最初の投稿への返信とさせていただきます。
亀どんさん、粕谷さん、やすどんさん
皆様早速のご返信ありがとうございます。
大変参考になりました。
MBAの仕様を確認せずに、一面的な推測だけで投稿しました。
お騒がせして申し訳ありません。
また、
やすどんさんが、マイク付きヘッドセットについて書かれているのを見落としていました。スミマセン。
しかもBootCampでは使えないのですね。
そこで、Mac OS X 限定で・・・
AD-511と同等のケーブルが手元にあり、ちょっと実験しましたので報告します。
1.単に4極プラグを差しただけでは、認識しません(亀どんさんのご指摘通り)
2.単体マイク(SONY製 襟元用マイク、仕様不明。多分エレクトレットマイク)を赤端子に接続し、4極プラグをMBAに差すと認識しました。
ただし、赤端子オープンのまま4極プラグを差してから、赤端子に単体マイクを接続しても認識しません。
3.赤端子に接続した単体マイクにテスター(電圧測定)を並列接続し、4極プラグをMBAに差すと、一瞬プラスマイナスの電圧が計測され、
認識されると同時に継続的にプラス1.4VV程度の電圧が出ています。
マイク端子の極性を逆に接続すると認識後、継続電圧はマイナス1.4V程度になります。
多分、エレクトレットマイクの極性判定もしていると思われます。
4.一旦認識されたあと、赤端子からマイクを切り離しても認識されたままです。継続電圧は、1.9V程度に上昇。
5.単体マイクの代わりに、2Kオームの固定抵抗器を接続しても上記の動作は同じです。継続電圧はマイナス0.9V。
6.抵抗値は、2Kオーム以下(例えば1.5K)だと認識しません。
10Kオームでも認識します。上限の抵抗値は分かりません。
まとめ
1.認識用抵抗器の接続
赤端子の中心電極とアース電極の間に、2Kオーム~10Kオームの抵抗器を接続。
2.信号レベルの減衰用抵抗器の接続
赤端子の中心電極と、ライン入力(チューナなどからの信号端子の中心電極)の間に、
上記抵抗値の500~600倍(粕谷さんご指摘の320mV/0.6mV の場合)の値の抵抗器を
直列に接続(チューナなどの出力仕様によって実測で決めるしかない)。
実は・・・
私もMBAにライン入力する必要に迫られて、このスレに来ました。
これから上記のまとめのように自作します。
大変参考になりました。皆様のご返信に感謝します。