【注意】セキュリティアップデート 2012-001は適用しないでください
2月2日にリリースされたセキュリティアップデート 2012-001 (Snow Leopard) にはバグがあり、適用するとRosettaを使って動作するPowerPCアプリケーションにおいて印刷ができない、別名で保存できないなどの不具合が出ることが確認されています。
Appleが対応するまで、セキュリティアップデート 2012-001 (Snow Leopard) は適用せず様子を見ることをお勧めします。
万が一適用してしまった場合には、下記のいずれかの手段をとってアプデートの適用前の状態に戻してください。
i) Time Machineでバックアップを取っている場合は、Time Machine バックアップから復元を実行し適用前の状態に戻す
「Mac 101:Time Machine」の「バックアップからシステム全体を復元する方法」の項参照
ii) インストールDVDから起動し、システムをインストールしなおす
Mac OS X 10.6では、データを消去することなくシステムを上書きインストールすることができます。でも、念のため事前にバックアップを取ってから行うのが無難です。アップデート適用前の状態に戻るのでソフトウェア・アップデートを実行し、セキュリティアップデート 2012-001 (Snow Leopard) 以外のアップデートを適用してください。