亀どんさん、ni_kiさん、ありがとうございます。
Wake on Demand の詳細が分かっていませんでした。AirMac Base Station か Time Capsule と連動して動くんですね。自分の周りには両方とも存在しません。
そんな環境でも一時期解除されていた事や、別ネットワーク ( こちらにも前述の二つは存在しない ) で解除される事については腑に落ちませんけれど。
私のところでパケットをちらっとみると結局、ブロードキャストのパケットを送信しているようです。通常のWake on Lanとそれほど変わらないと思われます。ルータの方は動作が違うとは思いますが。
そうですか。この違いはなんでしょうね?
こちらではパケットは画面共有.app を起動する mbp で取得しており、
sudo tcpdump -i en1 -s 0 -B 524288 -w ~/(以降path)
で仕掛けていますが、正常に解除・接続できるフローとしては
- 接続先 IP に関する ARP を実施。
- 何故か寝ている筈の iMac が ARP に応答。( この段階ではまだ起きてなさそう )
- 対象 IP ( & MAC address ) へ SYN 一秒間隔で 5 回以上送信。
- Multicast DNS で mbp 、 iMac がそれぞれ送り合う。
- その内 iMac が SYN + ACK
みたいな形で処理されてます。 mbp 側のキャプチャでも、他の端末でのキャプチャでも Magic Packet 的なものが捕捉できないのですが、 ni_ki さんの所では Magic Packet が捕捉できているという事ですね?
他の端末で取れないのは arp のキャッシュが影響して broadcast されないとかありうるのかな?と迷っているのですが、どうやって packet 見られてるか教えていただければ幸いです。
確かに Apple Sleep Proxy Service の wikipedia を見てみると sends (略) "magic packet" という箇所がありますし、何か存在しなければ起きないという事でしょうか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Apple_Sleep_Proxy_Service_%28Bonjour_Sleep_Proxy%29
でもネットワーク構成上 Sleep Proxy Server を提供するデバイスが存在しない環境でもちゃんと起きる iMac が存在する経緯がどうにも分からず混乱してます。
再セットアップのスキルもないので、この機会に入れ直してみて復旧経験を得つつ、状況が変わるかどうかを確かめるのも手かと思うのですが。その場合、改善しちゃうと原因も分からず仕舞いですし、それ自体はもう少し先の方策かなと思ってます。