テキストファイル形式で保存時の.txt強制を無効にしたい

質問者でございます。

エディタで編集すれば拡張子の問題は生じない、というご意見、もっともなのですが、章立てのはっきりした長い文書になりますと、エディタよりも、アウトラインプロセッサとして編集できるワープロの方が、目次を脇に出しながら、クリック１発でその章にジャンプしたりできますし、色分けなどもできるので、編集時は便利なのです。TeXのヘッダとフッタはワープロ側で１章別立てにして突っ込んだりいろいろ工夫しています。

エディタでもタグジャンプで似たようなことはできますが、やはり編集中にマーカーで色づけみたいなこともできるワープロが便利です。

Automatorで解決しました。こんな感じです。

ソースコードを、 test.mellelという、ワープロ固有のファイル名を付けて保存しつつ編集しているとします。

（１）フォルダアクションを設定し、フォルダとして作業フォルダを選ぶ

（２）ファイルの上書きリネームはできないので、退避場所として作業フォルダ内にtempフォルダを作っておく。

（３）「指定されたFinder項目を取得」を追加。項目として、test.txtを選ぶ（最初は無いので一回保存して選ぶ前に作っておく）。

（４）「Finder項目を移動」を追加。移動先に 作業フォルダ内のtempを指定。一応、既存のファイルを置き換える、をチェック。

（５）「テキストを置き換える」を追加。検索文字列"txt"、拡張子のみを選択、大文字／小文字を無視にチェック、置換文字列 "tex"

（６）「Finder項目を移動」を追加。移動先を作業フォルダに。既存のファイルを置き換える、をチェック。

このようなフォルダアクションを作って保存しました。

これで、

（１）test.mellelをtext.txtでエクスポート→text.texに置き換わる

（２）TexShopにD&Dしてコンパイル（TexShop側は外部エディタを使う、に設定）、pdfが表示される

（３）test.mellelを編集して保存、再度text.txtでエクスポート

（４）３秒ほど待って（Automatorが反応するのにこれくらいかかる。一呼吸必要）、TexShopのコンパイルメニューを叩く

（５）後から編集した結果も反映される

と、私のやりたかったことが実現しました。

保存時に拡張子を毎回変える必要がなくなりました。毎回変えなければならなかった前のバージョンのワープロととどっちが面倒かというと微妙な感じです。

アドバイスありがとうございました。