会社で自分一人がiMac(自宅でもMac)を使っており周囲とか、社外の人も全てWinです。作成するファイルは周囲がマイクロソフトオフィスなので、自分も必然的にoffice2011 for Macを使っています。
使う人の環境に依存するのかもしれませんが、私の場合、office2011 for Macは、現在でも非常にバグが多く、ここ1年で4件のバグを確認しています。内1件はマイクロソフト社オフィシャルサポセンに対応して頂き、バグが再現されたということで、エスカレーションしてもらっています。今まであまりにもマイクロソフト社アプリ製品の安定度の低さに辟易しており、これ以降のバグは、コールセンタには報告していません。(昨日は、特定のエクセルファイル間でコピペすると、エクセルがシャットダウン。Macのメンテをしてもダメで、特定のエクセルファイル間で発生するのでこれまたバグかなぁ〜。)
Ashlyさんが、どのような環境でお仕事をされているのかが良くわからないので、ひょっとすると大げさに聞こえるかもしれませんが、私の場合は、以下のような対処をしています。
・自分の仕事は、割りと急に〆切があって、即、ファイルを加工したり、送ってもらったファイルを開いたりすることがあるので、緊急避難措置がとれるように、iMacにWin7とOffice2003 for Winを入れて、Mac上で作業が出来ない事象が発生すると、Win7上で一旦、当該作業をしてからMacに戻しています。
・本来、office2011 for Macのような安定度の低いアプリは使わないにことしたことはありませんが、世間一般にoffice製品が使われており、自分の方でWin+Offie for Winの環境を作っておかないと、ビジネス上、非常にリスキーとなります。
また、互換性については、皆様が仰っている通りで、文章のみのWordなら見た目もあまり気にすることはありませんが、図形とかが入ってくると配置がずれるとか、色が変になっているとか、或いは、過去、数世代に渡るOffice製品で作ったファイルの更新だと、突然、ファイルを開く事が出来なくなったりしますが、ここ最近、新規作成されたOfficeのファイルなら、Mac、Win間で問題なく開くことが出来ると思われます。あくまで、個人の利用環境に寄りますから、マイクロソフト社が言っている「互換性有り」は信用しては行けません。
上記のように、安全に確実に操作できるWin環境があれば、心配することは無いと思います。
ちょっと不安になるようなことを書いてしまいましたが、Apple歴30年超、Mac歴(たぶん)20年くらいの自分としては、マイクロソフト社の製品は信用せずに、常に「コマンド」+「S」で保存を心がけ、なにか起こってもWin+Offie for Winから対処できるような環境を整えておくことが、リスクヘッジだと思い、実行しています。プライベート利用なら、どうでも良いことですけどね。
それと、office2011 for Macでファイルを開こうとした時、「オフィスは危険な・・・なんちゃら(失念)・・・を発見しました。」とか言われドキッとすることがありますが、Winに持って行ったら普通に開けて、別名で保存にして、再びMacに戻してあげると、何もなかったようにファイルを開くことができます。
このようなレベルの商品だと思ってお使いになったほうが宜しいかと思います。
(Winの方は安定しているみたいですが。)
ピンずれな回答ならゴメンナサイ。
お役に立てれば幸甚です。