eMac

eMac OSX10.4.11/ CPUは1GHz/メモリ768MBのスペックに対して、インテル社のSSD(130〜500GB)は取り付け可能なのでしょうか？

2.5 -> 3.5 inchもそうですが、eMacはIDEなので SATA接続の2.5inch HDD -> IDE接続の3.5inch HDDに変換できるこちらのような製品が必要になってくるかも。

SATA変換アダプタ【ODM/OEM】開発対応 SATA-TR2535 : システムトークス シリアルATA(SATA) パラレルATA(PATA) 信号電源変換 IDE-SATA

2.5インチSATA_HDDを3.5インチIDE_HDDに変換するキット/MAL-2728SBK

# ただし、正常動作するかは保証の限りではありません。自己責任でどうぞ (^^;

# SSDで足回りを早くしてもeMacだとCPUで律速になってあまり恩恵は受けられないような気も・・・。

HALさんも言われていますが投資に見合うだけの恩恵は受けられないと思います。SSDとSATA変換アダプタを購入する予算を新しいマシンの頭金にした方が性能対コストパフォーマンスは良さげだと思いますよ。

> SSDはやめて、RAID 0の方向でハードディスクを高速化したいと思います。

えっ、eMac って、ドライブ２台収容できたっけ？3.5'のベイに2.5'HDDを２台載せるのですか？

IDE接続のSSDもあります。少しでも速くしようということで、昔のマシンのHDDをSDDに変える人も多いので。容量がそれほどでもないSSDならそれほど高価でもないので、RAID0にするよりはSSDにする方が現実的と思いますが。

Firewire接続の外付HDDと内蔵HDDで無理矢理RAID0にしても、かえって遅くなります。

内蔵のUltraATAの速度が活かせず、Firewire側に足を引っ張られます。

外付けのHDDを2台し本体のHDDと合わせて3つのHDDを、一つのボリュームにすると言う事だった訳です。

ということはソフトウェアRAIDということだと思いますが、これでは速度は期待できません(且つ、システムトラブルでディスク内容も壊す可能性が高いのでお勧めしない)。

高速化が目的なら、専用のRAIDハードウェアを持つディスクアレイを高速I/Fで接続しないとほとんど意味がありません(つまり大変高価です)。

この場合、素直に新しいiMacとかを買った方が、明らかに投資効率が良いです。

がんばって探せばP-ATAのSSDも手に入ると思うので、こちらを選んだ方がコストパフォーマンスは良いと思います(とは言っても、皆さん書かれている通り、大した性能は出ませんけど)。

なお、初期のeMac 1GHzモデルはATA/66、後期はATA/100ですので、この辺りの確認も忘れずに。

以下追記

FireWire 400の転送速度は最大400Mbpsですが、ATA/66の66は66MB/sつまり528Mbpsです。ATA/100なら800Mbpsになります。

つまり、FireWire 400はATAと比べてもとても遅いです。

eMac後期モデルはUSB 2.0を採用していますが、こちらは理論最大値480Mbpsです。

ただし、USBはデータ転送にCPUの助けを必要とするため、最大値を出すことはまず無理で、半分強がよいところです(最近の高速CPUを積んだモデルなら結構いい速度が出ますけど、1GHzのG4を積んだマシンだと、実質的には200-250Mbps)。

つまり、USB 2.0はFireWire 400より更に遅いです。

なお、初期のeMac 1GHzモデルはATA/66、後期はATA/100ですので、この辺りの確認も忘れずに。

3.5inch HDDなら、100MB/sを超える転送速度のものも多く結局インターフェイスで頭打ちになるので、SSDでなくても3.5inch HDDで十分なんじゃないかと思うんですが・・・

3.5inch HDDなら、100MB/sを超える転送速度のものも多く結局インターフェイスで頭打ちになるので、SSDでなくても3.5inch HDDで十分なんじゃないかと思うんですが・・・

連続読み書きならそのとおりですが、SSDはランダムアクセスの早さが持ち味なので、実使用ではSSDはやはり優位だと思います。

趣味か仕事か分かりませんが。

eMacも年数経ってきましたよね、私的にはブラウン管が心配ですが。

ブラウン管の寿命とかを知っている訳ではないですが。

今eMacにお金をかけてもというのは思います。

ディスプレイ別なら、ごまかしごまかしいけそうですけど。

1GHzのeMac (ATI Graphics)ですよね？

2003年5月6日発表の機種ですから、137GB以上のBigDriveに対応しています。

Macintosh: 128 GB 以上の ATA ハードディスクを使用する

UltraATAの3.5インチHDDで、今、手に入る新品なら

Western Digital WD5000AAKB (500GB 7200回転)

この製品が、最大容量の製品です。

もしくは、上でHALさんが書いてくれた変換アダプタを用いて、2.5インチSATA HDDを3.5インチUltraATA HDDとして使用出来ます。

システムトークス：SATA-TR2535

MARSHAL：MAL-2725SBK

このような変換アダプタを用いれば、1TB(1000GB)の2.5インチSATA HDDを使用出来るので、1TB HDD内蔵eMacも出来ます。

ただし、2.5インチの1TB HDDは、4KBセクタのAdvanced Formatを採用しているので、MacOS X 10.4以降で使用する必要がありますし、不具合が出る場合もあります。

東芝製 HDD (MK7559GSXP) に換装後、フォーマットできない

なお、MARSHALの変換アダプタに、2.5インチHDDを組み込み済みの状態にした製品も販売されています。

MARSHAL：TRANSFORM(IDE)シリーズ

eMacのHDDの規格は、USBが2.0になる前の機種がATA（ATA-66）、それ以降がUltra-ATA（ATA-100）、

いずれも3.5インチです。ATAは現在使われているSATA（シリアルATA）とは互換性がありません（変換器はあるようですが）。

アマゾンで見ると、WesternDigitalのWD1600AAJBがまだ現役で販売されているようですね。