iPhotoの写真移動でサイズが増える

ファイル容量については気にしなくて良い話かと思いますが、それはさておき、

melic0 さんによる書き込み:

（iphoneから取り込んだ際の問題かもしれません）重複してると考えて、Previewsのファイルは消してもいいのでしょうか？（汗）

やってはいけません。iPhoto Libraryの内部をユーザーが直接、変更するのはトラブルの元です。そしてiPhoto Libraryはトラブルと回復手段が極めて少ないです。なので、変更しないのが吉です。

melic0 による書き込み:

iPhotoの写真を移動しようと、iPhotoから写真をドラッグしてUSBメモリにコピーすると、写真のサイズ（容量）が、約0.1MB（写真によって違）増えています。

なぜなのでしょうか？

おそらくですが、Macでのカラーマネジメントの情報やアイコン・縮小表示用のサムネイルなどの情報が付与されているのではないかと思います。

あと、iPhotoLibraryのパッケージの内容を表示で、MastersとPreviewsというファイルの違いもわかりません。Masters＝オリジナルでPreviews＝変更されたファイル、かと思うのですが、変更した覚えのない写真が両方のファイルに入っていたりします。なぜかかなりの枚数が両方のファイルに入っています。（iphoneから取り込んだ際の問題かもしれません）重複してると考えて、Previewsのファイルは消してもいいのでしょうか？（汗）

まず、ライブラリ内のファイルを勝手に移動や消去をすると、ライブラリの破損を引き起し、最悪の場合、ライブラリ内の写真が無くなってしまう恐れもあるので、やってはダメです。基本的にライブラリ内のファイルは見るだけにとどめておいて下さい。

PreviewsのファイルはiPhotoでの画面表示用のファイルの様です。

デジイチのRawファイルなどを読み込んだ場合、必ずJPGファイルがPreviewsに作成されます。

iPhotoの様な写真管理用のアプリはオリジナルには手を加えず、コピーを作成して編集する仕様になっているものがほとんどです。これはオリジナルを読み出す課程でファイルを破損させるリスクを避けるため、普段使い用にコピーを作りそちらにアクセスする仕様になっていると思います。

因みに、手を加えられた画像は「Modified」に保管されているはずです。