Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について

しばらく返答が寄せられていないようです。 再度ディスカッションを開始するには、新たに質問してください。

Air Mac Expressの光信号出力の不安定性

Expressの光出力をDACに入力してiTunes のAir Playで音楽を再生しています。問題は、毎時一回以上の確率でスピーカーの音が1〜2秒間途切れる現象が起こることです。これはAir Mac Expressを有線接続、無線接続のどちらにしても起こります。Mac Miniの光出力を直接DACに入力すると音の途切れは起こりません。従って、私はAir Mac Expressの光信号出力の不安定性が原因ではないかと疑っています。即ち光信号を生成するクロックが精度不足、又は不安定な為にDACの入力信号に対するロックが外れるのではないか。これは、Air Macの不良ではないか?

Air Mac Express-OTHER, Mac OS X (10.5.8), Mac Mini, Air Mac Express, DAC, Amp

投稿日 2012/12/29 17:40

返信
返信: 106

2013/03/02 20:22 Redfox への返信

Redfox さんによる書き込み:


再送に関しては、再送されたデータは通常バッファーのお尻に置くからデータの時間関係が狂い音声では通用しないでしょう。

つまりLAN内のエラー訂正機能は音楽データの場合、機能していないとお考えなのですね。MacからAirMac Expressまでですんらデータ転送はエラー修正無しですか。

MACが送ったデータをAMEが受け取っていない(途中で消えた?)か、のどちらかです。

エラー訂正していないとお考えなのですよね。それなら、あり得るのでは。

何故に??バッファーが空ならバケット数は逆に増えるはずです(ni_ki氏の実験)。

ちょっと、誤解を招いたようです。私が確認したのは「MacからAirMac Expressへの送信料が倍増した」ということで、症状がでる前か後かは正確には分かりません。それが分かるほどの観測精度は持ち合わせていないので。

やすどん さんによる書き込み:


いわゆる「ジッタ」と言われる物が原因で音質が悪くなる事は有り得るとしても、これが原因でデジタル音声の伝達に関して同期がとれなくなりノイズが出るのはよっぽどの事が無い限り有り得ないのですよ。

(中略)

DD変換、DA変換でエラー補正がバッファを超えて間に合わないって事は通常考えにくいです。

素人的にはネット上を調べて回ると、やすどん さんの説明の方が納得いきます。「ジッタ」に付いて調べても音が変わるという話はだくさん出てくるのですが、同期がとれなくなる原因としては見かけないくらいです。バッファを通常超えないと言うのも、簡単に超えられるならバッファとして役に立たないので、合点がいきますよね。それともホントにAirMac Expressの設計がタコなのか。

2013/03/02 20:31 蝦夷_オカメの親 への返信

AppleStore札幌では、同じ構成にて確認しましたが、再現しませんでした。


AirMac Extreme -- 5GHz(中継) -- AirMac Express -- 2.4GHz -- Mac mini Server


以下のように三段重ね置きにて実施

・一番上 AirMac Express

・真ん中 Mac mini Server

・真下 AirMac Extreme


「自宅内における電波干渉による問題である」で終了しました。


障害となっている2.4GHz帯の機器を調査する必要がありそうです。


どうも、Redfoxさんの症状とは、全く異なっていると思うので、撤退します。

2013/03/02 21:26 蝦夷_オカメの親 への返信

蝦夷_オカメの親さんへ


リンク先を失念しましたが、AMEにUSBのHDDを重ねておくと極端に転送速度が落ちると言う書き込みが過去にも有りました。

物が物だけに筐体のシールドに関しては個体差が有るのかもしれません。

(電磁シールドを完璧にしたらWiFiが飛ばないですから当たり前ですかね)


>All

ジッターについていろいろ語られているので大事な点を書いておきます。

ジッターの精度(キレイか汚いか)は発信器(発信回路)によるところが大部分を占めます。搭載しているICやDSPの動作速度、処理能力には影響を受けません。

また、SPDIFの信号は通常44.1kHzもしくは48kHzの16bitです。これは規格で決まっています。もちろん44.05kHz等の信号も作れない事は有りませんが通常使いません。

元ソースのサンプリングレートを変えたり、ビット数を変えたり、ましてや音声の帯域幅(この表現は今一理解出来ないんですよね)を変える事に全く意味はありません。

2013/03/02 22:52 やすどん への返信

やすどん さんによる書き込み:


ジッターの精度(キレイか汚いか)は発信器(発信回路)によるところが大部分を占めます。搭載しているICやDSPの動作速度、処理能力には影響を受けません。

オーディオも、そのハードウェアも電子機器も詳しく存じ上げないのですが、お書きの事は素人ながら納得です。なんか「ジッター」と言う言葉はコマーシャル用の用語なのかとネットを調べていて感じました^^;

また、SPDIFの信号は通常44.1kHzもしくは48kHzの16bitです。

あたた、16bitでしたか。てっきり24bitかと思っていました^^;

元ソースのサンプリングレートを変えたり、ビット数を変えたり、

この点について念のためお伺いしたいのですが、変えても悪影響も全く無いと考えられますでしょうか?

ましてや音声の帯域幅(この表現は今一理解出来ないんですよね)を変える事に全く意味はありません。

これは、まったく理解できないです^^;

2013/03/02 23:04 ni_ki への返信

この点について念のためお伺いしたいのですが、変えても悪影響も全く無いと考えられますでしょうか?

SPDIFでのデジタル音声の送受信に関してはなんら影響を受けません。元ソースが何であれSPDIFとして送受信する時にはSPDIFの規格に沿ったデータに既に変換されています。元ソースがAIFF48kHz24bitであれ、ACC44.1kHz128kbpsであれそんなの関係ないのですよ。


音声の帯域幅ってなんの帯域なのかわかりませんが、例えばピアノとボーカルの弾き語りは音声の変換にCPUパワーを消費しないけど、ダイナミックレンジの広いフルオーケストラのクラシック音楽の音声の変換には多大なCPUパワーを必要とするなんてことは絶対に有り得ません。

2013/03/02 23:26 やすどん への返信

やすどん さんによる書き込み:


SPDIFでのデジタル音声の送受信に関してはなんら影響を受けません。

申し訳ありません。ここがS/PDIFに付いての話の場である事を失念しておりました。S/PDIFで影響ないのは私も理解しております。

横道ですが、私が確認したかったのは例えば「USB接続のスピーカー」や「FireWire接続のスピーカー」でも悪影響は無いかという点でした。

ダイナミックレンジの広いフルオーケストラのクラシック音楽の音声の変換には多大なCPUパワーを必要とするなんてことは絶対に有り得ません。

ですね。どこから、そのような考えが出るのでしょうね^^

それに「CPUパワーが必要」と言う事態なら、5年も待てば数倍の処理能力になりますから解決しますしね。

2013/03/02 23:43 ni_ki への返信

横道ですが、私が確認したかったのは例えば「USB接続のスピーカー」や「FireWire接続のスピーカー」でも悪影響は無いかという点でした。

当然44.1kHz128kbpsのmp3よりも96kHz24bitのWAVのほうが音はいいですよ。そういう事ではなくて元ソースのフォーマットによりDA変換やDD変換になんらかの悪影響を与えるのかって話だとすると何ら問題ないでしょう。


CPUパワーが必要」と言う事態なら、5年も待てば数倍の処理能力になりますから解決しますしね。

デジタル音声技術がコンシューマに手が届く前の時代は、音声のデジタル処理に多大なCPUパワーを消費しました。今からでは信じられない事ですが、CPUが68030の時代は音声にリアルタイムでEQをかける事さえ難しかったのですよ。

今の時代、DTM等で問題になるのは入力されたソースをタイムラグを押さえてリアルタイムでモニタする事だけです。リアルタイムモニタリングの問題を除けば2ch音声のデジタル処理は二束三文の石でも余裕でこなします。

2013/03/03 00:00 やすどん への返信

やすどん さんによる書き込み:


そういう事ではなくて元ソースのフォーマットによりDA変換やDD変換になんらかの悪影響を与えるのかって話だとすると何ら問題ないでしょう。

了解です。安心しました^^

今からでは信じられない事ですが、CPUが68030の時代は音声にリアルタイムでEQをかける事さえ難しかったのですよ。

想像に難くないですね。私も自分が生きているうちにデジタルカメラの画像がPCのディスプレイで見られるとは思ってなかったので。(ましてやそれらをプレビューしながら画像処理なんて夢のまた夢とおもってました。)

今の時代、DTM等で問題になるのは入力されたソースをタイムラグを押さえてリアルタイムでモニタする事だけです。

そうだと思っているので、今回の件が「ジッター」では片づかない話なのではないかと邪推しているのですよね^^

2013/03/03 19:47 やすどん への返信

やすどん様

音声の帯域幅の意味は、音声の周波数帯域幅です。バンドパスフィルターの帯域幅です。音声を周波数の関数として表現したときlow freq.側 及びhigh freq.側を取り去った残りの幅です。

さて、演奏時間が約10分の楽曲を例としてとりあげます。AAC320形式の場合ある曲のハードディスク上の容量は24 MBです。Apple Lossless形式の場合、別の曲は51 MBです。これらの曲をAirPlayで再生したとき、AMEのバッファー上でのデータ容量は同じですか?異なりますか?同じならこれらを処理するときのAME の負荷は同じです。同じなら、AAC320とApple Losslessは伝送する圧縮ファイルを作るときの差以外の差がAME上ではないことになります。AAC128とAAC320に差はありますか?それとも形式の区別を止めてある値に固定しているのですか?

もしそうなら、AirPlayの使い方を変えることになるでしょう。それでも良い、同じでも良いと思う人が存在する事は事実です。仕様の問題になります。

AME内で。二足三文の石が使われていることは確かなようです。私の希望は、何とかAMEの音切れ、プチプチを止めていただきたいということです。WADIAや私のDACはそれで困っています。

2013/03/03 20:38 Redfox への返信

Redfox さんによる書き込み:


これらの曲をAirPlayで再生したとき、AMEのバッファー上でのデータ容量は同じですか?異なりますか?

AirMac Express上のどの段階でのバッファの事でしょうか?

1カ所ですかそれとも複数箇所のバッファですか。

AME内で。二足三文の石が使われていることは確かなようです。

確認ですが、粕谷 明 さんの情報によれば「旭化成 AKM4430」との事ですが、このチップが二束三文なのですね。

それと「二束三文」の部品が使われていると言う現行のAirMac Extremeから今後良い音がでるとお思いなのでしょうか?

2013/03/04 11:22 ni_ki への返信

確認ですが、粕谷 明 さんの情報によれば「旭化成 AKM4430」との事ですが、このチップが二束三文なのですね。

AKM4430は、D/Aコンバータです。

おそらく、AppleLosslessで送られて来たデータの処理は、Atheros製AR9344というSoCが担当しているはずです。

560MHz動作のMIPS 74Kcプロセッサを内蔵しています。

AR9344 DataSheet (PDF)


メモリはHynix製の64MB RAMが1つ搭載されています。

(基板上に空きパターンがあるので、もう一枚実装可能?)


分解写真は、下記のページが参考になります。

http://weblog.rogueamoeba.com/2012/06/19/airport-express-disassembly/

http://www.smallnetbuilder.com/wireless/wireless-features/31794-inside-story-apple-airport-express-2012-and-wd-my-net-n900

2013/03/06 21:49 粕谷 明 への返信

粕谷 明 さんによる書き込み:


AKM4430は、D/Aコンバータです。

失礼しました。了解です。デジタル出力の話が本来の話題のトピックですから、

おそらく、AppleLosslessで送られて来たデータの処理は、Atheros製AR9344というSoCが担当しているはずです。

こちらが「二束三文」と表現された素子ですね。たぶん。


その後も、私のところでは症状の発生が確認できません。ハードウェアに影響がありそうなことは症状が出たときと比べて無いと言っていいレベルです。(DACのAudio INにケーブルを挿したくらいです。)

直感的に、ハードウェアの影響を多く受けそうな、ジッターが原因ではないですね。ジッターが原因なら何もしないで症状が消えたりしないでしょう。

2015/11/27 13:50 Redfox への返信

もの凄く今さらですが、この問題は個人的にいろいろやって原因特定済みです。 まさに単純な発振器の時間精度の問題で、海外メーカーの機器ではよくある事らしいです。 昔、40分の曲がプレーヤーによって40分5秒や40分以下になると言ってクラシックファンが騒いでいたアレです。 狭義のジッターではなく、普通は音質等に影響ないのですが、 一部の環境では誤差が積み重なって定期的にエラーが出る様です。 ウチにLMK0480xというコレに敏感な物があって、 AMEやフランス製の結構な値段のCDPとはロックしないのですが、某エレコムの安物機器とは仲良くしてます。 一度30分以上のトラックを、AMEのアナログと他のCDPで同時再生してみてください。 途中バカバカしくなるかもしれませんが、おそらく徐々にディレイがかかってきます。 不良と言えるかは微妙ですが、 SPDIFの途中にAsyncのSRC等を挟むか、 AMEには12や14MHzのクリスタルが載ってますので、誤差10〜50ppmぐらいをうたってるものに交換するのが対策になるはずです。

2015/11/27 23:32 gavagai への返信

gavagai さんによる書き込み:


もの凄く今さらですが、この問題は個人的にいろいろやって原因特定済みです。

おーー。

ここのコミュニティとしては確かにものすごく時間が経過しておりますが、スレ主さんとは別の方ですよね。

改造の話はここではできないので、そこら辺に考慮しつつお聞きしたいのですが、

一度30分以上のトラックを、AMEのアナログと他のCDPで同時再生してみてください。 途中バカバカしくなるかもしれませんが、おそらく徐々にディレイがかかってきます。

どのくらいの時間にどのくらいディレイがかかるのか、何か情報はありませんでしょうか。

40 分で5 秒程度と考えてよいでしょうか。

Air Mac Expressの光信号出力の不安定性

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple ID を使ってご参加ください。