クラリス・ワークスのファイルはiPadのiWorkで開けますか?
タイトル通りですが、クラリス・ワークスのファイルはiPadのiWorkで開けますか?
iPad, iOS 4.3.3
タイトル通りですが、クラリス・ワークスのファイルはiPadのiWorkで開けますか?
iPad, iOS 4.3.3
そのまま、ということでしたらもちろん開けません。
http://www.apple.com/jp/iwork/compatibility/
二段目の、「様々なファイル形式に対応」というところを読んでください。
何か工夫して、ということでしたら、可能性はゼロじゃないですが、その場合は、なんのドキュメントなのか(ワープロなのか。ドローなのか)などの情報にもよります。
バージョンおよび Mac 版か Windows 版か、またドキュメントの種類は何でしょう?
iWork for iPad がサポートしている形式を考えると、正直きびしいのかなと思います。
http://support.apple.com/kb/HT4088?viewlocale=ja_JP
開ける可能性が高いのはプレーンテキスト「.txt」ですが、保存時のオプションでテキストって選べますか?
当方ヘルプすら開かない環境ゆえか、他のファイル形式がリストに表示されません。(^^;
Tec8さん、ご教示ありがとうございました。
OSXには至らず、OS9で世界がとどまっている私のような人間がいきなりiPadを買って、クラリス・ワークスのファイルが閲覧編集できないか考えたのですが、やはりダイレクトに読める虫の良い話はなさそうですね。
ファイルは、Windows版もMac版も混在しています。クラリス・ワークスで作れるすべてのファイルがあります、というか、気が付いたらたくさん作っていました。ファイルの書き換えが面倒くさくて、AppleWorksを動かす環境にも移行しなかったのですが、さすがに真正ガラパゴスのようです。その後Windows環境に軸を移してしまったので.....すいません。テキストファイルだと文字コードの問題も発生しそうです。OS8-->OS9の時もバタバタした記憶があります。
ご教示いただいたiTunesによる共有は大変に魅力的ですが、Windowsとの接続は試していないのでチャレンジしてみます。
takanoさん、ご教示ありがとうございました。
クラリス・ワークスのファイルは、現在のMac上でもコンバートにWindowsへのコンバートと同じぐらいの手間がかかりそうですね。さきほども書きましたが、ガラパゴスどころではすまないようです。
私がクラリス・ワークスを使い始めた頃はPDFは一般的ではなかったです、残念。
今のOS9環境が壊れると、それらのファイルは一巻の終わりなので、むしろバックアップに中古(OS9が動く)を探しに行こうと思い始めました。
takash-n wrote:
クラリス・ワークスのファイルは、現在のMac上でもコンバートにWindowsへのコンバートと同じぐらいの手間がかかりそうですね。さきほども書きましたが、ガラパゴスどころではすまないようです。
私がクラリス・ワークスを使い始めた頃はPDFは一般的ではなかったです、残念。
今のOS9環境が壊れると、それらのファイルは一巻の終わりなので、むしろバックアップに中古(OS9が動く)を探しに行こうと思い始めました。
ええ、それはそれは大変だと思います。ガラパゴスはガラパゴスで仕方ないと思うのですが、一つの大きな環境が賞味期限を失ってきて、他の環境の重要度がましてくるとき、必ず同じ船に乗っていた人達のために移行ツールというのが世の中に現れてきます。ただ、その移行ツールは、多くの場合一時的な存在です。マジョリティが乗り換え完了してしまうと、移行ツール自体が急速に減っていったり、動かなくなったり、入手できなくなったりします。まぁ簡単に言うと、乗り換えるにもタイムリミットがある。それでも後伸ばしにしたいのであれば、世の中に移行ツールがたくさんあるときに、せめてツールだけでも確保しておかなくてはならない、ということです。
一般論はおいておいて、具体論ですが、XTND などを使ってコンバートできるものはコンバートする。また、データの再利用をあまり考えないのであれば、(OS 9 の場合)PrintToPDF のようなユーティリティを使って PDF化する。というのがまず一つ。それから、ワープロについては、Tec8 さんが書かれているようにプレーンテキストファイルに落とす。あるいは適切な XTNDフィルタがあれば他のフォーマットに移す。ドロー系については互換性のある OS X 用のソフトウェアを使う。表計算やデータベースについては SYLK や .csv などに落とす。などが考えられます。ワープロ書類にデータベースが埋め込んであったりすると困りますけどね。
あと、最近の SheepShaver (OS X で動く旧 MacOS のエミュレータ)は、以前よりは安定しています。このくらいなら、中古を探して、壊れないかとドキドキしながら使うよりよいかも知れません。
takanoさんへ
いろいろと有益な情報ありがとうございます。
PCでワープロもままならない時代に、brotherのワープロ(データはフロッピー)で作ったファイルをPC(MS-DOS)のコンバートソフトで変換しましたが、不完全(ぜんぜん無駄ではありませんでしたが)だったので、そのころの記憶がコンバートに抵抗感を持たせるのかもしれません。
エミュレータっていうのもありでしたね。"SheepShaver"ですか。しかし私のMacintosh(PowerMac)はOS9も動いてしまう古いものですから、最近のPCのLinux環境で試してみようかと思います。今のままでは、時間的に夏休みの宿題になりそうですが、節電のためにも暑くなる前に試したみたいと思います。
ちなみに"SheepShaver"はBeOSもサポートしているんですね。懐かしい名前を見てしまいました。
色々と知らない情報をいただき助かります。これを機にガラパゴスから脱出できるかもしれません。
クラリス・ワークスのファイルはiPadのiWorkで開けますか?