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音声認識(Siriも含む)で「イトーヨーカドー」と言うと、「埼玉」と認識

家族がiPhone4Sを使っているのですが、音声認識(Siriも含む)で「イトーヨーカドー」と言うと、「埼玉」と認識します。

辞書にそのような登録はしたことはありません。

ちゃんと認識させる方法はあるのでしょうか?

また、これ以外も、おかしな認識(変換)をする単語があるのでしょうか?

iPhone 4S, iOS 5.1.1

投稿日 2012/05/27 22:15

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投稿日 2012/05/27 22:44

面白いですねぇ。

私のiPhone4s でも確認しました。

「イトーヨーカドー」→「埼玉」

ちなみに、

「さいたま」→「埼玉」

「イトウ」→「いとう」

「ヨーカドー」→「ヨーカードー」もしくは「両花道」

でした。


大喜利ネタに使えそうですね。

解決方法でなく申し訳ない。

返信: 12
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2012/05/27 22:44 macuser への返信

面白いですねぇ。

私のiPhone4s でも確認しました。

「イトーヨーカドー」→「埼玉」

ちなみに、

「さいたま」→「埼玉」

「イトウ」→「いとう」

「ヨーカドー」→「ヨーカードー」もしくは「両花道」

でした。


大喜利ネタに使えそうですね。

解決方法でなく申し訳ない。

2012/05/28 01:04 macuser への返信

siriはとりあえず日本語が使えるようになった程度でまだ発展途上です

私も色々試してますが、不便に感じる点が多々あります

日本語をは世界でも難しい言語のに分類されているようです。

今後のバージョンアップに期待しましょう。

2012/05/28 11:18 kanno12 への返信

私も「イトーヨーカドー」で「埼玉」になるのを確認しました (^^)。「ヨーカドー」と「イトーヨーカドー系列」ではきちんと認識されるのも確認できました (^^)。


kanno12 さんによる書き込み:


siriはとりあえず日本語が使えるようになった程度でまだ発展途上です

[...]

今後のバージョンアップに期待しましょう。


そういうことでしょうね。Siri はまだ登場したばかりで、米国の技術ですから、米語の研究・応用が一番進んでいます。日本語の研究は当然手薄でしょう。それにも関らず、Siri は 2回目の機能拡張で日本語に拡張してきたほど Apple は力を入れてくれています。


これまでの音声認識技術は利用者の音声の特徴を登録したりしなくてはならず、使用する単語の数も制限され、かつ静粛な環境でないと認識してくれませんでした。それが Siri では騒音がある場所でも、かつ誰が喋っても、ある程度の訛りがあっても、意味を解釈した上で、きちんと返事をしてくれるのですから、これまでと比べるととんでもなく優れた技術です。Siri の実際の日本語での運用が始まっていますので、膨大なフィードバックを得ていると思います。Siri もどんどんお利口さんになっていってくれると思います。将来に期待しましょう (^^)。


それまでは「イトーヨーカドー」→「埼玉」のような、楽しい、ちょっとお馬 鹿な誤変換の実例を集めて楽しむことにしましょう (^^)!


ネットでは色々な誤変換の実例が報告されていますね。私もいくつかはネットで読んだのですが、うまく再検索できませんでした。とりあえず、英語版ですが、これも十分楽しめます (^^):


Siri Talk Dirty To Me. (iPhone 4S) - YouTube




で、以下はちょっと言語学的な話なので、興味のない方は無視してください m(._.)m(話題が出たのでコメントを付けたまでです):


kanno12 さんによる書き込み:


日本語をは世界でも難しい言語のに分類されているようです。


これは単なる“神話”です。言語学的には事実ではありません。客観的に難しい言語とか優しい言語と言うものは存在しません。(美しい言葉と汚い言葉と言うのも存在しません。何語でも教養のある人が話す言葉は美しく、そうでない人が話す言葉は美しくありません。)ある外国語がやさしいか難しいかは、その話者と対象の異言語との類型論的・意味論的な距離に比例します。ぶっちゃけて言えば「似てるかどうか」。よって、中国語と英語の話者同士は(同じ孤立語で SVO 言語なので)相互にやさしく感じますが、日本語と英語は相互に難しく感じます。日本人が英語が下手なのが揶揄されますが、同様に米国人も日本語が下手です。逆に日本人とハンガリー人は文法構造・論理構造が酷似しているために互いに驚くほど相手の言語を容易にかつ高度に習得できます。(英語と中国語、ハンガリー語と日本語の関係は系統論的に離れていても類型論的に近ければ簡単だと言う好例です。)


日本語は通常は子音+母音でセットになっている開音節言語のため、音節の組み合わせの数が非常に少なく、かつ音節の境界線も明瞭で、日本語の音声認識は世界の諸言語の中でも非常にやさしいはずです。また日本語は類型論的には膠着語であり、かつ世界の言語の中では多数派の SOV(主語・目的語・動詞)の語順の言語ですので、文法解析もやりやすいはずです。(日本語のような SOV 言語は世界の言語の約 50 %、英語や中国語などの主語・動詞・目的語の語順の SVO 言語は 40 % と推計されています。)難しいのは、Google 翻訳などでもそうですが、恐らく Siri もメタ言語として米語を使っているのだと思います。そのために情報の多くが失われてしまい、正確な翻訳が不可能になっているのではないかと想像しています。

2012/09/14 08:35 たくろう への返信

たくろう による書き込み:


いつ頃、Siriのサーバー側でアップデートが実施されたのでしょうか?


さきほど、「イトーヨーカドー」と発音したら、ちゃんと「イトーヨーカドー」と入力されました。

あっ本当だ。ちゃんと正しく変換されました。教えていただきありがとうございます。

サーバー側の更新があったみたいですね。

音声認識(Siriも含む)で「イトーヨーカドー」と言うと、「埼玉」と認識

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