AirMacユーティリティの表示速度はあてにならない?
鉄筋コンクリの壁をまたいで2つの部屋をLANでつなぐべく、AirMacのネットワーク拡張機能を利用。
これまで利用していたのは、2台のExtreme。一方が11n(第4世代)で、他方が11n(第5世代)。
AirMacユーティリティでは、およそ300Mb/秒以上(規格フルの450という時も)の接続速度を表示。
けれど実際にデータを転送すると、転送速度は10MB/秒を少し上回る程度。
Mb/秒とMB/秒の換算を大雑把に考えるにしても、ユーティリティの表示速度と実際の速度とで違いが有り過ぎ。
とは言え、鉄筋コンクリの壁をまたぐわけだし、転送速度はこんなもんかと長らく諦めていました。
ところが最近になって、一方の11n(第4世代)を別途手元にあったExtremeの11n(第5世代)で置き換えてみた。
すると、AirMacユーティリティで見る速度は以前より若干低くなったものの、実際の転送速度は以前の3倍近い約30MB/秒を確保。
結論:
1.ネットワーク拡張機能は、最新の同世代機どうしでつなぎましょう。
2.AirMacユーティリティの表示速度はあてにならない?
Mac Pro, OS X Mountain Lion (10.8.2), Early 2009