現象からすると、正常な反応のように感じます。
おそらく、Aperture内のパラメータにはレンズ個別の補正情報は含まれていないため、Raw現像によってカメラ内で作成されたサムネイルがキャンセルされているのではないかと思います。
前後しますが、
> あと標準のパラメーターって何の事を指しているのでしょうか?
AppleからRawファイルの現像描写用に配付されているパラメータのことですね。
最新版はこちら → http://support.apple.com/kb/DL1629
Rawと表示用jpgについて
Rawファイルはセンサーの生データなのでそのままでは適正な画になりません。
これをMac上で正しく描写させるためにカメラ毎にパラメータが必要で、「デジタルカメラRaw互換性アップデート」という形で更新&配付されています。
しかしながら、「デジタルカメラRaw互換性アップデート」にはカメラのRawデータに対応する現像情報のみが含まれ、レンズ個別の情報は含まれていないはずです。
対応機種リストにもレンズの記載が無いので、間違いないでしょう。
http://www.apple.com/jp/aperture/specs/raw.html
カメラ内現像
一方で、カメラ内では表示用のjpgが作成され、Rawファイルの中に埋め込まれています。
純正のレンズを使っている場合、カメラでレンズの周辺減光なども補正されたjpgが作られているはずです。
現在起きている現象
ApertureはRawファイルを取り込んだ直後は埋め込みjpgを使ってサムネイル表示を行うため、レンズ補正された画像が表示され、拡大表示時のRaw現像によってレンズ補正が破棄されることで、質問のような状況が発生していると思います。
避ける手段としては、
Raw+jpgで撮影
Raw読み込み時にエフェクトプリセット「ビネット除去」を事前に設定しておき、読み込み時に適用する
長々とスミマセン。