現在所有していないコンピューターの認証の解除方法

まずは以下をご参照。

iTunes Store の認証と認証解除について

２ 既に所有していない端末の認証解除はできますか？　その方法は？

検索等されましたか？

FAQとまではいいませんが、けっこくよく質問されている内容だし、サポートページで"認証 解除"で検索すると最初に引っ掛かってきますが…。

「iTunes Store の認証と認証解除について」の「アカウントに関連するすべてのコンピュータの認証を解除する」とか。

追記：

Maculturatiさんとかぶった…。

リンク先を今一度ちゃんと読まれたら分かると思いますが・・・

認証解除せずに手放したコンピュータが何台かあったとしても、ひとつのApple IDで５台を越えて認証しようとすると認証解除が可能になるので、そのときにはじめて不要な認証を解除すれば足りる、というわけです。

Apple IDが違えば別カウントなので、ひとつのApple IDを誰かと共用しているとかおかしなことをやっていない限り、心配する必要はないです。

もっとも、iCloud開始後のことについては分かりませんので、Appleに直接問い合わせてください。

Maculturati による書き込み:

認証解除せずに手放したコンピュータが何台かあったとしても、ひとつのApple IDで５台を越えて認証しようとすると認証解除が可能になるので、そのときにはじめて不要な認証を解除すれば足りる、というわけです。

「iTunes Store で購入した曲を iTunes で再生するときに、何度も繰り返しコンピュータの認証を求められる場合」、「Re: 中古Macを売る際の手続き」、等々を見ていただければイメージがつかめるかと思いますが、

NativeDancer による書き込み:

認証は端末そのものが対象になるので所有者名やアカウント名が変わっても有効だと理解しています。

同じ Apple ID（iTunes StoreのID）でないと意味を成しません。認証は各端末とiTunes StoreのIDを関連付ける訳ですから、同じiTunes IDを使わない限り、問題ないですが…。

リンク先にあるように、認証すると各端末を特定する情報やiTunes StoreのIDとの関連付け情報等が、端末の中とiTunes Storeのお使いのIDの中に保存される、で、ni_kiさんがお書きのことより、Macの場合はOSのインストールのし直し等を行っても（つまり、Macの方の情報が無くなっても）iTunes StoreのIDの方に保存されている情報で、端末が継続して認証されるが、Winの場合は別の端末として識別されてしまうということのようです。

つまり、端末への認証であっても、

NativeDancer による書き込み:

付属のインストールディスクでクリーンインストールしてから手放していました。

なら、Macの方には情報は残っていないわけで、お使いのiTunes StoreのIDを使用しない限り特に問題は起こりません。逆に、他人様のものとなった旧マシンの情報がご自身のiTunes StoreのIDの中に隠れているということです。

一番知りたいのは、クリーンインストールはされていても認証解除されていないコンピューターを入手した場合、例えば iTunes Store に最初にアクセスしたときに認証パスワードの入力を求められる、などの方法が確実にとられているか？といったことです。

「Re: 現在所有していないコンピューターの認証の解除方法」に書きましたが、誤解されていると思います。クリーンインストールしたなら、そのマシンには認証に関する情報は残っておらず、情報が残っているのはお使いのiTunes StoreのIDの方（Appleのサーバの中のみ）なので、お使いのiTunes StoreのIDが分からない限り、「 iTunes Store に最初にアクセスしたときに認証パスワードの入力を求められる、」なんていうことすら起こらないはずですが。

追記：

言い換えれば、クリーンインストールしたらな「認証解除されていないコンピューター」は自分（コンピュータ）が認証解除されていない（認証されたまま）ということを知り（憶えてい）ません。なので、（自動的にとか、Storeにアクセスするだけでとかではなく、サインインの入力画面を意識的に出して）認証されたままになっているiTunes StoreのIDとパスワードを入力してサインインしない限り、認証が解除されていないということは分かりません。

さらに追記：

たぶん、Apple側がそれぞれの端末に固有の情報を持っていて、Store等にアクセスしてきた端末の情報をまず最初に調べて識別するとお考えのようですが、そうではないはずです。あくまでもApple IDの中に関連付けがあるわけで、該当のIDでサインインしない限りはどの端末がどのIDと関連付けられているか等は分かりません。

>今のうちに手放した端末の認証を解除できればそれにこしたことはない、というわけです。

どうしてもご心配なら，お近くのコンピュータを動員して認証し一括解除をおこなうとか，アップルのサポートやジーニアスで相談されるとかの方が早いです。

個人的には，手放したマシンが認証されていても，IDやパスワードの情報がないかぎり，問題が生じる可能性はほとんどないと思います。未運用のiCloudでユーザにはまだブラックボックスの所が多いですが，それくらいのことは「多分」考えられていると「憶測」します。

余談ぽいのですが、

NativeDancer さんによる書き込み:

認証の元になる端末の固有情報をもっと能動的に使ってるのかと思ってました。

Appleはハードウェアやソフトウェアでは無く、ユーザIDと認証を結びつけている気配が、ここ数年、濃厚です。iTunesの認証数のカウントを実験してみたときにWindowsと違うと分かった時点で「Appleは何か違う物を狙っている」と感じました。今となっては、狙いの1つがクラウドだったのだと思いますが。ユーザ個人とネット上のデータを結びつけるという考えからすると、ハードウェアのシリアル等を活用するのは、さしたるメリットが無いのかも知れません。(これ以上書くとコミュニティの主旨と離れていくのでここで止めます^^)

今後 iCloudが正式に運用しはじめると、認証解除しなかったことが原因でトラブルが起きないか心配です。

どうも、iTunes Storeの認証とiCloudの認証は別個に行われ、iTunes Storeのアカウント情報からデバイスの管理が可能、認証されているデバイスの確認および削除ができるようです。

# betaとあるので、正式に運用される際には違う形になるかもしれませんが・・・

# しかも、日本語表示だと認証台数のところが化けてるし・・・