再起動やシステム終了の流れでSafariのウインドウを開いたまま終了した時、システム環境設定/一般の「アプリケーションを終了して再度開くときにウインドウを復元」のチェックを外してあるにも係わらず、Safariで最後に開いていたタブが再開時にすべて復元されてしまいます。
⌘Qで先にSafariを終了しておけばそのようなことにはならないのですが、システム終了/再起動時にいちいちウインドウを閉じずに流れでアプリを終了するのはよくやることなので不便です。その都度面倒な操作をせずにウインドウが復元されないようにする設定はないでしょうか？
iMac, Mac OS X v10.7.2 Lion
TerminalにこれをPasteしてReturnです。
defaults write com.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState YES
元に戻すのは下記の何れかを行う。
defaults write com.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState NO
defaults write delete.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState
# App名を変更すれば他のAppでも使えます。delete: default
TerminalにこれをPasteしてReturnです。
defaults write com.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState YES
元に戻すのは下記の何れかを行う。
defaults write com.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState NO
defaults write delete.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState
# App名を変更すれば他のAppでも使えます。delete: default
Appleがどのように認識しているかはわかりませんが、仕様とするには整合性がおかしいと思います。
システム終了時に「再ログイン時にウインドウを再度開く」にチェックが入ったままの場合は仕方がないとしてもこのチェックを外したときには「アプリケーションを終了して再度開くときにウインドウを復元」の設定に従うのが自然な挙動なのではないかと。
# ついでにいうなら、「再ログイン時にウインドウを再度開く」のチェックをデフォルトで外す設定を用意して欲しい・・・
ただ修正を待つだけでは何も変わらないので、現在の仕様に疑問を感じる方は是非ともフィードバックを。
逆の考え方をすればTabに設定してたSiteが開くのは便利です。
SafariのHistoryからReopen All Windows from Last Sessionsを行うと2つのWindowが開き１つをCloseしないと行けない。何時も見ているSiteが開いてくれるほうが助かります。
Firefox 10.0は下記をClickで同じ様な事が可能です。
ありがとうございます。教えていただいた方法で開かなく出来ました。
何事も選択できることが大事ですよね。Firefoxではちゃんとアプリケーションの環境設定で再開時に復元する/しないを選択できます。それに、標記の「（システム環境設定に関わらず）再開時にウインドウが復元されてしまう」のはやっぱりバグだと思いますよ。いずれしれっと修正されるだろうと予想します。
ぴっぴさんありがとうごいました。
再開時にウインドウが復元されてしまう」のはやっぱりバグだと思いますよ。いずれしれっと修正されるだろうと予想します。
これはパグでなく仕様です。
# Appleは面白いものを開発してくれますが切り捨ても早いです。
再開時にウインドウが復元されてしまう
