以前、 iPhone4sを修理に出し、整備品が返ってきました。
しかし、整備品の液晶が酷く黄ばんでいました。
私の持っているipod touch 4thと比べてみると一目瞭然。
safariの白いはずの画面が黄色がかっていて、ステータスバーもシルバーに黄色がかっています。
俗に言われる尿液晶は、iPhone4sの仕様であると耳にしました。
交換の対象にもならないと聞きました。
しかし、これは違和感があります。
他人と比べても劣っている感じがしてなりません。
iPadでは、あれだけ鮮やかな画面を宣伝していたのに、iPhone4sではこの様…
自分のデバイスはサポート対象内なのですが、今までに二回も交換しております。
三回目となると流石に抵抗があります。
ここで質問なのですが、尿液晶による交換の依頼はサポートの対象内でしょうか？
サポート対象期間中は何度でも交換可能なのでしょうか？
御回答お待ちしております。
iPhone 4S, iOS 5.0.1
実際の画面を拝見していないので、本当に異常なのかどうかは第三者には判断のしようがありませんが、iPhone で言えば、iPhone 4 と比較して iPhone 4S は日本で「尿液晶」と一部で騒がれました。実際に私の iPhone 4S も暖色系になっており、寒色系の iPhone 4 とは違っているのがわかります。
ただし、一般論ですが、この「尿液晶」と呼ばれる iPhone 4S の色温度の方がより自然な色合いだという説明もあります。日本では色温度を高くして青みがからせた方が白がより純白に見えるという伝統 (?) というか「記憶色文化」があるので、青みがからせる、つまり色温度を高めに設定するのが一般的になっていたようです。それが今回、厳密に正確な色表現に戻された...。そしたらそれに馴れていない日本人が騒ぎ始めた...ということがあるようです。（ただし、本当に酷い色合いの液晶が存在しないという意味ではありません。それは私にはわかりません。）
日本の液晶テレビでも色温度が高目に設定してあるので、日本人の肌の色は白人のものと同じように見えています。逆にハリウッド映画などでは、俳優が本物の日本人でも、白人の俳優と比べると肌の色がどす黒く表現されています。これも色温度の設定の違いだと思われます。（カメラーのカラーフィルムも、フジのフイルムは色温度が高めになり、全体が青みがかっていましたよね。で、米国のコダックのフイルムの写真は全体が暖色系で茶色がかって描写されていました。）
いずれにせよ、誰が見ても「うわ、これはいくら何でも酷過ぎる！」と判断されれば何度でも交換してくれるとは思いますが、単に慣れの問題程度のクレームでは相手にしてもらえないと思います。要するに「尿液晶」なのではなく、こちらの方がグルーバルスタンダード、国際標準なのだと思えば、腹も立たないのではないでしょうか (^^)？
iphone4sの尿液晶について
