DVDに焼くと、シーンによって画像の揺れ

ご返信ありがとうございます。

確かに「手ぶれ」が原因なら、シーン（素材）によって揺れたり揺れなかったりという現象を説明できるのは理解できます。

でも手ぶれによる揺れ方なら、さすがに初心者の自分でも分かるつもりです（泣）。

A、B、C、D、Eとシーンが続いているとすると、このうちB、D、Eだけ画像が乱れるんです。

乱れないAとCも同じようなものが映っているシーンなのに乱れません。

今回の揺れは縦方向にあきらかに残像が残る感じです。

テレビが壊れたような、って表現が近いかもしれません…。もちろん壊れていませんが。

もしも手ぶれだとしたら、ハンディカムのモニター上でも、FCPXのモニター上でも、ある程度目視で確認できるはずですよね。

でも先述したようにDVDに焼いてテレビで観た時だけ、揺れるシーンがあるんです。

前回投稿した画面のちらつき（忍者の分身の術のような…）と多少似ていますが、ちらつき度はもっと低い印象です。その際にご指摘頂いたインターレースが今回も関わっていそうですが、今回は問題ないはず…。

夜間なのにも関わらず、早速のご意見ありがとうございました。

考えられる可能性を引き続きご教示お願い致します。

みなさま、ご多用の中たくさんのご助言ありがとうございます！

まず「なぜH.264に変換するのか？」「MPEG-2をFCPXに直接取り込めないか？」についての返答です。

①昨年夏にmacを購入するまで、Windows PC＆プレミアエレメンツ７で映像編集をしていた。

②そのためSONYのビデオカメラで撮影した素材は、その都度メモリーカードからPCの外付けハードディスクに移し、MPEG-2として保存していた。

③mac購入後、これからはFCPXで編集して行くことに決め、ビデオカメラの映像を直接取り込むようにした。

④そちらの映像はMOVに自動的に変換されており、FCPXでふつうに扱え、DVDにしてもぶれたりもしない。

つまり今、私が問題に直面している素材は②の映像なんです。

すでに外付けハードに保存されてあるMPEG-2（mac購入前に撮影された映像）はiMovieですら読み込んでくれません。仕方なく、読み込んでくれるH.264にHandBrakeで変換している次第です。

ですので「カメラを直接テレビにつないで確かめる」ことがもう不可能なんです。メモリーカードにはすでにその映像はないので…。

変換した素材がすべて画面が揺れているのなら納得できるんですが、揺れるシーンとそうでないシーンがあるということが、素人の私にはうまく飲み込めないところなんですよね。

揺れるといっても、カメラは動いておらず、人物などのラインが（度々の例えで恐縮ですが）忍者の分身の術のように激しくちらつくのです。手ぶれとは明らかに挙動が異なると思うんです。

確かに当該映像をお見せできればいいんですが、FCPXのモニター上では揺れていないので、映像や静止画を見せても意味がないと思うんです、たぶん。

DVDにして家のテレビ（小さいです）で鑑賞したとき、映像のちらつきが確認できます。そのテレビでちらついているところをどうやったら、みなさまに観て頂けるのか方法がちょっと思いつきません。

「LongGOPのMPEG2をもう一度LongGOPコーデックであるH.264に変換するべきではありません。予測できない結果となることが多々あります。」というnabeshin様のご指摘や、「iMovieでのファイル変換でのトラブル」というt2ya-the-one様のご指摘は気になりますね…。

だとしたら一体どうすれば…。とほほ。

みなさま、ご多用の中、たくさんのご助言に感謝致します！

nabeshinさまの「プレミアからmovへ書き出すという方法」というアイデア、大成功しました！

DVDに焼いても画面はぶれません。

すでにH.264に変換したものの内、「揺れている素材だけ」を判別し、この方法を使ってもう一度FCPXに取り込み直したいと思います。

手間はかかりますが、なんとか映像の編集は再開できるという事実に、ほんとうにホッとしています。

ただ、今回の問題の解明にはなっていないので気になるところです。

今後自分の方で何か分かりましたら、ここにご報告させて頂きます。

本当にありがとうございました！