」でしょうか。

SafariのBookmarks BarにはJavaScriptで作ったGoogleのBookmarkletがあり、何時もこれをClickしてGoogle検索を行いますので、SafariのHistoryには検索結果が残りません。検束結果が残ってもwww.google.co.jpになります。

右上から検索すれば検索結果が残りますが面倒だしKeywordが残るのが嫌で使わない。FirefoxもBookmarkletでのGoogle検索ですが検索結果は残ります。

私にとって検索結果は重要でなく、検索結果から訪れ面白い内容ならText, Web Archive, URLの何れかで各々のFolderに分類し保存します。

# Bookmarks barには他にYouTubeなどのEngineや翻訳やSSL Google, StartPageが…

ところが、あるときを境に

http://www.google.co.jp/

のみが、履歴に残るようになったのです

言われている意味が、やっと分かりました。

確かに<http://www.google.co.jp/>から検索した場合は、<http://www.google.co.jp/>しか残りませんね。

Google の仕様が、何か変わったのかも知れませんね。ちなみに、Google が出しているブラウザ：Chrome だと、検索条件を含めた形で履歴が残るようです。

とりあえず、Safari のツールバーの検索窓から検索するようにしたらどうでしょう。例えば、「アップル」と検索した場合。

http://www.google.co.jp/search?client=safari&rls=en&q=アップル&ie=UTF-8

URLの中の「client=safari」は「Safari からの検索」を意味してるんだと思いますが、「検索語」以外にも条件が入れば、履歴に残るようです。

これは、検索結果のページで、「検索オプション」に行ったり画像検索に切り替えても、その度に「その条件を含んだURL（アドレス）」として履歴に残ると思います。

確実に「検索条件を含んだURL」を履歴に残す方法を見つけました。

<http://www.google.co.jp/>のページの右上に歯車のアイコンがあって、そこのメニューから「検索設定」へ行けると思います。

そこの「オートコンプリート」の設定を、「検索ボックスに予測を表示しない。」を選びます。ただし、検索の補完機能は無くなってしまいます。

それで、なぜ<http://www.google.co.jp/>の振る舞いが変わったのかですが、「Google インスタント検索」のせいではないかと思っています。

英語版の<http://www.google.com/>で、検索欄に文字を入れてみて下さい。一文字ごとに候補が出てきて、検索結果も同時に出てくるのが分かると思います。ただし、Safari はこの検索条件を履歴として残せないようです。URL自体がとても長いので、省略して<http://www.google.com/>になってしまうのかもしれません。

「Google インスタント検索」の説明では、「今後、数か月の間に、他のドメインや言語にも対応する予定です。」と書かれています。日本語版の<http://www.google.co.jp/>では、まだ導入されてないものの準備としてURLだけ対応させていて、URLが長くなってしまったので Safari の履歴に残らなくなったのかもしれません。

あと、Google を積極的に使った対処として、Google にアカウントを作ってしまって「ウェブ履歴」を使う手もあります。僕は、二年以上前に Googleアカウントを作りましたが、それ以来ずっと「ウェブ履歴」は検索履歴を残してくれています。「検索の履歴」という意味では、Safari の履歴より便利かもしれません。

ぴっぴ さんによる書き込み:

SafariのBookmarks BarにはJavaScriptで作ったGoogleのBookmarkletがあり、何時もこれをClickしてGoogle検索を行いますので、SafariのHistoryには検索結果が残りません。検束結果が残ってもwww.google.co.jpになります。

なるほど、やっと理解出来ました。なるほど、これは確かに履歴が残らなそうな機能ですね。かつては残っていたらしいので、仕様変更なのでしょうね。私はSafariウィンドウ右上の検索機能しか使っていなかったので気付くのが送れました。ご返信ありがとうございます。