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Apple Account (Apple ID) の不正利用を確認する方法

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Eye-Fiのジオタグが反映されない。

はじめまして。

Eye-Fiを購入し、写真がiPhotoに自動転送されるよう設定しました。

Eye-Fi CenterというEye-Fi専用ツールで確認すると

ちゃんと写真にジオタグが付いているのですが、

iPhotoに転送された写真では位置情報が消えてしまっています。


原因がお分かりになる方はいらっしゃいませんでしょうか?

iPhoto側、Eye-Fi側どちらに原因があるかも不明です。。

MacBook Air, Mac OS X (10.6.8)

投稿日 2011/08/11 20:16

返信
返信: 1

2011/10/09 01:22 こたろー への返信

私の方でも同様の現象が起きたので調べてみました。

結論からいいますと、iPhotoがジオタグを認識できていません(iPhotoの不備と思われます)。

iPhotoの環境設定等では直せません。

Eye-Fi側は正しい動作をしているので、iPhotoのアップデート待ちになるかと思います。

(写真データをツール等で直接編集すれば現状でもジオタグを認識させることは可能)

以下、私が調べた内容になります。



【環境】

OS&iPhoto:Mac OS X 10.7.1 & iPhoto 11 (9.1.5)

Eye-Fi:Eye-Fi Prox2 (Eye-Fi Center 3.3.2)



【再現手順】

1.Eye-Fi Center接続済みのEye-Fiをデジカメに挿入。

2.デジカメの電源を入れて少し待つ(すぐに撮るとWiFi IDの収集が完了せず位置情報が取れない場合がある)。

3.撮影後にEye-Fi経由でMacに写真データを送信する。

4.Macで受信した写真データをiPhotoに取り込む

5.「情報」ボタンから位置情報を確認する。


【調査結果と問題の原因】

位置情報はExifの緯度経度タグ(GPSLatitude / GPSLongitude)に記録される。

記録される形式は dd, mm, ss (dd=度 mm=分 ss=秒) の末尾にE or W or S or N(東西南北)が付く。(Exif仕様書2.2より)


実際にEye-Fiで記録されるタグは以下のようになる(Exif仕様の通り)。

exif:GPSLongitude="dd,mm,ssE" exif:GPSLatitude="dd,mm,ssN"


しかしiPhotoでは上記の形式は認識されない。以下の形式であれば認識された。

exif:GPSLongitude="dd,mm.ssE" exif:GPSLatitude="dd,mm.ssN"

↑mmとssの間の区切りがコンマ( , )ではなくピリオド( . )


つまり、緯度経度の区切り記号がExifの定めた正しいものだとiPhotoは認識できません。

バイナリエディタ等でコンマをピリオドに書き換えれば認識させることができますが、

正しいデータ形式を間違った形式に変えることになるので、今まで位置を認識できていたソフトで

認識できなくなる恐れがあります。



以上です。

急ぎで調べたので不備不足等に気付かれましたらご指摘を願いします。

Eye-Fiのジオタグが反映されない。

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