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Mailで受信したメールをテキストファイルとして別名保存する際に添付ファイルを含めるにチェックを入れて保存してるのですが,保存したテキストファイルを開けても添付されていません.以前は問題なくできていたのに,いつからか出来なくなっていて困っております.

サポートコミュニティーの情報を元に,メールダウンロードを空にしてみたり,メールボックスの再構築をしてみましたが変化がありません.

保存したファイルの種類は添付データ付リッチテキストフォーマットとなっていますが,添付がデータがありません.


解決法があればご教示ください.

iMac, Mac OS X v10.7.2 Lion

投稿日 2012/02/08 21:46

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返信: 19

2012/02/08 23:55 jpon への返信

jpon さんによる書き込み:


Mailで受信したメールをテキストファイルとして別名保存する際に添付ファイルを含めるにチェックを入れて保存してるのですが,保存したテキストファイルを開けても添付されていません.以前は問題なくできていたのに,いつからか出来なくなっていて困っております.


添付ファイルをテキストファイルとして保存するなんてことができるんですか? 「テキストファイル」という性質上、添付ファイルを添付して保存すると言うことは原理上不可能なような気がします。確かに保存のダイアログボックスには「添付ファイルを含める」というチェック欄がありますが、以前から、あれは何のためにあるのかよくわかりませんでした。試してみても、やはり何も添付されていませんでしたから。


RTFD ファイルとして保存することはできますが、写真なんかだとうまく行くようですが、その場合でも保存された写真のファイル名は変わってしまいますし、Word 等の文書ファイル等の場合は消えてしまうようです。


私は、ある特定のメールを別途保存しておきたい時には「メッセージソース」(拡張子 .eml)で保存しております。これは基本的にはテキストファイルで、互換性も高く、Apple Mail や Thunderbird、Microsoft Outlook 等、でいつでも開いて確認することができますし、添付ファイルも必要になった時にはいつでもそのファイルから再保存できます。

2012/02/09 00:13 Pajerow への返信

Pajerow さんによる書き込み:


OS X 10.6.8 では問題なくできるのに、OS X 10.7.3 ではできませんね。


私は、これまでそれがうまくいった試しがないのですが、例えば、Word のファイルや画像ファイルが添付されたメールを“テキスト形式”で保存すると、どんなファイルになり、どんな風に添付ファイルが再現されるのでしょうか?

2012/02/09 00:13 しい坊 への返信

しい坊様


ご返信ありがとうございます.

「添付ファイルを含める」というチェック欄にチェックをいれて保存をすると,受信したメールと同様にテキストファイル上に添付ファイルが付いている形で保存され,そこをクリックするとファイルが開くようになっていました(メッセージソースでの保存と似た感じだと思います).普通のテキストのみのファイルになっており,添付ファイルが見当たりませんし,テキストファイルに添付ファイルが付いている場合はファイルの容量がそれなりに大きくなるのですが,それもならずに保存されています.


重要なファイルは別のフォルダに保存しているので問題ないのですが,今までできていたことができない理由を知りたいと思い投稿させていただきました.


メッセージソースで保存すると他のアプリケーションでも開けるとは知りませんでした.今後,メッセージソースで保存したほうがいいかもしれません.情報ありがとうございました.

2012/02/09 00:26 しい坊 への返信

しい坊 による書き込み:


“テキスト形式”で保存

正確には、”RTF形式”です。

うちのIMac(10.6.8)とMBP(10.7.3)で実験してみましたが、どちらも"RTF形式"で保存はされるのですが、10.7.3のMailの場合、添付の画像ファイルがそのRTFファイルに貼り付かず、テキスト(本文)だけになってしまうんです。

2012/02/09 02:08 jpon への返信

jpon さんによる書き込み:


「添付ファイルを含める」というチェック欄にチェックをいれて保存をすると,受信したメールと同様にテキストファイル上に添付ファイルが付いている形で保存され,そこをクリックするとファイルが開くようになっていました


なるほど。やはり TXT(プレーンテキスト)ファイルではなく RTFD ファイルで保存されるのですね。当方でも、「テキストファイル」で保存しようとすると、自動的に RTFD (Rich Text Format Directory) ファイルで保存しようとします。(これってファイルなんでしょうかね? ファイルに見せかけたディレクトリですよね? これって、Windows で受信したらどうなるんでしょうか? と思って実験したら、「.rtfd」の拡張子の後ろに「.zip」という拡張子が付いていて「.rtfd.zip」となっていました。)


メッセージソースで保存すると他のアプリケーションでも開けるとは知りませんでした.今後,メッセージソースで保存したほうがいいかもしれません.情報ありがとうございました.


メッセージソースは、一切加工していないオリジナルのメールです。この形で受信したものですから、一番純度 (?) が高く、互換性も高いと思われます。拡張子が「.eml」(E-Mail から?) ですが、中身はただのテキストファイルですので、Jedit X のような通常のテキストエディタで開くことが出来ます。もっとも、テキストファイルですが、エンコードされた文字列が表示されますので、エディタ上ではそのままでは読めません。これをデコードするユーティリティは色々ありますが、テキスト部分が欲しければ、素直に、Apple Mail 等で開いて、表示されたテキストをコピペするのが一番手っ取り早いかと...。


個人的にはメールを保存しておくには一番よいフォーマットかと。もっとも Apple Mail で受信したメール自体、全てメールごとに eml 形式で保存されているのですが...。

2012/08/06 20:08 jpon への返信

jpon さんによる書き込み:


現在は,eml形式で保存していますが,まとめて数個のmailを1つのファイルで保存できないので手間ですね.


eml ファイルをまとめて mbox ファイルに変換するユーティリティがありそうな気もしますが...。


Apple Mail も以前は mbpx 形式だったように記憶しています。これはメールボックス全体が1つのファイルなので取り扱いやすいというメリットがありますが、私は何度も経験したことなのですが、mbox ファイルが破損すると、あらゆるメールに影響があります。メールソフトがクラッシュした後で、リストにあるメールを開こうとすると、色々なメールの部分が混ざって表示されたりします。経験的には非常に壊れやすい。その点 eml のようにメール単位で管理すれば、被害もその1通だけで済みます。(特に Eudora の mbox ファイルがよく壊れました。)


また、mbox ファイルに保存されているメールは文字コード形式が千差万別なので、エディタで開いてメールの内容を確認しようとしたりすると大変です。ども文字コードを選んでも、必ずそれとは違うエンコードのメールが含まれていますから、いずれにせよ、文字化けの嵐になります。


結局、メーラーにインポートして読むことになります。が、これはこれで結構な手間です。


また、昔はハードディスクのブロックの最小サイズが HDD の容量に応じて大きくなっていったため、ファイルサイズの小さなファイルを大量に保存すると、恐ろしく大量の HDD の容量が消費されることになっていました。例えば以前は 16 bit アドレスでアロケーションブロックを割り当てていたため、ドライバの最大ブロック数は「65,536」となりました。ハードディスクのサイズをこれで割ったものが最小ブロックサイズとなりますが、HDD の容量が大きいほど、最小ブロックサイズも大きくなることがわかります。


2 GB の HDD の場合だと、最小ブロックサイズは 32 KB となります。例え、1 KB のファイルであっても、最低でも HDD の 32 KB を占有してしまうわけです。33 KB のファイルだと 64 KB を使ってしまいます。


仮に 15 KB のファイルを 1000 保存したとすると、実際のファイルのデータ量は 15,000 KB なのに、HDD の容量は 34,000 KB も使われてしまうことになります。恐らくこういう問題もあったので、mbox のように1つの巨大なファイルにメールをまとめることが経済的だったのだと思います。


ところが、現在の HFS+(Mac OS 拡張フォーマット)ではブロックサイズが 4 KB になっていますので、15 KB のファイルは 4 ブロック、16 KB を占有することになります。ファイルごとに 16 KB を使うのですから、1000 ファイルで HDD の使用量は 16,000 KB で済んでしまいます。以前のファイルシステムでは 15,000 KB のファイルを保存するのに 19,000 KB も使えない無駄なスペースが浪費されたいたのが、現在の新システムではたったの 1,000 KB の無駄で済むようになりました。しかも現在はストレージの容量が爆発的に増大していますので、昔と比べれば 1,000 KB の無駄など無視できる状況になったわけです。


恐らく、それでより安全なメールごとのファイル保存に移行したのではないかと想像します。


本当の理由は別にあるのかもしれませんが。


なお、大量の eml ファイルが保存されているフォルダの中身を確認するには、リスト表示にして、先頭の eml ファイルを選択してから {space} バーを押すと、Quick Look 画面でメールの中身がレイアウトごと高速に表示されます。そのまま下向きの矢印を押していくとメールの中身がパッパッと変わっていって、簡単に確認できます。


Spotlight はシステム関連のフォルダは検索しないのですが、以前は .Apple Mail のファイルも Spotlight で検索できていたように記憶しています。Finder 上で検索すると、eml のファイルもヒットしたので便利だったような。ところが今は Apple Mail のフォルダは検索されないようですね。不便になりました。

2012/08/06 20:10 Pajerow への返信

Pajerow さんによる書き込み:

jpon さんによる書き込み:


未だ,(10.7.4)でも同様の症状ですが,いつになったら解決するのでしょう.

うちは、10.8(Mail 6.0)にしましたが、やはりこのバグは直っていませんでした。残念!!


まぁ、eml 形式で保存しておけば、中身の文章はテキストエディタで表示できるし、ファイルをダブルクリックすれば、Apple Mail で中身が表示されて、かつ添付ファイルもそこから保存できるので、もしかすると、この機能は仕様上削除されたのかもしれませんね。(つまり、仕様なので復活することはないと。)

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