RAW画像の破損

現在iMac21.5inchでAperture3.4.4を使っています。

使用カメラはPENTAX K-5、PENTAX規格のPEF(RAW)でかなりの画像(過去のPENTAX機種も含めて)を外部HDDに保存してきました。


以前からの問題点なのですが、PEF(RAW)で現像した画像が破損する現象に困っています。 今までに撮り貯めた画像の内、正確には数えていませんが200点以上は破損の憂き目に遭っています。 現像する場合外部HDDを起動させて、JPEGに現像しますがRAWが破損していると当然現像できなくなります。JPEGで現像したものを保存しておけばいいのですが、HDDが膨れ上がってしまうのが嫌でこの手順で現像してきました。

PENTAX側の問題か、Apertureの問題なのか判断がつきません。PENTAXに訊ねて見てましたが、責任回避の姿勢でした。

同様の現象に遭われている方はおられるのでしょうか。


ちなみに、DNGで撮ったもので破損した画像はありませんのでPENTAX仕様に原因がありそうな気がしています。

今はDNG+JPEGで撮るようにしていますが、どうにも気持ちが悪くてここに投稿してみました。


どなたか同じ現象で困った事があるか、原因に思い当たる方ご意見をお聞かせいただきたいと思います。

iMac, OS X Mountain Lion (10.8.2)

投稿日 2013/05/09 05:10

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2013/05/09 05:53 mar-kun への返信

RAWが破損しているという現象を確認させて頂きたいのでまず、ディスクユーティリティで外付けHDDに対して「ディスクを修復」を実行してからApertureで破損している画像を内蔵HDD等にコピーしてプレビュー.appで開いてみて頂けますでしょうか。

もしプレビュー.appで正常に開けるならRAWファイルの破損ではないことになります。

それとファイルの作成日を確認してみて下さい。Apertureはオリジナルファイルを変更しませんが、タイムスタンプが撮影日時と書き換わっているなら何者かが変更したことになります。

2013/05/09 07:35 ni_ki への返信

ni_ki 様



書き込みをありがとうございます。

ご指摘の通り外付けHDDをディスクユーティリティで修復の上、コピー画像をプレビュー.appで開いてみましたが、「ファイルIMG7068.PEFを開けませんでした。 ファイルが壊れているか、“プレビュー”が認識しないフォーマットを使用している可能性があります。」と返して来ました。 ファイルの作成日も変わっていません。


その都度壊れた画像を処理して、大半のデータを削除してしまったので検証データが少ない状態ですが、2画像を検証してみた結果は無理な状態でした。


何が原因か頭を捻るばかりです。


ご指摘いただきありがとうございます。

2013/05/09 22:21 mar-kun への返信

ファイルの作成日も変わっていません。

ディスクユーティリティではエラーは出なかったんですよね。

それなら多分、本格的にファイルは壊れてないと思うのですが、念のためアンチウイルスアプリケーション使用の有無と、外付けHDDのメーカーと型番をお教えいただけますか。

2013/05/09 23:47 mar-kun への返信

PowerMac G4を使ってた頃の話ですが、同様にPEFファイルが壊れてしまう事態に見舞われた事がありました。

当時はG4内に複数台のHDDを積み、自動で数時間おきにバックアップを取るという体制(誤解を恐れずに言えば、RAID1っぽい運用方法)でしたが、AとBとで別々のデータが壊れ、正常な方から上書きコピーして復旧させたら正常だったコピー元のデータが壊れてしまったり…と不可解な事象が続きました。

結局原因はロジックボードの故障で、ヤフオクで入手したロジックボードと交換したら、今までの異常がウソのように収まりました。

現在はLightroom4を使って25万カット程のPEFファイルを管理してますが、上記のような破損はその時以来起こっていませんので、OSやソフトの相性的なモノは考え難いと思います。

以上の事から私としてはハードウェア的な障害を疑いますので、iMacにAHTをかけてみる、iMacから外付けHDに至る経路上のコネクタやケーブル・外付けHD内基板の異常の有無…辺りを確認してみた方がイイような気がします。


ご参考まで。

2013/05/10 00:36 ni_ki への返信

当時の私の時もRAWファイルだけが壊れました。
具体的な理由までは分からないのですが、RAW+JPEGで撮影しててデータ破損というと「RAWの方が壊れやすい」というのが、身近なカメラマン仲間での共通認識です。


もちろんソフトウェア的な障害の可能性を排除する気はありませんが、私はそこで遠回りをしたという経験があったので…。

2013/05/10 04:36 アタリメ への返信

当時の私の時もRAWだけが壊れました

なるほど、それだとハードウェアと言うよりドライバ絡みとかファームウェアとかも怪しいですね。


多分としか言いようがないのですがファイルは壊れてない可能性が高いです。データ転送でRAWもJpegも破損率は変わらないので。

2013/05/10 05:36 mar-kun への返信

mar-kun さんによる書き込み:


使用カメラはPENTAX K-5、PENTAX規格のPEF(RAW)でかなりの画像(過去のPENTAX機種も含めて)を外部HDDに保存してきました。

確認させて頂きたいのですが、カメラはK-5で良いですよね。K-5Ⅱとかではないですよね。

それと外部HDDに保存と言うのはAperture Libraryもでしょうか。

写真はAperture Library内に保存でしょうか。それとも外部保存でしょうか。

PEF(RAW)で現像した画像が破損する現象に困っています。

読み込んだだけでは破損しないのでしょうか。

現像後、破損するのでしょうか。


再現できるか実験したいので、お教え頂けるとありがたいです。

2013/05/10 05:41 ni_ki への返信

ni_ki、アタリメ ご両名様


書き込みをいただきありがとうございます。


使用環境をまとめて書き込んで見ますと、


4年ほど前に購入したCenturyのニコイチSATABOXWESTERN DIGITALのSATA3.5インチHDD(1TB)を2台取り付けて使用しています。

以前は2007年製iMac2.0インチタイプを使用していて、現在のiMac21.5インチは2台目になります。その前はPoformaやPowerMacintoshの時代もありました。

2007年製iMacの時にすでにRAWの破損が起こっていましたが、まさか2台目でも同様なことになるとは思っていませんでした。

CenturyのBOXには以前は500MBを2台取り付けていて、500MB1台に画像を置いていました。その後現在の片方1TBに置き換えています。

以前の接続はFW800経由で、現在はFireWireアダプタを介してThunderboltコネクタに繋いでいます。

アンチウィルスソフトは以前は(2007)ウィルスバリアを使用していましたが、現在はフリーのiAntiVirusを入れてます。

機種が新しくなっても同じ現象に遭遇する点で見ると、アタリメさんの経験上からのお話の外付けHDDあたりが怪しいかもしれませんね。

コネクタ周りを付け外しだけで解決するかどうか解りませんが、ちょっと様子を見てみます。

2013/05/10 06:15 mar-kun への返信

mar-kun さんによる書き込み:


機種が新しくなっても同じ現象に遭遇する点で見ると、アタリメさんの経験上からのお話の外付けHDDあたりが怪しいかもしれませんね。

まず間違い無くその外付けHDDが怪しいですね。

ただ他の形式のファイルが正常で有るのであれば外付けHDDの故障ではないです。


ちょっとネタ程度でお読み頂きたいのですが、私のところでも特定のファイル(dmgファイル)が、外付けHDDで破損する現象があります。ところがこのファイルを他のOS Xのバージョンで読み込ませると正常に読み込まれたりします。中のファイルを確認してもファイルは破損していないんですよね。

2013/05/10 06:58 ni_ki への返信

ni_li 様


書き込みが前後してしまったようです。


カメラの種類はK-5です。ただし、以前のファイルにはK20D、istDS2のものでも破損が見られ、大半がK-5以前のファイルが破損しています。

Aperture Libraryは内部HDDに置き、元画像ファイルだけを外部HDDに保存をしています。

読み込んだ時点で画像の半分以上に色彩の入った横線になるか ”未対応のイメージフォーマット” となってしまいます。


現在は保存形式は同じですが、Lightroomで現像をするようにしています。

Lightroomを使用してのファイル数はまだ少ないのですが、今のところ破損は見られません。


慣れもあり、Apreture appのほうが使い勝手が良いので今後も使い続けたいと思って入るのですが..........。

2013/05/10 07:11 mar-kun への返信

情報ありがとうございます。

mar-kun さんによる書き込み:


読み込んだ時点で画像の半分以上に色彩の入った横線になるか ”未対応のイメージフォーマット” となってしまいます。

その症状だと、外付けHDDとの通信状態が怪しいですね。RAWもJPEGもデータ転送と言う点では変わりないのですが、Apertureの読み書きに外付けHDDが耐えられないのではないでしょうか。

2013/05/28 05:18 ni_ki への返信

少し時間が空きましたが、その後の経過をご報告させていただきます。

以前のHDDの保存を避けて、BUFFALOのHD-LBU3-BKC 2TB USB3.0外付けHDDを購入しました。

使用後20日程を経過し、600枚ほどのPEF(RAW)を保存しています。今のところ破損の現象は起きていません。

やはり、外付けHDDとの通信状態が原因だったように思われます。


もう少し使っての経過報告が良いのでしょうが、とりあえずご報告させていただきます。


それにしてもUSB3.0は速いですね。

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