FinalCutから非圧縮720*480の16:9でPC上で確認できる書き出し方法

こんにちは。

ちょっと説明がヘタですが書き込みいたします。


FinalCutから非圧縮720*480の16:9でPC上で確認できる書き出し方法が無いか探っております。

FinalCutで720*480サイズの16:9の比率で確認出来る非圧縮ファイルは書き出せますでしょうか?



AfterEffectsでは出来るのですが、

FinalCutで

8bit 非圧縮で720*480で16:9でwinでも確認できるデータは書き出し可能でしょうか?


AfterEffectsで書きだした際は、

720*480でも16:9のサイズで作業していた場合

8bit非圧縮で書きだせば16:9でプレビュー出来ています。

FinalCutの場合はダイレクトにそのサイズの縦伸びした映像になってしまっています。



FinalCutも何年か使っていますが、

昔からここら辺の理解のある制作サイド同士でのやりとりなので問題はありませんでした。

最近はDVD用の映像データのみまるごと入稿という場合もあり、

何もこの辺の事情詳しく知らない方がデータ確認等され

汎用DVDライティングソフトで焼いてあちら側で納品という場合も多いので

見た目で16:9でない場合毎回修正が来てしまいます。



またそれと同じで、

DV圧縮での書き出しならば720*480で書きだされるので

それほど画質を有さない長物の場合はDV圧縮等を使いたいのですが、

PCでの確認ではインターレースが補正されずブロックで出てしまうのでコレも使えません。

そのためデータ量が大きくなりすぎるのですが非圧縮で書きだします。

しかしこれが720*486のになるばかりでなくアスペクト比が16:9になりません。



逆に、何か書き出し後に16:9への関連付けが可能であるならば(書き出し等でなければありがたいのですが…)


ここらへんはFinalCutの場合同対処していけば良いものなのでしょうか?

もしかすると初歩的な設定ミスなのかも知れませんが。。


もし何か良い方法有りましたら教えていただきたいです。

よろしくお願い致します。



FinalCut Pro 6

MacBook Pro, Mac OS X (10.6.8)

投稿日 2011/09/26 01:29

返信
返信: 16

2011/09/28 18:53 テーブルトップ への返信

720x480pixelでアナモフィックをオンにすれば良いと思います。

(つまりアスペクト比を4:3ではなく16:9に指定すれば良い)


PC(パソコン)上でデインターレースして確認したいだけなのか、納品物がプログレッシブなのかその辺はハッキリしておいた方が良いですよ。

再生ソフトによっては(WIndowsの場合に一般の会社などではwmpが基準とされる事が多いです)アスペクト比の指定を受けてくれない事もあります、特に非圧縮などではダメな事も多いです。

(その辺りは相手と相談が必要ですし、誘導してあげなければならないでしょう)


また、PC(パソコン)で見る事とデータの仕様とは切り離して考えて下さい。

そういった事を踏まえてからこちらに書かれた内容を見ると、テーブルトップ様もあまり理解されていない様に思いますので、映像の仕様について再確認された方が良いかと思われます。

2011/09/28 19:21 タカシ への返信

ハッキリ書いておりますよ。

説明がヘタですいません。


PC上で16:9にならないのです。

PC上での確認のみのおはなしです。


実際に仕事で使っていなければ分からないかも知れませんが、

DVファイルでは比率は補正されても、

OSXでもwinでもインターレースがブロック化して表示するのです。

ファイルの中身の扱いまでは分かっていないので困っております。


素人のお客様を相手にすれば分かると思います。


私も何も分からなければ

納品物と見た目の比率が違う場合不安になると思いますし。

2011/09/28 19:27 テーブルトップ への返信

追記です。



OS上での確認、

もしくは

一般的な映像プレイヤーで

アナモフィック指定が自動で読み取れる形式での書き出し形式。

または、

それを認識出来るプレイヤーソフト

などが存在するのかをもしおわかりになる方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

2011/09/29 00:59 テーブルトップ への返信

ならば、仮のDVDを焼いてお渡しされてはいかがでしょうか?

Quicktime PlayerはXになる前は色々出来ましたけど、それも万能ではなかったですし、設定を変えられていると送った側では対応出来ませんでした。


また、私はCMの制作会社で働いておりますので、映像の知識が微塵もない素人の方に対して説明する事は日常的に行われている事だったりします。


あと、私が知らないだけかも知れませんが「インターレースのブロック化」というのはどういった事を指しているのでしょうか?


「適したサイズで見れない、だから不安だ」(レターボックス、スクイーズの件でもめる事も多いですが。笑)という事であるなら、DVD作成用のデータはそれ専用の物だから決まりものとして渡して、映像のチェックは仮でDVDを作って渡せば、誰も不安に思わないと思います。


SD信号の720x480、720x486はアスペクト比によって4:3、16:9をコントロールしているのは、仕様であるので、それを理解してもらえば良い事です。

さすがにDVDを作っている人がアスペクト比の事が判らないという事もないでしょ?(笑)


中間で受け渡しする人が確認して、OKを出し、その確認したデータで作成しないとダメなのかも知れませんけどね、、。

2011/10/01 02:53 テーブルトップ への返信

こんにちは。

当方も仕事でMacからWinへのデータ渡しがあるのでテストしてみました。


Final Cut Pro 7のシーケンスから

【ファイル/書き出し/QuickTime ムービー】で書き出すと、テーブルトップさんのように『インターレースがブロック化して表示』っぽくなります。


【ファイル/書き出し/QuickTime変換を使う】で書きだしたQuickTimeファイルは、MacintoshでもWindowsでもインターレースはブロック化されないで再生できましたし、ちゃんと16:9になりました。(QuickTime Playerにて再生)


書き出し時のパラメーターと制作環境は以下の通りです。

・ビデオ設定

圧縮:Apple Pro Res 422

インターレース:下のフィールドを優先

ガンマ補正:なし

サイズ:NTSC 720 x 480 16:9

・サウンド設定

リニアPCM,ステレオ,48kHz

圧縮:最高品質

・Mac OS X 10.6.6、Final Cut Pro 7.0.3

・QuickTime Player 7.7(Windows 7, XP SP3)


注意点をひとつ。


HDサイズの素材をSDのシーケンスから書き出すと(要はダ***ンバートですね)、『インターレースがブロック化して表示』っぽくなってしまい、ジャギーも酷いです。


もしテーブルトップさんがHDで作業されているのであれば、確認用にSDサイズのシーケンスを作成したりせずに直接『QuickTime変換を使う』で書き出しをしてください。


CODEC等の違いはありますが、参考までにと思い投稿しました。

2011/10/25 11:20 タカシ への返信

かなり遅れてしまいました!!

有難うございます。



そうですよね。

そうなのですがDVDを送らなければいけないくらいの距離とのやりとりでして、

時間のロスが激しいのです。。

DVDで良い場合はだいたい時間もない場合が多いので。


私も土地変えながらもCM制作等してきましたが、

最近は「DVDを焼く」ことも

マスタリングせずに安い一般ソフトだけ使って渡すような場合もあり(自分でやる場合はあり得ませんが)

担当者を育てる感覚でお取引しないといけない場合が増えている感じです。


しかし、自分でも覚えたり新しい規格との混在で久しぶりに扱うと間違えたり、

印刷よりも構造的に複雑化している映像系のフォーマット自動化して欲しいものです。

再生環境が整ってきているとは思うのですがね。

2011/10/25 12:34 u.t. への返信

かなり遅れてしまいました!!


この書き出しで出来ました!有難うございます!!


変換書き出しは名前のごとく変換する際にしか使っていませんでしたが、

こう言った使い方ができることは知りませんでした。

本当に阿智あすかりましたありがとうございます!


既に質問時のお仕事は終わっていますので

次回、いかせ得る時がかならず来ると思います!

有難う御座いました!!

2011/10/26 09:24 テーブルトップ への返信

>印刷よりも構造的に複雑化している映像系のフォーマット自動化して欲しいものです。

>再生環境が整ってきているとは思うのですがね。



いえ、複雑になる一方です。

また、受け取る側、再生する側の環境を間違いなく指定する事はなかなか難しいので、昔で言えばVHS、今ならDVDといった確立したメディアをお薦めいたしました。


それでもDVDのレターボックス、スクイーズの問題でもめる事が多い。私にはこれでさえ理解出来ないです。スクイーズのDVDがあたかも特殊な形式の様な言われ方をされる。

そういった方達は映画やコンサートのDVDを一度も見た事がないのだろうか、、と。


「インターレース表示がブロック化」というのはデインターレース処理された様な事を指しているのかと思いますが、これも再生ソフト側でいじられてしまう事やPCのモニターは反応が鈍いものな色の表示が極端な設定になっている事が多いのでお薦め出来なかったのです。

2011/10/26 11:56 タカシ への返信

確かに乱雑化は進む一方に思いますよ。


だからこそ今の時点からでも、

インターフェイスや圧縮フォーマットは規格化されているのですから、

変換や落とし所を規格として名前をつけるなりして欲しいです。

それだけでハード作る側も消費者も制作側も楽になります。

サイズ、ピクセルアスペクト比、拡張子、内部圧縮方式、独自規格、インターレースとか。


ブロック化はデインターレースより酷く、

4:1:1の圧縮に起因したブロック状のものだと思います。

たしかにコレはドライバや再生ソフト自体の問題だと思われます。


レタボ、スクイーズ、

画面は切りたくないけど帯が入るもの画面が伸びるのも嫌だ。。。

乱暴ですが「じゃあやめてしまえ!」とか思ったりしますね(苦笑)



色々とまだまだいろいろな壁が現れ続けると思いますので

またその際はよろしくお願いします。

ありがとうございました。

2011/10/26 21:06 テーブルトップ への返信

>変換や落とし所を規格として名前をつけるなりして欲しいです。

>それだけでハード作る側も消費者も制作側も楽になります。


まあ、映像に関わる人でその様に思っている人は多いと思いますが、実際はそうは行かないのが現状です。

私も映像関係の方と話したりしますが、一般の方や専門知識のないディレクターの方などが判る様な仕様で伝える事は無理なんじゃないかと思ってます。


なんせ一般的なDVDでさえもめるんですから(笑)

それにインターレース素材をPC上でチェックするのは無理だと私は考えています(どうしてそう思うのか、その理由は既に書いています)


>ブロック化はデインターレースより酷く、4:1:1の圧縮に起因したブロック状のものだと思います。

>たしかにコレはドライバや再生ソフト自体の問題だと思われます。


4:1:1になるのは、DV codecだけです(PAL DVは4:2:0)ので劣化を感じたのは試された形式がDVだからでしょう。

(改めて最初の書き込みを読み返すと、そこら辺とインターレース云々、、がゴチャゴチャされてます。なので、、、、以下ループ。笑)


なお、インターレースの素材をデインターレースして見ると画像がボケるので、浅いモザイクの様なブロックノイズの様な映像にはなりません。

2011/10/27 00:45 タカシ への返信

だからこそ規格化と

それに準ずる使用のライティングとプレビューソフトが必要と思います。


素人が分からないのはそれぞれの要素の意味が分からないからであって、

インターレースとか線も飲用後ではなく、

「SD規格A−1」等にナンバリングだけで支持できる規格化を想像しています。


「一般人は分からないから」では何時まで経っても分かりようがありません。

パソコンのインターフェイスや機器の認識も

OSやドライバが認識してくれているから私たちが使えているだけであって、

それがなければDVカメラもHDDも指定してあげなければいけないでしょう。


メディアが個人でも扱えるものになってしまった以上、

それを野放しにしてしまっている現状は良くないと考えます。

ヘッダーの付く記録方式が有れば済みそうに思いますが。


> 4:1:1になるのは、DV codecだけです(PAL DVは4:2:0)ので劣化を感じたのは

> 試された形式がDVだからでしょう。

(改めて最初の書き込みを読み返すと、そこら辺とインターレース云々、、

> がゴチャゴチャされてます。なので、、、、以下ループ。笑)


文を最初から読んでみてください。

デインターレースやインターレースの補完とは違う物をブロックと表現しているのです。

そこに名前が有るのであれば私の無知でしょう。

私はリニアとノンリニア機黎明期からCM制作をしております。

規格が変わるその時々で対応してきております。

基本が分かっている方とそうでない方で大きく意味の捉え間違えが起きると思いますよ。

2011/10/27 04:26 テーブルトップ への返信

ノンリニア黎明期から数えたら少なくとも20年以上の経験があるという事ですよね?

私もなんだかんだで15年くらいになってしまいましたが、先輩も判らないとなると難しい問題ですね。


で、一般の方や映像に馴染みのない方にはDVDなどで、、って書いてますし(それでさえ問題が発生する事も書きました)、私を技術畑の人と思い込まれているのかも知れませんが私は違います。


受け手側の環境や理解度も判りませんから、安易に「データでお願いします」は私は反対です。

手軽に出来る=コストが削減出来るって思って安易に飛びつき、そのくせデータのルールを把握しようとはしない人、会社って多いんですよね。ネガティブな意見になって申し訳ないですが。


データでやり取りする際にローカルルールを作るのも良いと思いますが、それも受け手側に見るソフトや見方を指定してしまうしか方法もないのかな?と思います。(メンドクサイから853×480のProRes422で固定して出しちゃうとか、、笑)



別の問いかけになっちゃいますが、他の分野、、たとえば出版業界はどうなんでしょう?

そういった事が決まり事で全部OKなのでしょうかね、、。

私は刷り物は全く判らないんですが、その分野はその分野なりのノウハウってあると思うんですが、、。

2011/10/28 11:39 タカシ への返信

印刷も簡略化等で色々あるでしょうけれども、

映像、特に家庭用機器に関わるものよりはマシかと思います。


難しくしている最重要要素は

インターレースとアスペクト比だけです。


コレさえ無く

スクエアピクセルとプログレッシブだけならば

なんにも問題起きないはずなんですがね。

なのでもう20年もすればこの問題自体消えて行くのだとも思います。

印刷みたいに出荷物の時点で完成していないことも問題だったのでしょう。


それ以外には放送用カラーレンジや圧縮率、

色数とサイズとフレームレート位ですからね。

圧縮も細かくは設定可能ですが、

基本的に圧縮方式やネーミングが存在して

それに合わせてさえいれば画質は変わっても見れないことは少ないですし。

拡張子まで話が及ぶと厄介ですが、そこも先人達の頑張りは見えますしね。


インターレースとアスペクト比はもう技術的すぎる問題だと思います。

ですのでコレを素人の方に押し付けられはしませんし、

だからと言ってこんなどうでもいい問題(どうでも良くないから困るわけですが)

整理していない状況は問題だなと思うのです。消えていくにしてもです。

制作物の内容に殆ど関係ない問題ですからね。



>(メンドクサイから853×480のProRes422で固定して出しちゃうとか、、笑)

そう思います(笑

実際データのみで見せる場合はそのサイズで見せています。

2011/10/28 22:00 テーブルトップ への返信

「○○するだけで良いじゃないか?なんでやらない?」と言う方は私の周りにも沢山います。

でも、そういう方の意見って木を見て森を見れてないというか、、制作の便利小物を作るのとは訳が違います。

「良いね」って使いたい人が勝手に使う物の様には行きません。


そもそも自分も含め誰かが疑問や不便を感じる事って、誰かしらが解決する為に実験や研究をしている物です。

実現出来ないには理由があるのではないでしょうか?

20年以上(ノンリニア黎明期からやられてるとの事ですので)も映像ごとをやられているなら、それなりに大手のスタジオや技術者さんとも交流があると思うので一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。


また、インターレースがなくなれば、、と仰るなら、極端な話、TV系(CMも含む)はやらない、収録はインターレースでは行わない、で良いと思います。(プログレッシブの60pはまだ普及していませんが、数年後には解決するでしょうし)

技術的に可能と思いますが、まだ具体的にそういう方向にしようなどという提案はなされていませんし、CMは納品形式も2011年でHD限定に絞る事も出来なかったし、データ入稿移行へも微妙なブレがあります。(色々と政治的な流れも多分にあるそうですが、、)


ですので、何度も書いている様に一般の方のチェックにはDVDや割り切った形式にするとか(どうせPC画面でインターレースは見れないし、余計な誤解が生じるもとだし)、親しい所なら話し合いでローカルルールを作るとかしか方法はないです。


で、私の書込みを見て見下したり突き放している様に受け取る方もいると思います。実は逆です。

映像屋の理屈を押し付けるのではなく、判り易い方向を考えてそうしているのです。

私がそういう考えに至ったのは、代理店でもルームや担当が違うとやり方が違うし、クライアントによっても対応方法が違います。そういう人達を一斉に統制を取るのは無理と考えた訳です。

また、CG、ポスプロの技術者にも聞いていますが、現状は私が書いている通りです。


あと、印刷の例で出荷物が、、と書かれてますが、その時点で話が違ってます。

出荷物(納品物)の前に何度もpdfや試し刷りでチェックしたりをするじゃないですか、、。

実際の紙に出したら色、明るさが違うなんて事を何度も繰り返す。その苦労は映像と同じだと思います、、。


そもそもTVで見る物をPCで見て確認させるって事が問題なんじゃないの?って、、

また、色のレンジがとも書いてますが、それを気遣う前にそれをPCで100%再現出来る?って思うんですよね。

(私がこう書くのは、実際にこういった事例で色が違うともめた事があるから書いているのです)


話も本題とはズレてる様ですし、何かしらの方法で解決されたのならそれはそれで良いんじゃないですか?

(それなりに経験の有る方はまず昔話に持って行き、次は未来の展望に話がすり替わるケースが多いんですよね。現在の問題は何処?なんて、、笑 あとは自分の得意分野に引きずり込もうとするパターンとか、、)

2011/10/29 07:17 u.t. への返信

u.t.さん


すいません。

そもそもu.t.さんに正解通すつもりが、

手が滑ってしまい役に立つを押してしまったのが問題です。

完全に私のミスです。

それにしてもダイレクトにそのまま反映されるのも変更できない様で

GUIが悪いと思いましたが。


お話にまたご参加いただきたいと思っておりましたが、

こんな流れでは入れないですよね。。すいません。

もしご回答頂けましたら正解を押させていただきます。


今回は適切なご回答有難う御座いました。

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FinalCutから非圧縮720*480の16:9でPC上で確認できる書き出し方法

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