Win環境でWaveにアートワークを設定できなかったので、AIFFにしたのです。
IPODで聞くときに、音質をなるべくよくしたかったので・・・。
そういうことであればAppleロスレスで十分です。Appleロスレスで圧縮した物は再生時にもとのWavやAIFFと相違がないことを過去に実験してここにも書いています。
もう一つ言うと、iOSデバイスで数千円のイヤフォンで聞く場合にWavとAACの差はほとんどありません。ABXテストをiPod初期型が発売された直後にも行ないました。
いま使用しているのはiPhone4、iOS5.1ですが、これを付属のイヤフォン〜ゼンハイザーHD600等各種チェックしましたが大差ないです。DAとその後のアナログ段が所詮モバイル機ですのでそんな物ですね。
もちろんMacやPCからデジタルで出力してそれなりのDAとプリアンプを使用して聞く場合はこの限りではありません。しかしそれでもAppleロスレスとWavの違いはないですよ。
10.6にUPしてから、iTunesの説明とかを参照して、いろいろとやってみましたが、アートワーク設定できなかったのです。
Pajerowさんが書かれたリンク先を読むと
WAVファイルの場合、アートワークを追加するには、別のフォーマットに変換する必要があります。
という一文があります。これをそのまま受け取る限りWavにはアートワークを追加できないという事ですね。
ちゅねともの画像を反映できなくなったのも、困ったものです。
ちゅねともは使用していませんし、これはApple純正のアプリではありませんのでここには触れません。
おまけに、アートワークを消去したにもかかわらず、IPODを接続し適用しようとすると、完全に消去されずに、そのまま残ってしまいました。
iTunesで変更した曲の情報がiOSデバイスに反映されないというのは過去にもあがっています。その場合、iOSデバイスの全ての曲を削除してから同期をし直して下さい。これで軽度のトラブルは改善されます。
仕様変更ではなく、バグって感じがしますけれど・・・。
自分の思い通りに動作しなかった場合、それがバグであるのか仕様変更であるのか、あるいは個人環境の問題であるのかを見極めないとトラブルシューティングが出来ません。
それと、ミュージックライブラリに表示された情報を、直接クリックして修正・追加しようとしても、入力状態になりません。プロパティで開いて修正しようとしても、入力できません。
私の環境ではどちらも全く問題ありません。ですので仕様変更ではないでしょうし、バグの可能性も低いと思いますよ。